DRL(株式会社大和ラヂエーター製作所) インタークーラー(DRLIA000041) Produced by おじゃぶ
【超高効率、VAB用レーシングスペック フルアルミニウム製インタークーラー✨】
Tuned by おじゃぶシリーズの一環?として、本製品はProduced by おじゃぶ も兼ねています!
メーカーの方々からも、問い合わせや感謝連絡があり、改めてチューニングの面白さを感じました。
(出さないでおこうと思っていた情報ですが、ご要望につきこのタイミングでの投稿。写真は知財保護のため、使いまわし。)
http://minkara.carview.co.jp/userid/3393780/car/3171866/12492483/parts.aspx
http://minkara.carview.co.jp/userid/3393780/car/3171866/12492502/parts.aspx
※みんカラユーザーの皆さま、チューニングメーカー様および量販店様をはじめ、多方面からVABの熱マネージメントに関する問い合わせとコメントをいただいています。
レビューを参考にして購入しました!というメッセージもしばしばで、当方としてはみんカラユーザー冥利につきます。ありがとうございます。😭✨
【投稿経緯】
・発端は冒頭に記載のとおり。今度も要望につき。
・ありがたいことに、当方発信のレビューをみて購入してみました!というコメントを多数頂いており、このインタークーラーもそのひとつ。
・当方はチューニングメーカーの人間ではないが、そのようなメッセージを頂けることを非常に嬉しく感じている。今後は熱マネジメントのトップランナーとなるべく、皆さまのレビュー投稿からもフィードバックを収集し、自分なりに日々改良を重ね、みんカラユーザーの皆さま、ひいてはチューニングメーカー様の要望による技術的な助言を行う。
・他方、同じ製品を搭載するマシンが増えてきた。。。私的には嫌!という感情はないが、その一方で更にオリジナルを追求し、性能を向上させたい浴が強くなった。
【要旨】
※詳細レビューは知財保護のため割愛します。
・2022.6に装着した、DRLのインタークーラー。↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/3393780/car/3171866/11895614/parts.aspx
・冒頭に記載のような探求心から、カタログスペックを上回る、まさに超高効率インタークーラーをプロデュース(唯一無二)。
★追求したのは、目標吸気温度(エンジンの設計基準温度:15~20℃)に対して、あらゆるエンジン負荷状況、走行スピード、またスロットル開度、エンジンルーム内温度において、選択的に熱交換を果たすコルゲートフィン。
※コルゲートフィン:一般的には矩形に折り返された、伝熱促進のための理論的構造。
★無論、走行風の取り入れ量(インタークーラーダクトが関係)、風圧、流入導線から導きだされた、まさにVABのために最適化したフィン構造。
・インレットダクトの加工や放熱塗料の施工が不要なことも特筆すべき点。
★熱交換器を高効率化させるために必要な気流制御については、インテークから排気系(オーバーラップ、背圧等に関係する)までを総合的に評価し、パーツを導入している。
※今後のエキマニ、タービン交換へも対応。
・効果の検証タイミングは、やはり夏。
夏に交換して効果を体感できることは、インタークーラーの効率化を立証したことになる。
以下、実用上のポイント。
★一般的にはゼロ発進直後の吸気温度上昇(ノッキング)が懸念される。
➡️高エンジンルーム内温度の状態から、ほんのすこしでも走行風を取り入れれば、低走行時にも対応させたフィン構造が効果を発揮し、間もなく吸気温度を低下させる。
※図解はできないが、イメージとしては、コルゲートフィンの中にさらにコルゲートフィン構造が存在する感じ。美しい✨
★高負荷領域での熱交換性能
サーキット走行速度レベルでの走行風量を推算し、上記とは対照的に、今度は高負荷領域での熱交換性能を確保。
コルゲートフィン in コルゲートフィンなる構造のデメリットとなる圧力損失だが、フィンの折り返し構造と配置を工夫することで、オリジナル品同等の低圧力損を実現!✨
本製品のカタログ品を含む市販のインタークーラーを搭載したクルマとのパワーチェックでは、全域で高性能化している。
某H社の効率20%アップ!もすごいが、本製品はそれを超越している。
★さらに!
あらゆる場面においても、熱構造的な強度を確保するために、コルゲートフィンの構造を工夫。チューブおよびヘッダーと、コルゲートフィンとの熱膨張特性を極力一致させるように、緻密なフィンそれぞれに熱的なダンパー構造を付与。温度差起因の変形を吸収することで、溶接部や異材接点部への応力集中を回避。
我ながらアッパレな着眼点と思う(笑)
おっと、長くなるのでこれで止めます。
充分長いですが💦
(また、普通の人はしない、、、とか言われるのかな?😅)
全体観
正面から
別日に。
タッチアップペンで輪郭を。。。
ややましになった?
入手ルート 実店舗(その他) ※市販品は、税込み330000円くらい。コルゲートフィンの開発ふくめた費用はVAB本体価格くらい。
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