GTI-G60のブログ一覧

カプチーノのエンジンルームから、カラカラと金属音がするので、確認してみたところ、写真のマニホールドの上の遮熱板のボルトが折れて脱落して、全体に緩んで音が出ていることが判明！

これって、カプチーノでは、よくあることらしい。

ボルトが脱落した箇所。
しかも、遮熱板自体も変形破損していて、要交換。

熱で他のボルトが固着していて、容易に緩みそうになかったので、近所のクルマ屋さんに持ち込んだ。

実は、前のオーナーが、後付けのキーレスやターボタイマーを足元の左右に取り付けていて、ただでさえ狭い足元が、大変なことになっていた。
十数年前のキーレスの本体は、今の水準で考えれば巨大で、しかも、常時の消費電力が意外に大きいし、ターボタイマーも同じく今見ればデカい！
しかも、このふたつのおかげで、ETC車載器は、ステアリングコラム下の全く見えないところに追いやられていた。

そこで、ついでにキーレスと、ターボタイマーを撤去してもらい、ETC車載器も見えやすい場所に移してもらった。
ビフォア写真がないので分かりにくいが、足元がかなりスッキリして、乗り降りの際に、ターボタイマーに膝をぶつけることもなくなった。


さて、次の目標は、ナビとドラレコの取り付けだ。

我が家のカプチーノは、3速AT仕様。

納車前は、AT限定免許の娘も運転できるな…

などと考えていたのだが、実際に運転してみると、さすがに一昔前のサイズの軽四はミニマム過ぎて危険すら感じることがある…特にカプチーノは

これは、娘には運転させられないなあ…

と思うのが正直なところ。
先日代車のワゴンRに乗ってみて、なおさらその思いを強くした。
よほどのクルマ好きでない限りは、最新安全デバイス搭載の今どきのクルマを子供に運転させるべし！

親ばかだね～

先週は、アジア某国へ出張に行っておりました。
新型ウィルスが懸念されましたが、この国は早くに中台からの入国を制限したので、多少は安心。
とは言え、帰国後国内でも、経路不明の感染が確認されたりしたので、楽観はできませんが…

街中はいかにも、アジアの都市と言った感じですが、マニラ程の混沌観と猥雑さは感じられません。
そして、聞きしに勝る二輪の多さでした。


こちらは旧市街
旧宗主国である仏風な建築物が並びます。

やはり、街を走る車は、圧倒的に日本車が多く、次にフォード、ヒュンダイ、キアと続き、MBやフォードブランドのレインジローバーなどが、チラホラ…
スズキは、キャリイやエブリーばかりが目立ちましたが、最終日になってスウィフトを一気に6台ほど目撃！

昼食は、こんな感じです。

滞在中は、ほぼ毎日ベトナム料理でしたが、私の口には合いました。

ただ、帰路の機内が、旧正月をベトナムで過ごして、日本へ帰るベトナム人であふれかえって満席状態で疲れました。

世間では（特にネット上）、スズキ車好きのオーナーのことを、鈴菌保菌者とか鈴菌感染者などと表現しているようですが、少々お下品な感がある。

しかも、時節がら菌だのウィルスだのの表現は、控えるべきとも思える。
だいいち、菌だのウィルスだのメーカーに対して失礼に値する。

ただ、あくまでこれは、私個人の見解なので、皆さんに強制するつもりは毛頭ありません。
したがいまして、私個人に限っては、　スズキスト　であることを表明いたします。

サンキストと間違われるかな？？？…古いな私も

我が家の　羽麗乃君！　は、スズキにとって不名誉な完成検査リコールで、本日朝からDへ入庫。

その代車は、ワゴンR。


普段の足が、ミニマムの代表格であるカプチーノであるため、室内が異様に広く感じる。
実寸はともかく、感覚だけで言えば、　羽麗乃君！　にも匹敵する！！

後席もゆったり。


そして、目を引くのが　HUDこと、ヘッドアップディスプレイ。
こんな感じで表示される。


もともとは、ミッション中に激しい機動を繰り返す戦闘機や攻撃機のパイロットが、空戦中に計器パネルに視線を移さずとも、必要情報を確認できるように採用された機構。
したがって、運転中絶えず、前方を注視しなければならないクルマにも、有用性は高いと思われる。

しかし、　カプチーノ　や　羽麗乃君！のように、ダッシュボードの高さとアイポイントが近い車ならいざ知らず、このように、ダッシュを見おろす形になるワゴンRでは、視線移動が大きくて、少々HUDの効果が少ないともいえる。


そして、OFF後は、このように格納される。
このせり上がりと格納の動作を観るだけでも、面白い！！！