JARL通常選挙の立候補者　なんだこれは？

しかし赤字のJG1KTC髙尾 義則は訳有りで昨年６月に会長職を辞任（JARL側は解職）した
はずでは？。


HPには元会長JG1KTC髙尾 義則の悪行三昧、公私混同、不正会計処理、背任行為の
報告書等が議事録として添付されていた。

かりにも、JARLは社団法人なのに、会員の浄財を食い物にした輩が、解職させられる前、追及を
逃げるように辞任したにも関わらず、図々しく、前職に立候補するとは呆れてしまう。
厚顔無恥というより犯罪行為そのものなのに。

何故このような人事がまかり通ったか？。会長は理事から理事会で選ばれます。理事は会員の
選挙で選ばれます。現在の政治不正と同じく、根本は会員の無関心さでしょう。

情けない事ですが、会長職に就いて"椅子の座り心地が良く徐々にご乱心"もあり得ますが、
そうでしょうか？。この方は理事選挙で「最多得票数」で選ばれ会長に就任されました。
会長就任以前から、CQ誌の記事連載等で名前(コールサインKTC)に知名度があったのが
大きいと思います。アクティブなアマ無線家と、変わり者の多い団体を纏めて外部関連と
交渉する能力は別モノです。もちろん両方備えた理事も居らっしゃるはずですが･･（居てほしい）
毎年、会員がJARLへ会費を納付しているのは、会長の飲食代を払っているのではないはずです。

JARLの年間収支報告では、9億円規模、会員数65,000人（ピークの半数に減少）
東京ハムフェアーの収支3,000万円、関ハムの収支200万円規模。
地方への交付金だけでは地方支部運営は苦しくなっている。こんな状況でも利権が絡むかな？