今年の夏休みは北海道帰省して親の手助けをしていましたが、
1日だけ9月の終わりに自由な休みをもらい、308でオートキャンプして一泊して、現地近くのウイスキー蒸留所を見学してきました。
まずはオートキャンプ。
場所は茨城県つくば市にある「フォンテーヌの森」というところです。
ここはソロで利用すると料金半額になります。
全部で2800円でした。かなり安いです。
場所は木に囲まれた森の中っぽい感じ。
サイトの大きさ8m×8mで一番小さいんだけど、一人だと十分広いです。
1時間くらいで設営して、日中はウイスキー飲んで焚き火しながらまったり過ごしました。
持って行ったウイスキーは「ホワイトマッカイ スペシャル」です。
晩御飯はカレー。
今回からガスランタンを導入しました。LEDよりも明るくていいですね。
焚き火に薪をくべながらぼんやりしてると、あっという間に就寝時間に。
翌日になって周りの人はみんな早めに帰っちゃったので、のんびりクルマ撮影してました。
緑に囲まれるシーンてそう無いので。
11:00にチェックアウトして、蒸留所に向かいました。
場所は石岡市にある木内酒造・八郷蒸留所です。
まずはビジターセンターへ。
30分間の見学ツアーに参加しました。料金は2000円です。
ビジターセンターの前は筑波山。
ウイスキー作りに使われる水はこの筑波山から流れてくる地下水を汲み上げたものだそうです。
こちらが蒸留所本体です。もともとは市の地区の公民館だったものを改装して蒸留所にしたそうです。
もともと日本酒造りからスタートし、ビールを生産するようになり、
その麦の仕込みの技術を生かしてウイスキー作りを始めたそうです。
ちなみに蒸留所入口前は二期作の畑になっていて、今の時期は裏作で蕎麦を作っていますが、普段は麦を作っていてウイスキーの原料にしているそうです。
輸入麦を使う蒸留所は多いけど、自給の国産麦を使う蒸留所はめずらしく、ビール造りが盛んだった常陸野ならではだそうです。
ウイスキーの他にもクラフトジンを作っているので、蒸留器はポットスチルとコラムスチル(直管型)の2種類が配備されていました。
(足場が限られてて撮影範囲に納められませんでした)
熟成に使う樽は海外から輸入しているそうです。
使っていた蒸留所の名前がそのまま入っている樽もあります。
どこの蒸留所のものか探すのが楽しかったですね。
お酒は飲めないので、地下水を試飲。少し甘味があって美味しかったです。
また、試飲できない人向けのテイスティンググラスをもらいました。
蒸留所見学楽しかったです。次は電車&バスで行って試飲したいですね。
ちなみにここで作っているウイスキーは日の丸ウイスキーというのですが、
ちょっと前に2025 Editionを飲みました。
甘くて雑味が無くてワインみたいな感じで美味しいですよ。
Posted at 2025/10/11 23:07:33 | |
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