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2011年11月21日 イイね!

一難去ってまた一難

一難去ってまた一難アルトワークスをウマに上げたまま2週間。
先々週の週末は体調を崩して寝込んでしまって何も作業ができなかった。
先週末はサスペンションとアクスルハウジング、マフラー、燃料タンクを全部外したところで終わってしまった。
一本のボルトに手こずってかなり時間を食った。

ショックアブソーバーの下を留めるボルトだけでなく、上を留めるボルトも錆で固着してびくともしなかった。
M12で長さが150mmはあろうかという長いボルト。
そのうちの3分の2ぐらいがフロアメンバーの中に埋まっている。

ガストーチであぶっても熱が伝わっていないのか、効果なし。
ディスクグラインダーでボルトの頭を落として、ドリルで掘って掘って埋まっている部分を半分ぐらい削り落とし、反対側からウォーターポンププライヤでつかんでやっと引き抜いた。


アクスルハウジング脱着(前編)
アクスルハウジング脱着(後編)
で、現在のアルトの状態↓

これだけ外すとリヤフェンダーに手をかけて車体を持ち上げることさえできる。

今はエリーゼも車検で預けていて、RX-7が足代わり。
Posted at 2011/11/21 23:52:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2011年11月06日 イイね!

おおむね作戦通り

おおむね作戦通りアルトの足回りリフレッシュ工事を開始した。
最大の難関だったショックアブソーバーのボルトはどうにか切断することができた。

ショックをアクスルハウジングに固定するブラケットの隙間からレシプロソーの刃を差し込んで、錆でショックのスリーブとくっついてしまったボルトを切断する作戦。
すべてが思惑通りなら簡単に済むのだけど、やはりやってみないとわからないことは多い。

今回はレシプロソーが大きすぎたのが想定外だった。
プロが使っていたものを中古で手に入れたレシプロソーは、性能は高いけど大きくて重いのがネック。
片手で操作することはできないので、ウマに乗せた車体の下で寝そべって作業するには姿勢が制限される。
いろいろと体勢を変えながら試みるが、かなり厳しい姿勢を強いられる。
安定して保持できなくて刃を折ってしまう場面もあった。
どうにかベストポジションを見つけ出して片側のボルトを切断することに成功した。
コツをつかんだら反対側の作業は早かった。

とりあえず、今日の作業はここまで。
もう腕がぱんぱんだ。
明日は筋肉痛だな、こりゃ。
Posted at 2011/11/06 22:14:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2011年11月04日 イイね!

道具と部品は揃ったけれど…

道具と部品は揃ったけれど…サスペンションアームのブッシュを交換するための治具を作ってもらって、足回りリフレッシュの準備が整った。
しかし、錆びてボルトが固着したショックアブソーバーを首尾よくぶった切れるかどうかがキモになる。
作戦は立ててあるけど、なんだか手こずりそうな予感がするなあ。

ちなみに、治具は自分で図面を引いて、旋盤加工屋に頼んで作ってもらった。
加工も自分でやりたいところだけど、さすがにこの大きさの炭素鋼を削れる旋盤を個人で持つのは無理だよね~
昔はうちの会社でも、こっそり会社の設備を私用で使っていた人もいたらしいけど、最近は厳しくてそういうことはできないだろうなあ。
Posted at 2011/11/05 00:43:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | モブログ
2011年09月26日 イイね!

いやだわ、早く錆落とさないと…

いやだわ、早く錆落とさないと…先日、見積を出してもらったフロアメンバの交換作業。
工場が空いたと連絡を受けて入庫したのは先週の木曜日。
そして今日、工場から悲しいお知らせが…

フロアメンバ交換のためにはアクスルハウジングを外さなければならないけれど、その前にショックアブソーバーが外せないというのだ。

あ~、そうだった。
昨年夏に、わたしもアクスルハウジングを外そうとして、ショックアブソーバーを留めるボルトが固着していて困ったのだった。

工場の担当者も、にっちもさっちもいかないと言っている。

そこはボルト切っちゃっていいし、ショックも新品にしていいから作業を続けてもらえないかと聞いてみた。
しかし、この先、他にも固着している可能性もあるし、そうなると工賃がどんどん増えていくし…と、ごにょごにょとした答。

うーん、しょうがない。
とりあえず、今回の修理は見送って、ショックやらなんやら一通り外せる状態にして、またいつか持ち込んでお願いしよう。
Posted at 2011/09/26 22:22:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2011年08月11日 イイね!

生存戦略しましょうか

生存戦略しましょうか「いまーじーーーーん!」
と、アルトの女王様が夢の中に現れて、
「きっと何者にもなれない凡才に告げる!」
と、お告げをいただいた。

アルトを修理しろと。

リアサスペンションのフロアメンバーが錆でぼろぼろになったのを発見し、応急処置で何とかごまかしたのは4ヶ月ほど前
これはもう、素人のごまかし修理じゃ近いうちに走れなくなる。
プロに頼んで板金なり丸ごと交換なりしてもらわなくてはなるまい。
そんなわけで、盆の長期休暇に入った本日、修理工場に見積依頼を出してみた。

予想…というか希望的観測としては、フロアメンバのスポット溶接をはがして新品を溶接してもらう処方で15万~20万てところだろうか。
それ以上かかるなら箱替えのほうがいいかもしれない。

どきどきしながら板金屋へゴー。
一店舗目は小さな板金工場で、こんな作業はやったことがないといった様子。
あ、だめだな、ムリにお願いしてもちゃんと組み付けてもらえる確信がない。

二店舗目は大きな修理工場で、フレーム修正機も配備されている。
最初はメカ整備担当の方が対応してくださったが、
「ん~、これは…別の工場にいる板金の担当を呼んで診せますね。」
ということになった。
あー、よかった、「こんなめんどくさい作業は受けらんないね。」と門前払いを食らうかも、とどきどきしていたところだ。
で、満を持して板金職人様の登場。
リフトに挙げて、まじめに細部まで確認してくれている。
「直せるとは思いますが…けっこうかかりますよ?」

うむ、その「けっこうかかる」がいかほどかだ。
部品リストを調べて詳細見積を出してもらったところ…

じゃかじゃん!

16万円!

お、わたしの勘もなかなかじゃないか。

とはいえ、コの字型のメンバーをはがした時点で、その内側のフロアパネルが腐っていたりすれば、もうちょっとかかるだろうというハナシ。

むむ、まあ、20万ぐらいなら出してもいい。
25万は…ぎりぎり許容範囲かな。
30万もかかるようなら想定の範囲外だわ。

そう話すと、
「ああ、30万ってことにはならないでしょう、そこまで行くとフロアパネルも丸ごと交換のコースですから」

よし、じゃ任せた!

ただ、今は板金工場にフロントセクションをがっつりつぶした車体が入っていて、わたしのクルマの作業にはかかれないということで、一月後ぐらいに入庫の約束を取り付けて帰ってきた。

それにしても、帰国直後の復活車検で35万をこのクルマにつぎ込んで、今また新たに20万近くをつぎ込もうとしているなんて…
いったいわたしは何をやっているのだ。


Posted at 2011/08/11 16:45:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記

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たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
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