偽クリシフター５速用試作②

クロスジョイント側はメドが付いたので、お次はシフトレバー側です。
こちらは穴サイズを加工した場合と、加工無しで何とかしたい場合の２パターンを同時進行で考えてました。

↑もうノイエ脳メモリが容量イッパイイッパイですｗｗｗ

こちらは加工無しバージョン。
加工ありバージョンはベアリングの到着待ちで作業保留中。

で、加工なしバージョン、すんなりベアリング装着完了。ここまでは想定内。

が・・・

クロスジョイント同様、内径10ｍｍ規格のベアリングに外径10ｍｍのカラーが入らず。。。

いきなり解決ｗｗｗ
ヒントはクロスジョイントの方法。

(一部モザイクかけてますｗ)

カラー無しで、ボルトが直接ベアリングのインナーになるっちゅーやつ。
半ねじボルトをカインズに探しに行くと、ネジなし部分の長さがほぼジャストなやつがあった！
がネジ部がかなーーり余るのでカット要なのは仕方ない。
ステンのほうが硬いのでベアリングのインナーレースがわりには良さげかと思ったけど、ステンボルトをカットするの大変だなと考えながら持参したノギスで測ってみると、ステンが10.0ｍｍ径。これはカット以前にダメな寸法じゃんｗ
鉄ボルトも10.0ｍｍだったらまた行き詰りだな～と思いつつ測ってみると9.9ｍｍ！これだ！と購入。長さ調整用にワッシャとナットも購入、締めて280円くらい。

ってことはクロスジョイントのボルトもこれでイケんじゃね？と合わせてみる。
あらら♪イケるじゃん♪♪

これなら２本買っても500円程度とコスト的にもＯｋです。

ネジなし部の長さがドンピシャ。
これはいいね～！

なんて悦に入りながら仕事で本部に行くと、若手が大型トラックのクラッチＯＨやってた。若いっていいねぇ。わしゃ大型トラックのクラッチＯＨなんて何年もやってない・・・




んんんんっ？！(←3度見ｗ)

大型トラックのクラッチカバーは乗用車のようなダイヤフラム式ではなくレバー＆コイルスプリング式。
これ、セットする前の出荷状態ではスプリングを縮めるのにボルトでスプリングを締め込んであります。ダイヤフラム式と違ってカバーのストロークも長いので、縮めておかないとセット出来ないの。フライホイールに取り付けたら、セットボルトを外してカバーを圧着させて、レバーの高さ調整とかレバー＆コイル式ならではの調整作業があるんですが、外したセットボルトは外したあとは破棄になります。
そのセットボルトがノイエさんの目に止まっちゃったよコレｗ
これがですね、カインズで買ったボルトと寸分の狂い無く同じ寸法ときたもんだ！

このタイミングでこう来たか！神は居るって感じたよｗｗｗ

ネジピッチはカインズのはＰ1.5、こちらは自動車用では一般的なＰ1.25。1.25ならナットもいっぱいあるし～！ってことでコレくれ！と貰ってきた♪ついでにワッシャーも。

合計10本ＧＥＴだぜ！

んふふふ～ん(^^)♪

続く