迷惑な侵入者

去年の１２月に新しい駐車場へ移動してきてから、ずーっと悩まされていた問題があります。

それは、動物の糞の放置。
こんなクルマの真ん前にやりやがって・・・（写真○印）



誰かが意図的にやっているのか、野良の仕業なのかわからず、しばらくは我慢して取り除いていたけど、さすがに十回以上もやられるといい加減にしろ！と思ったので、本格対処することにしました。

まずは、犯人の特定です。
秋葉原で監視カメラを買ってきました。
もともとは車上荒らし対策用なのですが、赤外線による暗視が可能で、夜間の動物の行動観察なんかにも使えるスグレモノです。
クルマのバッテリーの電源は使いたくなかったので、乾電池（エネループ）で動くタイプのものをチョイス。これをクルマの下にセットします。気づかれて持っていかれたり、撮影を止められないよう、ワイヤーロックしておきます。
（具体的なカメラ本体や設置場所などは秘密）

２週間ほど監視を続けて、ようやく犯人が割り出せました。
こいつだ！


とりあえず、人が原因ではなさそうなので、ホッとしました。
相手が人なら、張り込みして警察に引き渡して刑事告訴しなきゃならないので面倒です。
法律いろいろ調べましたが、必要なさそうで良かった・・・

抜本的対策は、猫に居なくなってほしいところですが、捕獲して保健所に連れていくとほぼ１００％殺処分だろうし、毒餌をまくのは、動物愛護の観点から許されないだろうと思います。
猫から見れば、自分の縄張りとそれを結ぶルートに基づいて行動してるだけで、たまたま駐車場がルート内にあっただけだろうし。
なので、ルートをちょこっと変えてあげる対策をとることにします。

とりあえず今夜、この缶入り忌避剤をおいておくことにします。