
今日は一日晴れ、34度以上。湿度も高い。
暑くて壊れそうな一日。
暑いせいかお客さんのサボり2件。
うちの母親も気分悪くなったなんて
言ってるので熱中症かもしれない。
みなさん気をつけましょう。
夜になっても気温は下がらず、30度以上。
あんまり暑くて仕事にならないので
エアコン入れてみたり。
ただ、あんまり低い温度で体が慣れて
しまうと、今後の生活に支障が出るし。
そこそここの高温に慣らしていこうかと。
とは言うものの、寝付けなかったので
エアコン入れっぱなしで寝てしまいました・・・orz
さてカメラ。
一般的に、絞り値一定の時、ISO感度×シャッター速度(秒)=A(一定)
ならば、明るさも一定という関係にある。
バイトちゃんのP500はその点、ISO1600×2秒=ISO800×4秒=3200
が最大値で最大ズームした場合f/5.6の絞り値を考慮すると
かな~り暗い星空撮影となって、イマイチ使い物にならんかも・・
という危惧で有った。
実際、撮影してみると、星は数個、ダメかもと思いつつ、
VISTA付属のウィンドウズフォトギャラリーの自動修正機能を使って見たところ、
これが結構な感じで星が写っている事が判明。
単なる星空写真として見るとNGだけど、データとしてはOKと言うことに。
ならばこのソフトを使用する前提で、私のカメラ群もどれが
最も星空に良いのか、って判定をせねばならない。
また、最良の撮影条件も知っておく必要が有る。
というわけで、夜空の同じ方向に向けて最大ズームで絞り値一定の
条件の下、FH100 750Z M50の三機種で実験してみた。
結論からすると、750Zがやはり一番暗い星まで写ってるって事になるが、
今迄のISO400×15秒より、ISO200×15秒の方が
ソフト使用下ではやや暗いけど、同等、ノイズはもっと少ないという事が判った。
実用という点ではISO200×15秒がベストかも。
またカシオFH100は
ISO3200×1秒
ISO1600×2秒
ISO800×4秒
ISO400×8秒
ISO200×15秒
ISO100×30秒
の6通りで撮影してみたところ、素のママでは星数個レベルの暗い写真、
ソフト使用下では、ISO3200~ISO800の3種はノイズが酷すぎ、
ISO400×8秒がベスト(掲載写真)
ISO200とISO100は星が流れすぎ。
M50は
どの組み合わせでもノイズが酷くてどうやっても星数個レベル
という結果になった。
FH100のISO400×8秒は嬉しい誤算で、テレ端でのレンズの開放絞りf/5.7が
仇してダメかと思ってたので、240ミリで有ることを考えると結構使えるかも。
カメラの撮像素子のノイズ特性とか、ノイズを制御する画像エンジンとか、
そういうのでも変わってくるのだろうけど、フィルムのカメラと違って
メーカー間、または機種間で相当違ってくる可能性が有るので、
現実には誰かが試してくれないと、買うまで分からない世界になるのかな。
普通の被写体の写真だと、結構サンプルとか投稿写真あるんですけどね。
今後も追求して行こうかと思います。
Posted at 2012/07/18 21:58:11 | |
トラックバック(0) |
カメラ考 | 日記