まきさん＠徳島のブログ一覧

アマチュア無線にピーナツと言うものが有るらしい。
得体がしれない通信方法（アプリ）だが、一丁噛みしてみた。
ついでに、新方式の内容把握と整理

詳細を抜粋
1.Peanutとは
スマホ（Andoroidのみ）、パソコン（Windowsのみ）交信可能なソフトです。
無線機、アンテナが不要で国内、海外のアマチュア局と交信可能です。
このソフトはPA7LIM David⽒が開発

スマホ


パソコン


2.Peanutのメリット・デメリット
・メリット
　1.無線機不要
　2.アンテナ不要
　3.設定が簡単
　4.スマホで送受信可能なので回線が繋がる範囲ならどこでも使える
・デメリット?
　1.スマホを無線機代わりとして使うので無線を楽しむ感覚がない？
　2.スマホのバッテリーの減りが早い
　3.データー通信のため、普段より通信量が増える

3.接続条件
Peanutで交信するために必要な条件。
　1.アマチュア無線の免許（コールサイン）が必要。
　2.Andoroidoスマホ（バージョン4.0以上）⼜はWindwsパソコンWin7以上
　3.セキュリティーコード
　4.DMR-ID登録（必ずしも必要ではないが、登録すればDMRでの交信が可能　である事と
　　画⾯に名前を表⽰できる）
　5.JARLのD-star登録（必ずしも必要ではない）
　　1〜3の条件をクリアできればPeanutを使⽤する事ができます。4及び5に関　しては必ずし
　　も必要ではない。

＊セキュリティコード取得
　JH1TWX（野⽥⽒）が窓⼝となりセキュリティーコードを配布してくれる。
　連絡先 jh1twx@jarl.com
　内容① ⽒名
　　　② コールサイン
　　　③ 連絡先（コードを送るメールアドレス）
　　　④ コメント:挨拶、依頼内容
　メール送信から、30分くらいで返信（コード）を頂いた。

＊DMR-ID の登録手順
　DMR-ID の登録をすることにより、BlueDV やPeanut アプリにおいて、コールサインの
　後ろに表示される名前を表示させることができます。
　必要なもの
　ファイル形式（gif, jpg, jpeg, png, pdf）のアマチュア無線免許状のコピーファイル。

登録手順
「RadioID.net」のサイトを開きます。
https://www.radioid.net/


このHPに自分のメールアドレスを添付（空メール的な）して送信すると先方さんから返信が
有り、そこに必要事項を記載する


この画面で局免許コピーを添付して　radioid.netへ送信。


1時間くらいで返信があった。（もっと掛かるらしい）


スマホに設定した画面


設定してから数局、ワッチしてみたが、これは、ネット通信であって、本来のアマチュア無線
ではない。わざわざこんな真似しなくても、直接電話を掛ければOKだ。
デジタルの新技術としての知識取得だけに留めておこう。

ブルーツースでスマホの撮影用に使うリモコンがこれにも使えるらしい、
即実験用に中華オーダー済。１＄送料無料。　ダイソーでは300円。
　

以前の投稿はこことその画像

ディスコ－ンは進行波のアンテナなのに、このエレメントを付けないとSWRが落ちなかった。
結果的には定在波式のアンテナで誤魔化し中。（アンテナとして充分使えている）

矢印が拘っている箇所


今回、突っ込まれないよう、本来のディスコーンにトライしてみた。
変更点は円盤のRを30㎜⇒23㎜　　円錐の斜辺を50㎜⇒65㎜に
円錐部分は苦肉の策で、見かけの破れ傘方式（わかる人には通じる単語）に。


テスト運用


ＳＷＲのみ調整　拘り部分ＯＫ！　無指向性でゲイン無し


塗装して完成

総合通信局へ無線局変更申請(届）を電子申請していたのが、（ここ）審査終了した。

既設の免許機器（変調方式）に変更が無いと思っていたので放置していたが、グレーな雰囲気
なので届をしていた。

添付した諸元表の内容に不安が在りましたが、何のお咎めもなく、旧型のIC-2350（新スプ認可済）で晴れてAPRS運用が天下御免の、お墨付きに成りました。

先日、ヤフオクの1円で落札した（ここ）のアイコムIC-250をAPRSに対応できるように、
改造していたら、何故かチャンネルの増設ができない。
マイコン制御と違うので、何とかなるだろと、1日弄り遊び。

予備チャンネルが5個設定出来るのだが、Aｃｈに144.48Mhzが設定されていたが、これは使わない
ので144.66Mhzに変更。隣のBｃｈは144.64Mhzに変更予定。


弄る場所がここ。ダイオードの組み合わせ、８ビット　256ｃｈ　　
計算上は142.4０～147.5２Mhzがカバーできるはずだが、VCOがどこまが追随するか？
昔なら、Pｃｈに最適だが昨今のデジタル化でオフバンド迄あえて設定しない。


これで、スンナリ完成予定だったのに、Bchで音がしない（FM独特のノイズが聞こえない）

原因はここ。
基板の表面ではOKだったが、裏面へのスルホールが切れてた。
此処までの捜索に、表パネルを外し各chの8ビット分の電圧をチェック。
マイコン制御器だったら、完全にお手上げ

周波数の変更に別のXtalが要らないし簡単に周波数変更ができる。
もう50年くらい昔の技術なのに。この辺がアナログPLL回路の有難い所です。


隣のランドへブリッジ配線　各ビットへ計算通りに電圧が掛かった。OK!


カウンターで周波数チェック　144.66と144.64Mhzの周波数を確保できた。

　


トランシーバは、準備できたが、肝心なGPDSモジュールが、大陸から届かない。
コロナ肺炎で、休業が続いているようだ。
完成前に、お上（総務省総合通信局）へ変更申請しておこうかな。

フレッツ光に乗り換えしたが、元勤務先の回線程、早さを感じない。
（勿論、従来の嘘つきADSLよりは各段に早いけど）

パソコンのネットはＬＡＮケーブルを引き回さなくて良いので、Wifiを使っているが今一、
シャキッとしない。　スマホでも同じ感じだ。


試しに、面倒な、ＬＡＮケーブルに戻してみた。　体感的にも早い。


スピードチェックをしてみた。　歴然！


ADSLで使えた機器でも、本体の速度が間に合っていない。
買替が必要だな