ミンカラのニュースみてたら、ディーゼルエンジン搭載したインプレッサとフォレスターをパリショーで発表するらしい。フォレスターやレガシィのディーゼルは判るが、インプレッサにディーゼル、それも150馬力/3600回転。最大トルクは35.7kg-m/1800~2400回転のおよそ回らんエンジンを搭載して、どうするんだろう。スポーツ性が売り物で、なけなしの資金を使ってWRC参戦までしてるのに。車が妙にデブデブと太ってみたり、妙な格好になったり、この車で何をしたいのか、売り物にしたいのか判らない。WRCはいずれ現行の2Lガソリンターボエンジンから2LNAガソリンエンジンに変わると聞いたけど、ディーゼルまでラインナップに加える必要が有る車なんだろうか?それともレガシィもフォレスターもやめてインプレッサ1車種で全て賄う積りなんだろうか。部品など共用すればコストダウンになるけど、これはやり過ぎの気がする。
車の性格を考慮し、開発段階で明確なコンセプトの差を付けて行かないと、虻蜂捕らずの中途半端デザインの誰からもそっぽ向かれる車しか作れない気がする。折角多大な痛みを負いながら軽自動車から撤退を決めたのだから、レガシィ、インプレッサ、フォレスターの3種はどれも似通ったものにするのではなく、それぞれ異なった対象をターゲットに幅広い消費者層に訴える車づくりをして欲しいと切に願う・・。
飛行機もそうだけど、最初から万能を狙うと、ほとんどの場合駄作に終わる。
新型を投入した割に、ちっとも勝機の見えないWRCがそれを物語ってると思う。
トラックバックのタイトル見てると6速MTしかないのでAT搭載して日本に持って来て欲しいなんて事書いてる馬鹿タレがいるが、フォレスターはともかく、インプレッサはMTで乗る車でしょ。中古車検索して、全体に対して、MT指定しても殆ど台数変わらないのはインプレッサくらいですよ。こういう馬鹿タレの妄言をスバルが取り上げない事も祈る気持ち。
スバルは今乗るか反るかの大勝負やってるって事を開発の指揮者は良く考えて欲しい。八方美人だけはだめですよ。
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今日も朝から良い天気、8月中のように34度に悩むほどでは無いにせよ30度近くで薄ら暑い?天気。今日は珍しくお客さん一杯。なんかすご~く仕事した気分。夜も明日の宿題。でも気分良し。
Posted at 2008/09/06 02:02:51 | |
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みんから | 日記