シトロエンがDSの名前を復活すようだ。
DSのデザインの元祖はパナールだがシトロエンがパナールを吸収合併する事でシトロエンの顔になった。以後シトロエンと言えば2CVとDSと言うくらいメジャーになったと思う。
その前衛的なデザインとかハイドロアクティブサスとか今でも私を魅了して止まない。
車は売れなければ会社としては成り立たない事は分かる。昨今、というかプジョーと合併して以来極めてノーマルな車造りに励んで以前のような前衛的な雰囲気は薄れてしまった。
そこへもって
DS復活のニュース。
またもやワクワクするようなデザインの車が登場、と思ったらさにあらず、(元祖アウディは別として)アウディの最近のデザイン以後パクリまくってるあのアホ面であった。流行ってるとも、なんかで効率良いとも思えないが、なんでまたこのアホ面を選んでしまったのだろうか。凄~くガッカリした。何の変哲もないノーマルな顔ならプジョーでやれば良いのに。
最近のデザインといえば車格は関係なく、空力の問題だったり、衝突安全対策だったりいろいろ制限有るのは分かるけど、どこも似たようなノペッとした遊びのないデザインの車ばかりになってきた。別に一般道を200キロでかっ飛ばす事も一部ヨーロッパを除けばまずは無いわけで、もう少しデザインに降った車造りが(特にお安い車では)出来るんじゃないかと思う次第。
車は動いて使える事がまず大事(飾りものじゃないよって意味)と考える私でも一応は外見を気にしてるが、最近の人は大変気にしてドレスアップと称してゴテゴテ弄繰り回す割には最初の原型の醜さには注意を払ってないのが不思議だ・・。
Posted at 2009/02/09 10:31:06 | |
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みんから | 日記