GTI-G60のブログ一覧

タイトルを読んで、いよいよ、ゴルフのバッテリー交換か？
と思われた方も多いでしょうが、さにあらず。

実は、これのバッテリー交換だったのである。

世界的な人気を呼んだタイメックス　サファリは、後に様々な派生モデルを生んだ。
これは、インディグロライトと呼ばれる、ＥＬパネルだったかを文字盤に装備したモデル。
オリジナルモデルに比べれば、ちょっと大きくて重い。

こんな具合に光る。

９．１１テロの際に、照明の落ちた世界貿易センタービルの非常階段を、この明かりを頼りに駆け下りて、危うく難を逃れたという都市伝説もある。

サファリは、カーキ、ブラック、ネイビーの各色が後に追加されたが、やっぱり、オリジナルのブラウンがいい！

来春から息子が通う大学の父兄会の説明が届いた。
そもそも、大学で父兄会って…
聞けば、昨今の私大は、父兄会活動が盛んらしい。
息子が通う大学にいたっては、私立高校の父兄会並みに活動するとか…（汗）
自分の頃なんて、親が大学に来ることなんて、一度もなかったし、そもそも、父兄会が存在したかも怪しい！

いや～

時代は変わったな！

　　　　　　ｂｙ　ランバ・ラル　あれッ　レビル将軍だったかな？

それに、新設の大学以外にも、学部の新設や男女共学化などが進んだおかげで、学校名の変更が多く、初めて耳にする大学も、ひとつやふたつではない。
しかも、新興勢力が台頭してきて、旧来の大学のヒエラルキーみたいなものが、一部崩壊しかかっていることも…
いやホント、自分らの頃を思うと、時代が違うね！

この連休は、奥さんが留守なので、家事をこなしたり、夏のすだれを片付けたり、浴室の補修をしたりと雑用が多く、先程ようやく一息ついたので、久しぶりに「ナバロンの要塞」を観賞している。
やっぱり、グレゴリー・ペックは良いですな～。
それに最近は、真にスペクタクルと呼ぶにふさわしい作品が少ない！
やっぱり、ＣＧを多用しすぎると、スペクタクル感が薄れるのかね～。
原作は、「女王陛下のユリシーズ号」などでお馴染みの、アリステア・マクリーンの傑作冒険小説。
続編の「ナバロンの嵐」も刊行され、これもまた、映画化されている。
いや～っ、ハヤカワ文庫を読みまくった学生時代を思い出すな～。
ところで、現在は修正されているかもしれないが、私が読んだ当時は、続編である「ナバロンの嵐」は、「ナバロンの要塞」とストーリーに整合性が取れていない部分があった。
「ナバロンの要塞」を映画化する際に、原作にはない映画オリジナルのキャストを設定している。
まあ、それ自体映像化する時には、良く使われる手だ。
ところが、アリステア・マクリーン…何を思ったか、続編の「ナバロンの嵐」を執筆する際に、この映画のオリジナルキャストを登場させてしまった。
つまり、「ナバロンの要塞」の映画と続編の小説は繋がるが、原作どうしはには繋がらない部分があるのだ。
確認のため、ブックオフで探してみようかな。

先日、同級生の一人と飲んだ時、お互いの父親の運転の話になった。
普段はチョイ乗りだけで、もう家族全員を乗せることも、遠出をすることもないので、以前から軽四へのダウンサイジングを勧めているのだが、いっこうに首を縦に振らないとこぼしていた。
それを聞いた私は、ハタと気がついた。
同じことは、うちの父親にも言えたのだ。
７０歳を過ぎた頃から、運転がちょっと怪しくなり、普通車を持て余し気味になってきたので、以前軽四にダウンサイジングさせた。
しかし、どうにも軽四が気に入らなかったらしく、知らないうちに普通車に逆戻りしていた。
しかも、買い換えて二週間で、思いっきりガードレールと擦れ合うことに…（汗）
最初は、単に年寄り扱いされることが気に入らなくて、意地になっていると思っていたのだが、それだけではなかったのだ。
その同級生の父親と私の父親は同級生（ちなみに、私の子供とそいつの子供も同級生…）。
父親達は、成人してからの大半を右肩上がりの高度成長期に生きた世代。
最初は軽四に乗り、生活水準の向上にあわせて、より大きな車に乗り換えて来た世代なのだ。
したがって、おそらく、軽四にダウンサイジングすることは、格落ちするみたいで、プライドが許さないのではないか。
一生懸命働いて、車を手に入れてきた世代には、ダウンサイジングは、受け入れがたいものかも知れない。
この辺りが、生まれた時から家に車があるのが当たり前の世代との差なのだろうか？
そう思ったら、父親達が軽四に乗りたがらない理由が、少し納得できたような気がした。

以前、南鳥島の周辺海域の海底に、レアアースが大量に眠っていることが発見されて、話題になったが、その後の調査で、日本の近海の各地で、続々とレアメタルの鉱床が発見されていることをＮＨＫスペシャル「ジパングの海」で知った。
なかでも、トカラ列島や沖縄周辺を含む南西諸島には、非常に有力な鉱床が多く存在する可能性が高い。
採掘技術を向上させて採算ベースに乗せれば、日本に巨万の富をもたらせると言っても過言ではない。
しかし、そこで黙っていないのが中国だ。
なにせ、大陸棚説を振りかざして、沖縄トラフも大陸棚の一部で、沖縄は中国のものであると、抜けしゃあしゃあと言いやがる。
今後も海底資源の権益を狙って、ますます、日本にプレッシャーをかけてくるに違いない。
領海侵犯も、さらに増えるだろう。
ここはやはり、南西諸島への自衛隊と海上保安庁の増強は、必須と思えるが、沖縄は自衛隊アレルギーが強いので、なかなか難しいところ。
それに、中国の開発は、利益優先で、環境破壊を省みない。
あんなやつらをのさばらせると、海洋汚染が加速すること間違いなしだ！