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イギリスの新聞、デイリーテレグラフ社が読者に対して
世界中で史上最も醜い車、そして
世界中で最も美しい車と題してアンケート調査を行ったようです。
醜い車No.1は成程と頷けるようなおぞましい姿をしておりますが、後はイギリス人の好みなのか。スバルですとB9トライベッカ、現行インプレッサが入っております。全体としては中途半端なデザインの車が醜いとされているように感じます。
一方最も美しい車ですが、これも頷けるかな。日本車だとトヨタ2000GTやマツダFD3S、日産300ZXなんか入ってます。ロングノーズショートデッキがお約束?ただこれらに共通するのが割り切ったデザインって所でしょうか。
賛否は有るかと思いますが、一台の車であれもこれもと機能を追加して行くと得てしてデザインは破綻すると思います。
B9はスバルのデザイン失敗シリーズ豚鼻を代表して出てるのかな。これは仕方ないです。デザイナーが悪い。飛行機をイメージしたいなら胴体は細く低翼単葉の方がカッコいいのに、まるで輸送機のように太い胴体と高翼単葉の正面観でまとめてるので。無理がありますね。現行インプレッサは深刻で、大きい車を小さく見せたい、でも空力の大義名分の下、ハッチバックスタイル、出っ歯のようなフロントバンパーなど不美人にまとまってますから。なんかコンセプトとして一貫してない。S201で犯した誤りをまたやってる感じ。顔の大きい女性が長髪にして顔の両脇を隠してるような処理の仕方は反って醜く感じます。WRCにおいてもジャンプ後、フロントからの接地癖は空力の失敗によるものでしょうけど、それならもちっと割り切っても良かったのかもしれません。現行レガシィは競技を諦める事によってかっこ良くまとまってる気がしますけど。競技で行くなら居住性とか他の要因も諦めた方が良いんじゃないかと思ったりしました。
みんながおおお!って感じるかっこいい車(SVXは無理としても)を出して欲しいです。
Posted at 2008/09/01 12:29:03 | |
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みんから | 日記