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のぢぃのブログ一覧

2010年11月14日 イイね!

ボンサイの初手はシートから

ボンサイの初手はシートから先日のタカスフリー走行でようやくスタートラインに立って、ここからはRX-7の進化のはじまり。
まずはノーマルの足回りでどこまでタイムアップするのか試したいところだけど、いかんせんシートまでノーマルではポテンシャルを発揮できない。
特にRX-7の純正シートは「ただ座れるだけの椅子」といっても過言ではないぐらいホールドしない。
かといって長距離ドライブで快適な作りでもない。
さすがに20年も前の設計だ。

そんなわけで、まずはシートからステップアップ。
ブリッドとレカロで迷ったけれど、レカロの中古が手頃な値段で見つかった。

モデルはSP-G3で、ICE ROCKETという限定カラーのもの。
春にアップガレージの小牧南インター店でみつけて目を付けていたのだけど、夏のボーナスを握りしめて買いに行ったらすでに店頭にはなくなっていた。
アップガレージのウェブサイトで、他に手頃なものはないかと検索してみたら、どうやらわたしが目を付けていた一品は横浜のお店に移されたようだった。

まあ、バケット入れる前に一度サーキットを走ってみたいし、縁がなかったと思ってあきらめよう。

そう納得して時が経ち、先日、再びアップガレージのサイトを検索してみたら、同じモデルが仙台のお店でみつかった。
しかも初めて見つけたときより2万円も値引きされている。
100台限定のモデルらしいから、そうそう出物があるわけでもないだろう。
きっと横浜の店でも売れなくてまた移されたんじゃないだろうか。

これは買うしかないでしょ。

ポチッと注文して本日配達されてきた。

小牧南インター店で見たときと変わらず、中古としては程度がいい。
表皮には毛羽立ちもシミもない。
シェルの底に傷があるが、車体に付けてしまえば見えやしない。
なんといっても、青メタリックのRX-7に青ラメのシェルはカラーコーディネイトもばっちりだ。
いい買い物したわ。

アルトでフルバケを入れたとき、足回りがノーマルのままでもコーナリングスピードが上がって、遠心力で目が回るかと思った。
次のフリー走行でまた2秒アップかな。
Posted at 2010/11/14 21:40:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2010年11月08日 イイね!

レーシングシューズを買おうかな

レーシングシューズを買おうかな昨日のタカスフリー走行を終えてピットの周りをうろうろしていたら、なんだかスリッパを履いているみたいな感触がした。

靴底がごっそり剥がれてた。

ちなみにこれはバレーボールシューズだったはず。
ずいぶん前に買ったものだから、接着剤が経年劣化したのかな。

以前はクルマを降りて砂利の上を歩くこともあったから、レーシングシューズを履くのをためらっていたけど、この機会だから試してみるか。
Posted at 2010/11/08 23:02:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2010年11月07日 イイね!

タカスフリー走行 2010 Rd.1

タカスフリー走行 2010 Rd.1今年初めてのタカスフリー走行。
おそらく年内はこれっきりになりそう。
そして、昨年の夏にオートマからマニュアルへと換装して以来、最初のサーキット走行となった。

気温18℃。
天候晴れ。
路面ドライ。

ベストラップは
1分07秒4
タカス公式ランキングのBクラス(Rタイヤ装着の2駆 ターボ)にランクイン。

自己ベストを1.8秒更新できた。
予想したとおりの結果だ。
MTに換装する前は、せいぜいタイムアップしても1秒前程度ろうと考えていた。
換装し終えて近所の峠道を走らせてみると、加速の鋭さもさることながら、コーナリング中のスロットルワークに車体がダイレクトについてくることに感動した。
これなら2秒ぐらいはタイムアップできるんじゃないだろうか。
そんな予想が見事に的中した。

それまで自然にやっていたことなのに、ATでサーキットを走ってみて難しいと感じたことがひとつあった。
それはコーナリング中に細かくアクセルをコントロールして、前後の荷重配分を調節すること。
ATではアクセルを踏み込んでもトルコンのスリップのせいでワンテンポ遅れて挙動が起きる。
だから、後輪の荷重を増やしてアンダーステア傾向にしようとすると、アクセルペダルをめいっぱい踏み込まなければならなかった。
逆に、アクセルを戻してもエンジンブレーキがかかりにくいから、前輪の荷重を増やしてオーバーステア傾向にもちこもうとして、コーナリング中にブレーキペダルに足を乗せることがしばしばあった。
MTならアクセルペダルのわずかな操作で済むのに比べるとタイミングが遅くなりがちで、結果としてコーナリング速度が上げられなかったのだろう。
もちろん峠でそんなスロットルワークを要するほどの速度で走ったりはしないのだけど、軽く流す程度でもポテンシャルというか、安心感の高さを実感できた。

