208のラゲッジの底面はけっこう深いです。
しかもスペアタイヤがスッポリ埋まっててほぼ平らな状態です。
計ってみたら18cmくらいありました。
これならラゲッジの床下に収納を作れるんじゃないかと思って、自作してみました。
発想の元は前車FocusSTのラゲッジ収納です。ここにいろんな物入れてたなあ。
最初は採寸を兼ねてスペアタイヤを出し入れできるように紙でイメージを作成。
なんか面積少ないなあ。
と思ってスペアタイヤの出し入れは諦めて全面作ることにしました。
ざっくり横は100cm前後、縦は65cm前後くらいに収まれば良さそうです。
つづいて材料です。
【材料】
発泡ブロック20個 光洋産業 スチロールブロックプチ ブラック W200mm×H50mm×D100mm ¥162×20 ¥3,240
スチレンボード2枚 光洋産業 デコパネ A1 ブラック 900×600×5mm \1,097×2 \2,194
発泡スチロール用接着剤 コニシボンド 発泡スチロール用 100ml \492
つまようじ 120本 普通の木製ではなく、強度のある竹製を使いました。\162
総額 \6,088 です。
ブロックとボードと接着剤。
カラーはラゲッジに合わせてブラックにしました。
爪楊枝。こちらは補強に使うため、普通の木製ではなく竹製です。
では作っていきます。
まずは完成イメージを考えます。
ブロックを並べていきます。横に立てて高さ10cmの壁を作っていきます。
周りを囲った後、入れたいものを決めて、仕切りを考えます。
自分の場合は、三角停止板とトルクレンチをまずなんとかしたかったので、
一番先に横長の区画を作り、残りを2分割することにしました。
ブロックの位置が決まったら、接着開始。
ブロックに接着剤を塗って
5分くらいたってからスチレンボードに沿って貼り付けます。
上に重しを乗せて、乾燥させます。時間書いてなかったけど数時間でOKみたい。
乾きました。
真ん中の仕切りは荷物と相談して、結局この位置にすることにしました。
仕切りを接着した後、補強をします。
底面のスチレンボードをもう一枚接着して重ね合わせます。
裏から爪楊枝を挿します。ブロックの穴の開いていないところ6か所を固定します。
20ブロックあるので全部で120本使いました。
これで完成です!
重さはちょうど700gです。
車にセットしてみました。
ちょっと余裕ありますけど、まあまあ丁度いいかな。
さっそく物を入れてみました。
緊急時に必要なものを常時入れておきます。
・三角停止版
・トルクレンチ・プラグレンチ
・タイヤ空気入れ
・バッテリー救済ケーブル、
・洗車用具
・車検証
・スパークプラグとイグニッションコイルの予備
・最低限の工具(トルクス、レンチ、ドライバー、ラジオペンチ)
ラゲッジの床を被せてみると、少し隙間がありますが問題ありません。
底面も深さ3cmくらいありますね。使い勝手は悪くないと思います。
今まではボックスに全部放り込んでいましたが、
不要になったので、こんな感じでたたんでおきます。
買い物袋入れたりするときは、半分だけ出して使えばOK。
ラゲッジ床下収納、かなりオススメです!
Posted at 2021/02/13 13:06:25 | |
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