かなり前に、某SAで買った唐揚げを助手席に落としてしまい、シートクリーナーで一時的に目立たなくしてました。
ずーっと根本対策しようと思ってやり方を調べ、今日ようやく重い腰を上げました。
■実施前の状態

一応、言わないと判らないレベルではあるけど、じっくり見ると背面と座面の境目あたりが色濃くなってるのがわかると思います。
シートクリーナーでシミを伸ばした結果こうなりました。
黒いシートだったら気づかないけど、STの明るいグレーでは少し目立ってしまいます。
■必要なもの。
・洗剤

普通のJOYです。
今回はこれを5倍くらいに薄めました。
カーペットクリーナーがイイ、とのうわさを聞いたので、ホームセンターを物色しましたが、どれもシミ抜きばかりで、油とりの根本解決にはなりそうもありません。
成分をメモって調べたところ、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)、アルキル硫酸エステルナトリウム(AS)などと書かれていて、一般的な界面活性剤と変わりません。
ちなみに、車用のシートクリーナーは、単に界面活性剤としか書かれてませんでした。
ならば、油汚れに強い、普通の食器用洗剤を薄めて使っても一緒じゃね、と思って、これを使うことにしました。
・水と雑巾
洗剤は水ですすぎが必要ですが、シートを外して洗うことはできないので、
何回も水を含んだ雑巾で洗い流し&ふき取りすることで代用します。
■洗い方
シートクリーナーに書いてある手順とほぼ同じです。
1.洗剤を振りまきます。(めっちゃ雑!)
2.ブラシでゴシゴシします。
3.水で濡らした雑巾を絞らずに濡れたままシートを拭きます。
写真撮り忘れたけど、2Lのペットボトルに水入れて、布に水をかけて、しぼらずにシートを拭きます。
バケツに水を汲んでもOK。
すすぎと汚れの拭き取り両方が目的なので、洗剤の泡が消えるまで何回もやります。
染みの部分をぼかすために広範囲に拭いたほうが良いです。
シートクリーナーだとたいてい固く絞った布で拭くと書いてあります。手間を減らすために薄めてるんでしょうね。
ふき取った結果がこちら。
単純に油汚れだけではないと思うけど、こんなに汚れてました。
JOY恐るべし。
4.乾いた布で余計な水分を取ります。
5.シートを乾燥させます。何もせず放置するだけですが。
何回もやらないと汚れが落ちないので、また来週続きをやります。
もうすぐ梅雨で乾きにくくなるので、その前にやらないと。
Posted at 2019/06/02 18:39:19 | |
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