今日はCYCLEMODE International 2016に行ってきました。
車で幕張メッセへ11時過ぎに到着。
今年で2回目ですが、前行った2013年に比べると、すごく参加企業が減っています。
これでInternationalって呼べるのか?
撮影禁止場所があったりして、車のモーターショーに比べるとちょっと居心地悪かったです。
ミニヴェロ関係が結構増えていたのが救いです。
ロードのメーカで知ってるのは6社だけでした。
まずはイタリアのメーカー、デローザ。
自民党谷垣さん愛用のメーカーで有名ですね。
IDOLっていう名前のモデルをいくつか展示していました。
ロゴやカラーリングが派手で良いですね。性能も良さそうです。
お隣のブースは同じくイタリアのピナレロ。試乗車の列は一番人が多かった。
デザインはシンプルだけど、チェーンの重さとかを考えて、わざと左右非対称に作ってあるんだそうです。
イタリアって技術を追及するメーカーが多い気がします。
さすがランボルギーニやフェラーリを生み出した国ですね。
続いてベルギーのリドレー。
自転車王国ならではの作りが売りのメーカーです。
ここの自転車もデザインが目を引きます。デローザといい勝負。
お次はドイツ勢のキャニオン
こちらは同じくドイツのキューブ。
個人的にはどっちもMTBの印象の方が強いです。
悪条件に耐えうる頑丈な作りを得意とするのはドイツならではですね。
最後はカナダのサーヴェロ。
流体力学に強いメーカーだそうです。
今日一番目を引いたのはこちら。すごい形のPSX。トライアスロン用で空力を追及したらこうなったんだとか。
続いて、今日のメインの目的、ミニヴェロたちです。
こちらはBRUNOの自転車でVenturaというモデル。
デザインが良くて気になってますが折り畳みできないのが残念です。
サドルとステムを下げてタイヤ外せば輪行も車載も出来なくはないので悩ましい・・・
ブロンプトンの自転車。これも気になってます。
こんな感じでデイキャンプできたら楽しそう。
ここはタイレルっていうメーカーのブースです。
IVEという結構本格的な小径車を展示していました。
サイズも珍しい18インチです。
コンポーネントはSORAが使われていましたが、アップグレードで11段まで可能だそうです。
これはesrマグネシアというメーカーの折り畳み自転車。
社名のとおり、マグネシウムフレームが使われていて軽さと振動吸収性に優れているそうです。
写真のモデルはShimano105搭載の22段変速です。
これは樂酷馬(LEKUMA)っていう中国メーカーの折り畳み電動アシスト自転車。
後輪は5速で普通にペダルで回り、前輪にモーターが付いていてアシストします。
折りたたむと縦長で、ローラーが付いててキャリーバッグみたいに運びます。
電動で折り畳みは画期的だけど、大きくて車にはちょっと入れにくいかな。
その他
こんなところになぜマツダが?
と思ったら、しまなみ海道のPRブースでした。
なるほど、広島繋がりか~。
2時間ほど見回って、帰ってきました。
家に戻り、自分の自転車が気になったので、ちょっと修理の続きをしました。
注文していたディレイラー、交換用のチェーンと道具一式が届いていたので、さっそく取り付けます。
まずはチェーンを外します。
チェーンをこんな感じにチェーン外しにかけて、ハンドルを回してピンを抜いて外します。
無事外れました。
ディレイラーを外して、新旧並べてみました。
左側は今までのRD-A050。もう製造中止で手に入りません。後継のA070もあります。
右側が新しいRD-2400-SS(Claris)です。
取り付け完了。ちなみにA070でなくClarisを選んだのはワイヤー固定部が六角レンチに対応していて調整しやすそうだったから。
続いて新しいチェーンに換えます。
チェーンを重ね合わせ、こんなピンを打ち込んでいきます。
要領はさっきと同じです。ハンドルでピンを押し込んでいくだけ。
最後に出っ張りをペンチでへし折れば完了。
チェーンをはめて、回り具合を確かめます。
あとはシフターからワイヤーを通し直して、切り替えの調整をしますが、これが結構時間かかりそうなので、今日はここまで。
明日はEuroFordMeeting 2016の前夜祭のため、小田原に一泊します。
今更宣伝ですみませんが、EuroFordMeeting2016 11/6(日)に箱根ターンパイクにて開催されます!
興味のある方はこちらを参考にしてください。
http://euroford.wp.xdomain.jp/
Posted at 2016/11/04 22:25:27 | |
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