2024年02月07日
最近の流行りタイパ、
タイムパフォーマンスの略。
最近の若者は、ドラマも倍速で見聞きし、音楽もサビだけを聴き、イントロや間奏は飛ばすらしいとか?
Time Performance)は、かけた時間に対する効果、すなわち「時間対効果」のことである。かけた費用に対する効果(費用対効果)を意味する「コストパフォーマンス」の「コスト」を「タイム」(時間)に置き換えた造語で、和製英語。
2015年、原田曜平が当時の若者たちの実態を見て思いついた造語。
もとはビジネスにおいての時間と能率の関係について用いられた言葉だったが、SNSや動画配信サイトの爆発的な普及に伴い大量の情報とコンテンツに触れるようになり「最小の労力で最大の成果を得る」ことを重視する若者の志向に対しても使われるようになった。
なんだか世知辛い時代(^◇^;)
Posted at 2024/02/07 12:48:13 | |
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2024年01月29日
国会中継を見たり、一部の報道で某政党の党首?元タレント議員の言動から思い浮かべた言葉
ある意味 テキヤ、詐欺師などとも思えたりもします(笑)
アジ演説
語源はアジテーションから。
さてアジテーションとは?
以下参照
アジテーション
agitation
普通、扇動(せんどう)と訳されているが、プロパガンダpropaganda(宣伝)と並んで、最近ではそのまま使われることが多い。アジという省略形で用いられることもあり、「アジ演説」「アジビラ」などがその例である。一定の政治目的をもって大衆に対して情緒的に訴えかけ、あおりたて興奮させることによって、大衆の思想と行動を自己の思いどおりの方向へと操作すること。あるいは、大衆を興奮させ行動へと駆りたてる技術そのものをさす場合もある。大衆に対してそうした働きかけをするものをアジテーター(扇動家)という。アジテーション(扇動)はプロパガンダと区別されることもあり、同じ意味、ないしはプロパガンダの一部として理解されることもある。あるいはこの両者を結び付けてアジプロとかアジトプロップと表現されることもある。後者はとくに、1920年9月にロシア共産党中央委員会書記局の一部局として設立された扇動宣伝部をさすのに用いられる。それ以後、部局の名称は変わっても、大衆をイデオロギー的に方向づけ、条件づけるための諸活動という働きの面は、依然この語でよばれ、重要視されてきた。そうした活動はしばしば、具体的なテーマを掲げるイデオロギー・キャンペーンとして展開されることがある(たとえば「修正主義反対」「反帝反封建」「覇権主義反対」「百花斉放・百家争鳴」など)。
ところでアジテーションは、情緒に訴え大衆を興奮させるように仕向けるものであるから、直接大衆に話しかける方法が有効である。書かれた文字や印刷された文書よりも、演説が重要視され、大衆を興奮状態へと導く舞台装置や演出がたいせつとなる。今日ではラジオやテレビが扇動家の演説や大衆の興奮状態をそのまま全国あるいは全世界に伝えることができるから、扇動の技術はますます強力となり、扇動と宣伝の区別は不分明となりつつある。
レーニンは、アジテーションを大衆向け、プロパガンダをインテリ向けとして区別し、前者にはスローガンなど単純なもので訴え、後者には学問的な教化が適当とみた。しかし両者はともに政治闘争に不可欠の戦略であるとした。ヒトラーにとっては、宣伝は「大衆に対してだけ向けられる」もの、そして「その内容において科学とはまったく縁遠いもの」であったから、宣伝はとりもなおさず扇動にほかならず、しかも扇動は原始的であることがよいとされた。
最近の情報技術の発達とともに、アジテーションは従来と異なる形をとりつつあることに注意しなければならない。人々が意識しないような深層心理への訴えかけがなされ、アジテーターは「隠れた説得者」として大衆の前には姿を現さないかもしれないが、大衆は興奮し、ある行動へと駆りたてられるという可能性が増大している。
[飯坂良明]
Posted at 2024/01/29 16:59:39 | |
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2024年01月05日
「傍目八目」
おかめはちもく
他人がさしている囲碁をそばで見ていると、8目先までの手を読むことができるという意味から、当事者よりも周囲の人のほうが、物事をより正確に把握でき、物事の真相や利害得失をはっきり見分けることができるということ。
最近の色んなニュースに対してのコメント欄を見てると、このことばを思い起こしてしまいます。
発言の自由、その前に発言には責任が伴うってのを忘れているような?
Posted at 2024/01/05 17:28:15 | |
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2023年11月30日
ノーヘル爆走。アシスト自転車とそっくりな「フル電動自転車」が危ない
https://www.tbsradio.jp/articles/61555/
今日の朝の情報番組でも取り上げてましたが、違法電動自転車による危険な状態が増えている様です。
その場組の中のコメンテーターの発言
そもそも自転車だからその行為は大丈夫と思っている人が多すぎる。
自転車でも軽車両であり道路交通法に則っていないといけないことを認識すべき、逆走、ノーヘル、無保険などは法律で規制すべき
であると思っている。
このコメンテーターちょいと変なもの言いをする人だけど、今回は納得した発言であったと感じました。
電動キックボードやこの手の新しい交通手段、他国では あーだこーだ 認められてる。
だから日本は規制ばかりで進歩がなくダメなんだよと言う変な人がいますが、その国と我が国の道路事情も異なるから単純比較はできないことを知るべきですよね。
自転車の登録番号、免許制度、その他考えるべきですよね。
Posted at 2023/11/30 16:18:57 | |
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2023年10月31日
「なぜ殺したのか。かわいそう」ヒグマの目撃・捕獲が過去最多の北海道 急増する苦情や批判の実態 「このままではハンターがいなくなってしまう」苦悩する現場
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6480153
住宅街に現れたクマを猟師が射殺しようとすると、動物愛護団体の人が非難してきた。
愛護「なぜクマを殺すんだ!残酷なことをするな!」
猟師「山で食べるものが少なくなって人里に降りて来たんです。危険なので射殺するのは致し方ありません。」
愛護「お腹をすかせたクマが可哀想だ!エサをあげて保護するべきだ!」
猟師「そうですか。ではあなたがエサをあげてください。私はここで見張っていますので。」
愛護「よし、いいだろう。何かエサになるものを用意してくれ。」
猟師「いえ、手ぶらで大丈夫ですよ。」
Posted at 2023/10/31 10:59:29 | |
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