嘗ては、勝利者の名を欲しいままにし、世界に名を轟かせたホンダ。エンジン供給だけでなく、丸ごとチームとして参戦になった途端、その名声は地に落ちたと言っても良い。要するに自動車屋ではなく単純なエンジン屋さんだったって事で。
2007年と言ったらその前からバトンがストレートエンドでブレーキを踏むとスピンする悪い癖がある、とぼやいていたけど、その言葉の通りシャシーやら足回りやら(特に)空力の問題が足をひっぱってるわけで、その対策は殆どしなかったと言えるようです。他のチームより圧倒的に多い200億円以上注ぎ込んで使途は殆どエンジン。勝つ気が無いのか、勝つ気が有るとしたら、指揮執ってる奴、頭悪すぎ。今年度の結果を見ても明らかなように、例え同じエンジン使っていてもフェラーリとフォースインディアみたいに大差がつくのは空力処理の問題ではないでしょうか。それともエンジンだけ頑張って直線番長目指してたのかな?
エンジンにかける意気込みは判りますが、もちっと周り見て行動しないと勝てるものも勝てないような。F1がV8になってるのに、V10のNSX作ろうとしてる辺りも空気が読めない証拠かも。
この記事は、
F1コスト第1位はHONDA について書いています。
Posted at 2008/11/19 21:41:41 | |
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みんから | 日記