ついに決断したようですね。不振と言うには不振過ぎるF1での成果。金融危機など社会情勢考えたら従業員解雇する前にF1撤退を決めるべきだったような。
ホンダは元よりレースという実験場で得た成果を生産車に活かすという大義名分で経営規模からして多大な投資をレース活動に行って来ていた。
現在のF1のレギュレーションを鑑みると、唯一活かせそうなエンジン技術だけではさっぱり勝てないレースになってる事は明らかだ。より良い生産車の為にという意義すら疑われる現状では続ける理由は希薄だ。ましてや景気悪いし。
残念だけど妥当な選択と言えるでしょう。他のレースで頑張って欲しいです。
が、他ってGT500? NEW NSXに関してはいろいろスクープされてますが、これ買う人現在どれ位居るんでしょうか?甚だ疑問では有りますね。ホンダは小型で燃費が良くてキビキビ動く自動車のメーカーまたはバイクのメーカーとして世界で認知されてると思いますが、スーパーカーメーカーとしてフェラーリやポルシェほどの地位を築き上げて居るかというとこれまた疑問ですね。それに現状で件のNSX出してこれら先行車を圧倒できる性能を持ってるかと言うとそうでも無し。世界一をと目指すのは良いけど、時期が悪かったと言うか、上のクラス目指した時点で失敗だったような気がします。V6でやれる範囲で良かったんですよ。
世界のトヨタがどう出るか、これも楽しみです。なまじ世界一になってるから、いや~景気が悪くて、という言い訳が許されるかどうか・・。でも手を引きたくてウズウズしてるでしょうね。どうせやるなら、ルマンの方が成果出せるし、LFAの開発に役に立つし。そしてシートにはお約束のマッサージ器装着ですかね。爆
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Posted at 2008/12/05 11:08:33 | |
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