先週金曜日8/5から今週末まで夏休みを取りました。
タイヤも減ってるし、クルマに負担をかけたくないのと、費用の面から北海道には帰らないことにしました。
アンテナショップへ行けば大体の道産品は手に入るし、景勝地はほとんど行ったので正直飽きました。
行って帰ってくるだけで交通費7、8万飛んで行くので勿体なさすぎます。しかもこの時期だけわざと値上げしてるし。3年に一回帰ればいいや。
というわけで、
金土日は仕事疲れで動けなかったので、今日からやりたかったことをこなしていきます。
やりたかったこと1日目。
平日の東京水辺ラインで周遊してきました。
20年以上東京に住んでいますが、初めて乗りました。
発着場が同じ場所で、車で行って帰ってこれるコースとして、浅草・お台場クルーズという両国発着のコースを選びました。
12:00くらいに発着場近くの駐車場へ車を停めます。
ここが両国の案内所。
向かいは両国国技館です。
両国発→浅草→お台場→両国着の往復きっぷを買いました。2160円也。このきっぷを買ったのは私だけでした。
他は全員片道だそうです。
これが乗船場。
船のデッキに上がりました。結構揺れます。
天気はちょっと曇りで、風も少しあってさほど暑くなかったので、ずっとここで写真撮ってました。
ちなみに船内はこんな感じです。
12:30に両国を出発。浅草に向かいます。
橋の下をくぐると、結構迫りくる感じがして、ちょっとだけドキッとします。
駒形周辺。アサヒビールの本社とスカイツリーがお出迎え。
浅草でUターンして、今度はお台場方面に向かいます。
橋の名前は、上り方面から見ると漢字で書かれていて、下り方面はひらがなで書いてあります。
蔵前通りにちなんで名づけられた蔵前橋。
船のスピーカーからは橋や回りの名所にちなんだ音声ガイダンスが流れるので、結構ためになります。
こちらも新大橋通りの名前にもなっている新大橋。自宅の道路につながっているので、最も多く渡っている橋だと思います。
ちなみに関東大震災でも壊れず、避難経路として使われたそうで、別名「お助け橋」とも呼ばれてるんだとか。
これは清州橋。国の重要文化財でドイツ・ケルン市のとある橋をモデルにしたそうです。
この道はあまり使いませんが、ケルン製のうちの車が喜ぶなら今度はメインで使ってあげようかな。
改装中の永代橋。ここもよく通りますね。
永代橋を越えると、高層ビル群が姿を現します。
これは佃のリバーシティ21という高層マンションです。
聖路加ガーデンの停留所。こんな感じで名前の通り、バスのように停船して乗客を拾います。
デッキに誰もいなくなっちゃいました。貸し切りです。
勝どき橋を通過します。これが昔開いたんだなあ。
橋をくぐった右側に見えるのは築地中央卸売市場。
勝どき橋周辺の屋形船。会社の宴会みたいですね。
10年くらい前にうちの会社でも貸し切りで乗ったことがあります。天ぷらが絶品でした。
こんな狭い水門をくぐり、浜離宮の停留所へ。
浜離宮の停留所。乗ってくるのは外人さんばかりです。
ここからはいよいよ終盤。レインボーブリッジを通過してお台場を目指します。
レインボーブリッジは高さ50mもありますが、日本の空港設置上の規約のためこれ以上高くすることができず、クイーンエリザベス2世は通過できないんだそうです。
片道終点のお台場に到着。
ここで私以外の人が全員降りていきました。
船着き場の屋根には屋形船の食事を狙うカモメたちが待機。
このあたりでは窓から手を出すとカモメが餌だと思って寄ってくるので要注意。
帰りは同じルートで両国に戻ります。
風向が逆になり、風が真正面から来ます。涼しくて気持ちいです。汗が乾きそう。
両国へ着いたのは2時半。およそ丸2時間の船旅でした。
普段見慣れたランドマークや橋が違う視点から見れて、楽しかったです。
今度は夕方から夜にかけて乗ってみたいと思います。
Posted at 2016/08/08 19:31:56 | |
トラックバック(0) | 日記