BRIDE ZIEGⅣ純正ヒートヒーター設置

BRIDEのバケットシート導入で一番悩んだのがシートヒーターをどうするかでした。
冬のオープンには欠かせないので。
YouTubeでBRIDEのバケットに純正ヒーターを移設する方がいらっしゃり、これだ！ということで。やってみました。
純正シートからシートヒーターを剥がすこともできます。でも、前処理として、シートを剥がすとに、クリップを何個も外すのがとても大変そうでした。
純正パーツを新品で買うことにして、
N255-88-13Y ￥18,522
N255-88-11X ￥11,205
をモノタロウで購入しました。

まずは臀部。
ひっくり返して、マジックテープを剥がせば、スポンジにアクセスできます。
スポンジを取り出して、ヒーターを巻き付けます。

とっても簡単。楽勝かなと思いきや、落とし穴は、背面部でした。

背面部の写真です。
え？真ん中で、縫ってあるじゃあないですか。
スポンジとれない。

ハサミで切ってしまいました。

背面のヒーターは、なんとなんも左右に分かれてます。
バケットの背面の左右に分かれた部屋に突っ込みます。

悲しいことに、下の方の糸が解れていまい、2分割部分が浮いてしまいました。使っているうちに、全部解けるかも。
まあ、それでもいいと割り切ってしまいましょう。

後は配線。
バケットの股下の穴からシート下へ配線回します。
純正シートから、シートヒーターのユニットを外します。写真右。
シート下から出ている、配線カプラー（写真左）に繋ぎます。
何故かシートヒーターユニットからは4つのコネクターがあり、一つが、シートヒーター。
残り3つが配線カプラーに接続です。
配線カプラーは、シートヒーターで3箇所。
スピーカーで1箇所。エアバッグキャンセラーで1箇所。後、謎の1箇所が空いてます。
なんでだろー。
恐る恐るつないでテスト。
純正スイッチいれて、待つこと3分。暖かいじゃないですか。完璧です。
でも今は夏。
しばらくはお休みください。