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まきさん@徳島のブログ一覧

2024年05月10日 イイね!

ホーンアンテナ作りにトライのー③


雨も上がって上天気。
1,200MHz用ホーンアンテナの調整。ホーン型は初めてなんで、どんな結果になるか楽しみ。
関連の前編はここ

先ずはSWR調整から
5.5mm長で作ったエレメントを少しずつカットしていく。
当初は1260M㎐あたりで2.0だったが、カットする度に周波数が上がっていき1295Mhz当たり
でも2.0のまま。しかし1260Mhzでは3.0をオバーしてしまった。結局1299M㎐でSWR1.8と
なった。まあ何時もの事で何某らのマッチング回路を入れないとこれ以上下がらない。

エレメント長 48㎜(短縮率83%)これは長さと直径の比率が大きくなったからと思う。
関連投稿ー①の2400MHz帯のエレメント長はこの短縮率を参考に設定しよう。


レピーター局のカーチャンクを使って受信テスト
縦(垂直偏波で同方向) フルスケール


横(水平方向) 偏波が異なると強度が落ちる


縦と横方向(素直偏波、水平偏波)を電界強度計で測定 11dBm(目安の相対値)
送信と受信で偏波面を合わせるのが重要だ。


パタンーン図のデーター取りの様子。 足元に段ボール紙の角度表を置いている。


パターン図 フロントを0dBmとして作図。(左5度がピーク値なので真正面としている。)
左5度はコネクターの取付位置の影響か?? 
電界パターン図
サイドは切れるがお尻の抜けは多い。(FBは18dBm、5エレ八木くらい,ホンマかいな?)
缶の長さを長くすればもっと半値角が狭くなるかな?


パラボラの放射器に使われるホーンなので、偏波はエレメントを45度にしとけば、水平垂直
どちらでもOKと思っていた。
ホーンだけで使う場合は偏波面を合わせとかんといかんようだ。
ホルダーの取付位置を変更する必要がある。


・マッチング回路を工夫してみよう。
・もう少し長い缶と交換したい(粉ミルクの大缶がもう少し長いはず)。けど手近に乳呑児子が
居らんし(笑)!
Posted at 2024/05/10 00:12:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | アンテナ | 日記
2024年05月09日 イイね!

ホーンアンテナ作りにトライのー②


2400MHzホーンアンテナの工作はできたが、スペックチェックや調整ができない

以前の関連投稿はここ

思っていたより簡単に形が作れたので、調整や運用が可能な1200MHz帯のホーンアンテナにトライ
してみる。(アマチュア無線の1200MHz帯。アンテナの交換は一切制限無し)
・-・-・-

希望するサイズの空き缶より、直径が大きめで長さが短い2号缶を使う。丁度アップルテーの
空き缶を見つけたので、内側が錆びていたが紙巻き缶を探さず、これを使う。


内部が黒いのは、錆止め剤を塗布している


CAD図面


缶が大きくなるので、コネクターはBNCを使う


スタンドと繋ぐホルダー作り 缶の円周に合わせて線引き


アルミ板で使う加工方法を木材に適用 ドリルで下穴開け


スタンドはカメラの三脚を使うので ネジが UNC 1/4inch(小)を埋め込み


切粉が舞うので屋外作業
ホルダーの曲面を切り出し(削り出し)




ニス塗り 5回


形は完成


運用イメージ


扨、明日、雨が止んだら調整しよう。 続く~~!
Posted at 2024/05/09 21:15:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | アンテナ | 趣味
2024年05月06日 イイね!

ホーンアンテナ作りにトライ


2400MHz帯なのでアンテナモドキ作ると言うより2400MHzの雰囲気を味わう様な試作です。

サイズは5600MHzのANTをモデルにして計算値で2400MHz帯に置き換えています。
また、高い周波数程、エレメントの長さと太さ(幅)の短縮率が大きくなくなるし、おまけに
測定器が何もない無いので、出た所の一発勝負。(短縮率90%で計算)
あくまでもISM用途でなく、アマチュア無線帯を目指しています。
・-・-・-


スーパーで徘徊しいて手頃(4号缶では大き過ぎるので5号缶を)な缶サイズを見つけた。
中身のリンゴや黄桃よりこのサイズの紙巻缶が欲しかった。(笑)


コネクターはBNCより周波数特性が良いSMAコネクターを使用。 
何時ものように採寸してCADでデーター保存。


SMAは実態図面を穴あけ位置に貼付け
缶が薄いので位置がズレないように3段階に分け穴開け(1.5~2~3mm)


ナット部分が内側になると、エレメントに影響が出ると思い、小ねじの頭を内側にしたが在庫の
マル鍋ネジでは頭の突起部が出過ぎるので、平らな小ねじをHCまで買い出しに


エレメント部分
計算値では30mm・・・多分短縮率の影響でもっと短いはずでは?


