RAYS CE28SLをセンターキャップ有仕様に変更する計画を進める☸️
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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タイトルの件ですが、こちらのホイールはセンターキャップが装着出来ない仕様です。
RAYSのボルクレーシングシリーズはセンターキャップが元々付属していない(オプション設定)になってるモデルが多いです。
その中でもCE28SLはオプション設定すら無いモデルです。
軽量化のためにセンターキャップのフィッティング部まで削られてます。
当然分かってても履きたかったホイールなんですが、本音はセンターキャップ付きのほうがいいです😓
タイムを競うようなレースで走る訳ではないのでセンターキャップ程度の重量UPは気になりません。
それ以上にハブが錆びやすい事が気がかりです。
画像は昨シーズンの装着時の物です。
まだ汚れは目立ってないですが余りハブ部分を露出させたくないなと思い計画を進めました🚙
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最初はセンター穴の内径(約70mm)に合うキャップさえあれば何とか汎用が効くかも?と思ってましたが、車両に装着するとハブとのクリアランスがほぼゼロになるので爪を引っ掛けるようなタイプのキャップはホイールを削らない限り装着不可です😮💨
ですが、冬場に色々考えて思いついた作戦を実行します。
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とりあえずホイールキャップを入手しました。RAYS正規品ではないですがCE28Nなどに装着可能らしいです。
外径65mmでシンプルなブロンズカラーです。(4本セット約1300円)
これを加工していきます。本当はRAYSのオプション設定の中から好きなデザインの物を付けたいのですが、加工するにあたり失敗したら精神的にも金額的にもダメージがデカいので、まずはこちらで試作します。
ちなみにRAYSのオプション設定のセンターキャップを4個揃えようとしたら平気で1万、2万くらいします🤣
今回はセンターハブに蓋さえ出来たらOKって事で気楽にDIYを楽しみました。
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この計画のためにハブリングを1セット道連れにします。
有名な協永さんのリングです。RAYSのリングも所有してますが、蓋付きにしたら他のホイールに使い回し出来ないので、新たに購入。
使用経験もあり精度は信頼できます。
比較的安くて量販店でも店舗によっては置いてるので入手しやすいのが魅力です☺️
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ホイールのセンターホールより小さめのキャップを加工してハブリングに貼り付けて一体化する作戦です。
キャップに付いていた金具を外して爪をニッパーで切り落としていきます。
最初はツラまでカットして両面テープで貼り付けようと思いましたが、冷静に考えたらハブリング装着時にハブのセンター部分のほうが若干突起してるかな?って事で爪を約2mm程度残して高さを整えました。
実際寸法を測った訳ではないので装着画像を見た感覚と直感だけで調整しました😅
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爪6本とハブリングを接着します。
いつ何の目的で買ったか覚えてない接着剤が未使用で残ってました。
金属とプラスチックにも使えるようなのでこれを使用します。
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爪部分を包み込むように塗布。
あちこち付着して汚れてますが😂
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こんな感じで4セット貼り合わせます。
弾力性がある接着剤で数時間は固まらないので目視でセンターがしっかり出るように調整します。
寒かったので電気ストーブの前で作業しました☺️
位置をしっかり調整後、丸々1日放置すればしっかり接着されました👍
一応これだけでもキャップを引っ張っても外れたりズレたりする事はないですが、防水性と耐久性を上げるために外周をコーキングします。
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爪を残してるため、側面に隙間があります。
ミニサイズのシーリング剤を後日コメリで調達。
内側をマスキングした後、キャップの外周とハブリングの間を埋めていきました。
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施工中に手についてしまいベタベタするので、地味に難しかったんですが何とか隙間にねじ込みました😁
こちらも丸一日も放置したら良い感じに弾力を残したまま定着しました🎶
これで走行時の振動にも耐えれると思います。
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一旦フィッティング確認します🧐
シーリング剤のはみ出しは見苦しいですが、4本ともほぼセンターぴったりでした👍
ここまでは想定通りの仕上がりです🎶
後は見た目の問題。
ブロンズも悪くないのですが、隙間から見えるハブリングのオレンジがチョットあれなので塗料で塗る事にしました。
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別の目的で持ち合わせしてた黒の油性塗料で筆塗りしました。
ある程度想定内でしたが、シーリング剤の上は塗料が乗りにくいです💦
隙間だけにしようかと思いましたが、綺麗に塗れないのでキャップも含めて黒塗りしました😇
横着してブロンズの上から下地を整えてないので滑らかではありません😆
見ての通り汚いですがDIYの愛嬌です。
テーパー部に塗料がはみ出したまま乾燥させてしまいホイールへのフィッティングが著しく悪くなったので後日必死で削りました💦
黒塗りのままでは愛想がないかなと思い
ステッカーチューン↓
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気持ちだけでもRAYSっぽく仕上げ🎶
数が足りないので気に入ったロゴを2通り選びました😅
RAYSとVOLK RACINGをチョイス🎶
前後で分けるか左右で分けるかは自由です。
ハブリングだけの移動なのでタイヤローテーションには影響しません🚙
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装着図。汚いのは置いといて、、
デザイン的には悪くないと思いませんか?
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後は実際に車両に装着してからどう感じるかです🤔
この手法で試みたホイールキャップで最低でも今夏までは走行するつもりですが、問題なければ正規品のRAYSオプション設定の中から選んで加工してみたいです😆
正確にはホイールセンターキャップでは無く、ハブリング一体型の蓋です。
キャップレスに戻したい時はハブリングさえ交換すれば良いので我ながら天晴なアイデアです✌️
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追加作業。
塗料が滑らかでないため、気泡が残るのは分かってましたが、ホイール洗うとステッカーがすぐにダメになりそうなのでクリアシートで養生しました。
冬場から考えてた壮大な?計画のひとつ。見た目の良し悪しは別として、ハブ部分の露出を回避出来た事には満足です🎶
制作期間はチマチマと2週間程かかりましたが、ここまでで一旦ホイールセンターキャップの計画は完了です。
予定通りいけば春分あたりで履き替えますが、そのタイミングで足廻り見た目に関する第2弾の計画を実施予定です😁
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