2023年12月14日
冬シーズンということで
いよいよ燃費も悪くなる時期で財布にも痛い
冬シーズン燃費悪化要因としては
「気温低下による要因」
気温低下による
1.空気密度低下にともなう燃料噴射量の増加
2.エンジン温度上昇のための燃料増加
3.空調暖房使用による燃料増加
4.スタットレスタイヤによる粘着抵抗増加にともなう燃料増加
5.積雪・凍結環境による走行路面の悪化による低速不経済運転をしいられる
これらが影響する
対策としては、空調暖房使用による燃料増加を減らすために
車内の暖房効率の向上のため断熱材を車内各所に入れる
当然ながら運転中の衣服を厚着する
くらいしか無い
とは言えこれも善しあしで断熱材については事故などのさいの火災が怖いので、不燃素材使用による火災防止に注意したいものである
あとは、エンジン関係では過冷却にならないように保温する処置が考えられる
車にもよるが、フロントアンダーパネル、ボンネット遮熱素材貼り付けなど
極端な例ではエンジンルーム空気導入口を塞ぐことで多少でも冷たい空気の取り入れを減らすなども効果があるだろう
基本的な車両の空力向上や除電による抵抗軽減も冬季に関わらず行っておきたい
燃費データは気温低下による燃料消費増大を明確に示す時期です
ガソリン価格が高いこの最悪なご時世ですが知恵と工夫でなんとかしたいものです
Posted at 2023/12/14 12:44:00 | |
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