ジャッキアップポイント、リジットラック位置

基本ではありますが、
ガレージジャッキを使う際のメモ書きです。

ローダウンしている場合、
フロント側をジャッキアップするには、
スロープを使わないとガレージジャッキが届きません。
リヤもローダウンによっては要スロープです。

ジャッキアップの際、
後輪はサイドブレーキが効いていますが、前輪は普通に動いてしまいます。

ジャッキアップする際、反対側のタイヤには輪留めをかけて安全に作業をします。

フロント側のジャッキアップポイントです。
フロントクロスメンバーで上げます。

狭いのでズレないよう位置確認をしっかりして、
前後のアンダーカバーにジャッキを当てないように気をつけます。

フロントのリジットラック(ウマ)取付位置はここ(オレンジ丸)です。

サイドシル部分の凹凸があるところです。

リジットラックは溝がついているものを使うとサイドシルが痛みません。

リヤ側のジャッキアップポイントです。
デフの近く、リヤクロスメンバーで上げます。

リヤのリジットラック取付位置はここ(オレンジ丸)です。

サイドシル部分の凹凸があるところです。

ガレージジャッキは支えるためのものではないので、作業の際はリジットラックを使います。

注意点など
お勧めはできませんが地面が砂利などでジャッキアップする場合。
ジャッキが動かない場合は、サイドブレーキを解除して車側が動くようにするか、もしくは鉄板をジャッキの下へ敷いてジャッキが動くようにします。
どちらかが動かないと、ジャッキアップ中ズレてジャッキが外れてしまい大変危険です。

これで下回りの作業ができます。