ひょっとしたら2秒どころか、3秒ぐらい縮められるかも…なんて淡い期待を抱きながら、満を持しての本日のフリー走行だった。

1ヒート目、2周ほどウォーミングアップしてからタイムアタック。
いきなり1分9秒台と、オートマでのベストラップに近いタイムをマークした。
続けざまに3周を攻めると、8秒台に突入した。

うむうむ、順当順当。

2周ほどインターバルラップでクールダウンして、再びタイムアタック。
1年以上のブランクがあるので、1ヒート目は8秒台を叩きながら様子を見る。
10周目、バックストレートでビートをパスしてトップスピード160km/h。
5ポスト通過と同時に最終コーナーへ向けてブレーキング。

ところがここでブレーキペダルの感触がない!

大慌てでポンピングして、グラベルへ飛び出すのは免れた。

あちゃー、サボってブレーキ液を換えずに来たのが災いした。
ベーパーロックが起きてしまってまともに走れない。
クールダウンで2周してみるけど、ブレーキペダルの感触は悪化する一方。
ピットに戻ってボンネットを開けてみれば、リザーブタンクからブレーキ液が吹きこぼれている始末。
走行枠はまだ時間が余っていたけど、これにて1ヒート目終了~orz

やべーな。2ヒート目は走れるんかいな。
でも7秒台を出して帰りたいしな。

不安を抱えながらの2ヒート目。
いつブレーキがすっぽ抜けてもリカバリーできる、ギリギリのレベルで攻めてみる。
タイムアタック2周目にして7秒台に突入。

よしっ!今日の及第点。

3周攻めて、2周クールダウンというサイクルは1ヒート目と同じ。

クールダウン後のタイムアタックで、もう0.2秒、あわよくば6秒台を狙ってみよう。
しかし、ブレーキがそろそろ心配だ。
しかもビートが行く手を阻む。
ビートのブレーキングはインから刺してパスできるぐらいの甘さがある。
牽制して見せても引く気配無し。
フリー走行で接触のリスクを冒すわけにもいかないな。
バックストレートでパスして、これが最後のタイムアタックだ!と気合いを入れた矢先にブレーキが沸騰しはじめた。

残念。今日のところは引き上げだぃっ!

次はフルバケ入れて、5秒台を目指すことにしよう。
Posted at 2010/11/07 20:31:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2010年06月02日 イイね!

FD3S改

FD3S改完成!

念願の「改」。
いやもちろん、「改」が付いたからって速くなるわけでもないし、車検証を見なければただのMTのRX-7と何ら変わりないのだけどね。
むしろ、中古車として売るときには査定が下がるだけなんじゃないかな。

なんというか、ザ・ボンサイズム?
自己満足の境地だね。

わたしが免許を取るよりずっと前に規制が緩和されて、ちょっとやそっとの改造では「改」が付かなくなったらしい。
たしか昔はロールバーを付けただけでも公認取らなきゃならなかったと聞いたような気がする。

技術的にも手続的にも難易度はそれほど高くない改造ではあるけれど、一通り独力でできたというのも大きいね。
一人で車検証を見てにやにやしている。

さて本日のユーザー車検の顛末。
これまで普通の車検、つまり「継続検査」何度か経験したことがあるけれど、今回は「構造等変更検査」(以下「構変」)という手続になる。
書類は「継続検査申請書(OCRシート第3号様式)」が「構造等変更検査申請書(OCRシート第2号様式)」に変わるだけ。
自動車検査法人事務所の受付の前にある記入例は3号様式しかなくて、書式が違うからどこまで自分で埋めればいいのかちょっととまどった。
わかる範囲で記入して、「書き方に自信がないんですけど~」と提出してみたら、過不足は指摘されなかった。
滋賀事務所にはユーザー車検専門の受付窓口があって、わりと取っつきやすい対応をしてくれるのでありがたい。
札幌の軽自動車検査協会で受けたときの印象よりも素人に優しい気がするのは、おそらく国の直轄から独立行政法人に変わったからなのかもしれない。

