のぢぃのブログ一覧

エリーゼ用に新しいナビを買ってみた。
カロッツェリアのAVIC-T99というモデル。
当初は固定式でオンダッシュモニターのモデルを買って、本体をトランク内に設置しようと思っていた。
でも、最近はポータブルでも十分な機能が搭載されているのでこれにした。

車速パルスが拾えて、カメラ映像入力がついているのが選択のポイント。
AV機能はどうでもいい。
光ビーコンと電波ビーコンは拾えないけど、エアーナビ通信とやらに期待してみよう。

で、本体を買ったのはいいけど、車速パルスや映像入力用のケーブルは別売りだった。
これがどこも欠品していて、入荷もだいぶ待たなければならないというハナシ。
ネット通販ならあるけど送料払うのもばかばかしいしなぁ…と迷っていたら、アマゾンが送料込みで安売りしていた。
タイムセールスとやらで、量販店で取り寄せる値段の半額だった。

ネット通販恐るべし。

ネット通販と言えば、イギリスのエリーゼパーツを扱っているショップにも１点発注済み。
こちらは在庫がなくて、入荷まで１～２週間ほどかかるらしい。
年明けが楽しみだ。

今日で仕事納めだったので、夜更かししてネットサーフィンしていたらこんな動画を見つけた。

BAC monoというクルマ
メーカーのヒトはドイツ語をしゃべっているけど、工房はマンチェスターから40kmにあると言ってるように聞こえるから、イギリスのメーカーなのかな。

2.3L4気筒エンジン搭載
最高出力：285ps
最大トルク：280Nm
0-100km/h加速：3秒
1人が週末を過ごすのに十分な手荷物を乗せられるトランクもついてるそうな。
お値段90000ユーロだそうな。

わたしのドイツ語耳には、レポーターのインプレは早口であんまり聞き取れないけど、ハンドリングがunglaublich（途方もない）と言っているらしいことは聞き取れた。

いつかこんなの乗りたいねぃ

リヤブレーキパッドを交換したので、慣らしに美濃の山奥にあるお城とプラネタリウムを見にドライブに出かけた。
滋賀県側はシャバシャバの雪だったけど、八草トンネルを抜けると岐阜県側はふかふかモサモサの深い轍になっていた。




ついつい寄り道してラッセル遊び。


ヒィイイイハァッ！


フロントスポイラー装備。

だんだん降る雪が多くなってきて有視界走行ができなくなってきた。
脳内ペースノートがない道ではもう限界。

次に来る頃には積もりすぎてジムII（ジムニー）小隊を呼ばないと攻略できないだろうなぁ。

ごちそうさまでした。

ぴかぴかステンのマフラーに真っ白つやつやのショックアブソーバーを取り付けて、やっとアルトワークスが走れるようになった。

ショックアブソーバーとしての機能はまだ保っているが、リヤフロアメンバを修理してもらおうと板金屋に出したら、リヤショックを外せなくて修理できなかったので、新品に交換することにした。
そのついでに、穴の空いたマフラーを交換し、へたったブッシュを交換し、フロアパンの錆を落として、まるっと1ヶ月が経過してしまった。
いやー、雪が積もる前に完成してよかった。

最後に気合いのいる作業が待っていて、今週末は腰が重かった。
これで寒風吹きすさぶ天気だったら、すっかりやる気をなくしていたに違いない。

問題の作業はトレーリングアームのブッシュの交換。
力も技もいらないのだけど、古いブッシュを打ち抜くのはとても怖い。
12tの油圧プレスで押すのだけど、古いブッシュはアームに張り付いていて油圧をかけるレバーが重い。
慎重にぐっとレバーに力を込めると、バチコーン！と激しい音とともにブッシュがずれる。
反動で治具の下に敷いてある鉄板までずれる。
厚さ10mmある鉄板が手前に吹っ飛んできて、すねとかに当たったら…なんて最悪の状況を想像すると、背筋が凍る。

左右合わせて6個あるブッシュを交換するとなると、それなりに気持ちの準備が必要なのだ。

というか、鉄板がすっ飛んでも大丈夫なように、鉄格子か何かで囲いをしないといつか大けがするかもしれんね。

今日は会社の同僚と、鈴鹿ツインでフリー走行に行ってきた。

タイヤを新品に替え、今日の走行会の前にタカスでのベストラップを0.3秒短縮して、1分5秒台を目指すつもりだったのだけど、週末の予定が詰まっていたり体調を崩したりして、結局タカスに走りに行くことができなかった。
ノーマルサスで1分5秒台、年内に達成したかったけど今月もちょっと行けそうにないなぁ。

目標は来シーズンに持ち越すことにして、今日は存分に鈴鹿ツインを楽しんできた。

天候：曇り時々小雨
路面：ウェット
気温：15℃
ベストラップはGコースで44秒8

鈴鹿ツインは実に2年半ぶり。
前回は同じウェットコンディションをエリーゼで走って46秒0だった。
まだエリーゼに慣れていなかったこともあるが、ピーキーなエリーゼの特性に比べると扱いやすいRX-7で走ったら1秒以上の短縮となった。

ウェットならばタイヤやブレーキへの負担も軽いだろうと、インターバルラップもとらずにがんがん攻めた。
ホームストレートでのトップスピードはメーター読みで140km/h。
1コーナーの80m手前からドンとブレーキペダルを蹴りとばし、ABS任せでフルブレーキをかける。
1-2複合コーナーを立ち上がりながらリヤをスライドさせて、3-4シケインまで振りっぱなし。

たーのしー！

FRのRX-7なら、リヤを振り出したタイミングでぱっとステアリングから手を離して、フロントタイヤが行きたい方向に舵角を当てればリッジレーサーのごとくカニ走り。

ひゃっほーぃ！

しかし調子に乗りすぎたようだ。
ストレートエンドのピットロードでギャラリーしていた同僚によると、ブレーキローターが真っ赤になっていたらしい。

ウェットでも結構な負荷がかかっているんだなあ。
時々ぱらぱらと小雨が落ちるほど厚い雲がかかった空とはいえ、昼間の明るさでローターの赤熱が見えるってことは、700-800℃ぐらいにはなっていたのだろうか。
（12/6追記：同僚に撮ってもらった写真を見たら、赤の色合いから800℃はなさそうです。推定するに、600-700℃ぐらいかもしれません。）

そりゃホイールのセンターキャップが溶けてもおかしくないな。