内部
缶本体とコネクター、小ねじにはタップリと導電グリスを塗り込み


缶底から1/4λの位置


仮組み立て
アンテナスタンドにキャンドゥのスマホスタンドを使う。以前ランプスタンドに使ったが使い
便利が良くて、お気に入りだ。
スマホ(四角)を掴むようになってるので、缶の円周は滑って掴めない。マウント部品がいる。


車の屋根で設置できるように、スタンドの底に電子レンジから抜いていた磁石を入れる。
この磁石は強力なのでこの用途に最適だ。


重石にしているセメントを割って抜き取り


セメントの代わりに磁石の周りへダイソーの油粘土を詰める


タップリ詰め込んだ状態


本体をスタンドに取り付けるマウント部分。カットした合板で丸缶と角スマホを繋合わせる。


素人細工には必須のニス塗り、これで誤魔化しができる。
 

不細工な加工を誤魔化せている


底板のプラスティックが厚いので磁石の接着力が弱い。屋根に取付ての走行は無理だ。


外形はできたけど、これから難しいお性根入れ、測定器もSGも無い
Posted at 2024/05/06 02:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | アンテナ | 趣味
2024年05月01日 イイね!

老人会で頂き物(ジャンク交換会)


今日、挙手が無ければトイレットペーパーと交換と言うでは趣味の解説書に対して、あまりにも
忍びない。
最後まで引き取り手が出ないので頂いてきた。手持ちと重複してるのも有るんだが(笑)!。
SSBハンドブック、トランジスタHB、アンテナHBは他にメンバーの引取りとなった。


製版年月は古い(40~50年前)が、内容は現在でも十分通用する。
当時の購入額だけで20,000円くらいも勿体ないが、技術資料が無くなるのがもっと惜しい。 
毎月借出で世話になっている岡山市図書館に寄贈できないか確認してみよう。
・-・-・-

・お遍路関連
播磨西国33霊場、四国88巡拝、文化財(寺社関連)の見方
古い本なので所在地表記が現在の地名と異なる。寺の紹介内容はは大差なし。

・パケット通信はこれが流行った時期にQRT(活動休止)で経験なし。
表紙もNECの9801だし40年くらい昔になる。デジタル通信の基礎として再度勉強。

・一番、興味あるのがアンテナとSHF・UHFハンドブック。
ペラペラと捲ってみたが、内容は十分通用する。

・FT101メンテナンスブック(棚奥にしまっているのFT101メンテの為)、何時になるやら。

・リニアアンプはとんと縁がない。DXを遣ってるわけでもなく、5~20Wも有れば十分。

・50年前に発行されたマチュア無線史50年史(実質100年前)を精読しているが当時の資料を
原文で掲載されているので、旧漢字の字体であるし、ひらがなは「てふてふ、せう」だし
「ゐ、ゑ」は出てくるし、逓信院(省)の通達文書にはサムライ言葉の候が出てくる。
「御指導被成下度奉懇願候。ごしどうなしくだされたくこんがんたてまつりそうろう」
「特二左記各項諒知ノ上處理相成度」等々・・大正12~15年頃の官庁の文書は漢字で意味は
分かるが読み切れない。

昭和20年8月15日以降の内容にページになってやっと内容を読み易く成ってきた。
Posted at 2024/05/01 04:05:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | アマチュア無線 | 趣味

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「@rtec3 停止せず、走行を邪魔する奴が多いですね。私は救急は最優先です、その次は緑ナンバーのトラックです(狭い道の対向は率先して後退します)。タクシーは横着なのが多いので無視。」
何シテル?   06/02 18:07
アマチュア無線が大好きな爺々です。 ・第1級陸上特殊無線技士(2011年) ・第1級アマチュア無線技士(1976年) ・電話級無線通信士(現4海通)197...
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