話は前後するけれど、提出前に重量税と検査手数料を払って印紙を貼るのは継続検査と同じだ。

検査の受付を済ませたら、滋賀事務所の場合は「0コース」という二輪と構変の専用レーンで改造自動車届の際に提出した書類を返してもらう。
今回はプロペラシャフトも変更したので、下回り検査の際に、改造概要説明書を渡して外寸を確認してもらうように指示された。

一揃えの書類を持ったら、まずは継続検査と同じ検査を受ける。
滋賀事務所には1コースから3コースまであるが、フルタイム4WDでもなければ、トラクションコントロールも付いていないRX-7はどのコースに入っても大丈夫。
灯火、車体番号、速度計、光軸、ブレーキの順に受けてすべて一発で合格サイン。

当然だ。わたしが整備したのだからな。えっへん

さて問題の下回り検査。
足回りのがたつきやオイル漏れはもちろん心配ないが…

ペラシャは触媒を外さなきゃ見えないだろ~!?

なんて心配していたら、案の定、検査官からピットに下りてくれとお呼びがかかった。

だよね~。

この辺がペラシャの前端なんですけどねぇ…と触媒の表から指さしながら、熱々の触媒の裏に巻き尺の先っぽを突っ込んでみるけど、やっぱり直接は測れない。
二人で「あちちっ」とかいいながら、いろいろ試してみるけど巻き尺が当てられない。

うーん、と頭をひねる検査官。
わたしが入った1コースは大渋滞 (汗

結局、触媒の表の“だいたいこの辺”というあたりに巻き尺を当てて、「まあしゃあないか~」で済ませてしまった。

残りの排ガス検査ももちろん合格で、通常の検査は完了した。
つい、ロータリーだから2スト用のスイッチ押すんだっけ?と勘違いしていたのはここだけのハナシ。

検査票に合格印を押してもらったら、次は、先ほどの0コースに入る。
ここでは車体の外寸と軸重、マフラー音量を測定してもらう。

全幅に変化はない。
マフラー音量は76.1dbだった。

全高は1cm下がって122cm。
これは誤差みたいなものだろう。

全長は5cm伸びて433cm。
これはC-WESTのN1バンパーのせいだな。

前軸620kg、後軸600kgで車重は1220kg。
それぞれ、20kg、40kg、60kgの減量。
MTのRX-7(TypeRB)は車重が1260kgだけど、それより40kg軽い。
リヤシートを外して、エアクリーナーボックスをカーボンFRP製の社外品に換えて、マフラーをステンレス製の社外品に換えてある分で、40kg分の軽量化になったのかな。

実は車重を計るに当たって、燃料をほとんど空の状態にして検査に挑んだ。
満タンにしろって言われたらすぐに給油はできるけど、空にしろっていわれてもすぐには空にできないからね。
正解は満タンにしていくべきだったようだ。
検査官に、ほとんど空だって伝えたら、タンク容量70L分のガソリンの重さを測定結果に加算していた。

ともあれ、検査は合格だ。
あとは検査完了の書類を提出して、新しい車検証とステッカーを受け取るだけ。
と、ここで事務所が昼休みに入った。
ほんと、ギリギリのスケジュールだったわ。
書類は午後に提出することにして、晴れ晴れとした気分でわたしも昼飯を食いに行くことにした。

ところが、ここで最後のオチが付いた。
検査事務所の駐車場を出て数百メートル走ったところで、バフッバフッバフッとエンジンが失火した。
プラグチェックした後の組み付けが不完全だったかな?なんて一瞬思ったけど、何のことはない、ただのガス欠。
ほとんど空とはいえ、残量警告灯が点くまでは給油しなくていいだろうと信じていたら裏切られた。
警告灯が断線してるのか球切れなのか、点灯することなくガス欠になってしまった。
JAF呼んで140円/Lのレギュラーガソリンを10Lも入れてもらいましたとさ。
Posted at 2010/06/02 19:17:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2010年06月02日 イイね!

ガス欠

ガス欠白い積雲
ぽつり
ぽつり
初夏の陽射の空のもと
金色の野にたたずむは蒼き衣の姫君か

平和だねぇ~

こんな時は髭面の相棒とシケモクをくゆらせるのがいい
でもって、2CVで逃走する花嫁の登場に期待したい。

きっとそいつが運命の魔女だから、一発殴ってやる。

ガス欠なんて、燃料計が壊れたジムニーでやらかして以来だぜ。
Posted at 2010/06/02 12:40:16 | コメント(5) | トラックバック(0) | RX-7日記 | モブログ

プロフィール

「ボンクラメカ部員の必修夏期講習に来ています。」
何シテル?   08/02 14:36
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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