OHLINS ショップオリジナル？  

（画像は私が使用し始めてから6年経ったころのものです。）

2005年頃、ネットオークションで3万円くらいで入手したと思います。

純正形状のオーリンズと1インチローダウンスプリングのセットでした。
オーリンズはオーバホール後ほぼ未使用とのことでした。前の持ち主は、「このセットを仕様変更なしでオーバーホールした直後に知人から車高調を貰ったので、このセットは不要になった」と言っていたと思います。
スプリングには三浦半島にある超老舗チューニングカーショップのブランド名が入ってました。

装着して走らせてみましたが、ショックとバネの組み合わせが、なんかチグハグな感じなんです。中古あるあるなのか、単に私の理解を越えているだけなのか・・・・

やむなく、手元にあった純正スプリングならバネレートがわかっていたので、純正スプリングを基準値としてそこからスプリングを見直していこうと考えました。
純正スプリングに交換して走らせてみたところ・・・・しっくり来ちゃいました。
コントロール性も乗り心地も私ゴトキには、その状態で十分でした。全く違和感なし。超素直な足回りが出来上がりました。
結局それから車売却までの10年間ほど、一度もＤ/Ｆ調整ダイヤルを中央から変更することなく走らせてました。結局、私は違和感なく気持ちよく走れれば良いんです。

今思えば、峠ドライブ程度でしたら新車装着の純正ショックも悪くなかったような気がします。
たしか、この頃のエボの純正ショックはＲＳも交換前提の最低限のものではなく、それなりにスポーティなものが装着されていたと思います。エボ5にはＲＳも標準で倒立式のショックが入っていたくらいでしたし（あくまでも私のオボロゲな記憶によればですけど）。ただ、本気でモータースポーツをやる人で、純正のショックを使った人はいなかったとは思いますけど。まぁ、ＲＳ用に交換前提の最低限の性能の品番を増やすほうがトータルで見ればコスト高になるっていう三菱側の判断だったんでしょうね。