今日は昨晩転寝に始まり、朝方布団に入ったので、昼までゆっくり寝てしまいました。昼頃、宣伝FAX攻撃で目が覚め頭に来たけど、丁度良い目覚まし?笑。
天気が大変良いので、入浴、お洗濯などこなし、某誌投稿用に写真の整理。
締めきりが火曜夜なのでなんとか終わらせないと話が流れてしまいます。
(つか連絡遅すぎ。問い合わせてから1週間経ってる。怒)
夕方、友人Jと別の同級生と夕食に出かけました。
どこも一杯で4件目(ちょっと高級)でやっと入れました。
外食産業が弱まってる、と聞きましたが、これだけ入れば少しはマシになったかな??
高速1000円も効き目あるのか他県ナンバー多いです。
そんな中で
このニュース(【核心】高速道路休日1000円 大渋滞は幻 募る不満)
折角の高速1000円祭りに水差すようなこの記事に少々頭に来ました。
今回この高速1000円祭りの目標は3点
①ETC普及
②不景気ネタで暗くなりがちな庶民の生活に対象範囲限定とはいえレジャーの喜びのチャンスを与え、明るい話題づくりをする。あわよくば冷え込んだ消費意欲を加熱する。
③渋滞しなければ、ドライブの喜びを再認識させ車販売が上向くし、大渋滞すれば電車など公共交通が改めて見直される。
以上3点に集約されてると思います。目先の経済効果だけ考えると出て来ない数字でしょうけど、経済の裾野は広く、消費者にいかにメッセージを送るか、明確でないと不景気対策としての”お祭り”は成り立たないのです。不満が出て当然。不満が出ない”お祭り”ならやってる意味ないですから。今後不満をリサーチして、より効果の高い”次のお祭り”を企画すれば良いだけです。それを始まったばかりでこんな言い方してるのは、水差してる以外の何物でもないです。この産経ニュースは国民が不幸で有れば不幸であるほど嬉しいんでしょうか?どうせやるなら、こういう機会だから、上手に利用して楽しめるうちに楽しんでおこう!キャンペーンでもやってくれればいいのに。
肝心の記事内容についてコメントするならば、
①装着もままならないくらい加熱してETC装置が売れてるが、効果が出るほど出回っていないし、この新学期など多忙なこの時期、おいそれと長距離ドライブに出かけれる人の割合は少ないと思う。また渋滞するかなど様子見てる人も多多有ると思う。→判断するに時期尚早
②高速道路と並走するフェリーや鉄道への影響は今後の傾向をみて、高速道路同様な助成を行えば良いだけで、ここまで一気に手を打つには、”お祭り”規模としては大きすぎ。→よって判断時期尚早
③トラックが冷遇されてると不満を述べているドライバーは目先のことしか考えて無いかまたは経営者ではないと思う。高速道路で明らかに経費削減できるが、公表されているこの値下げ、運輸業界に適用されるとなると、直ちに値下げ要求がクライアントから発生する事になる。高速道路を利用する事前提に値下げ幅もクライアントには分かってしまってるわけだから、当然だ。となると、今後運賃値下げ、仕事は増えるかもしれないけど、遠距離になればなるほど、叩かれ、売上微増、利益大幅減になる過当競争が始まってしまう事でしょう。最初の数か月は勢いで利益上がると思いますが。1年持たないはず。特にヤ○ト運輸など大手の下請けしてるドライバーは仕事は増えても利益は減る恐ろしい状態に直ちになるでしょう。労働者は時間と体力を切り売りして生活してると考えると受注単価が下がった時、時間単価の低下に結びつくと考えるべきでしょう。
運輸業界はこういったコスト低減により仕事を増やす方向で考えるよりは、自然に景気回復を待ち今の料金のまま仕事が増える事を期待しないと自滅してしまうと思います。
今ですら、一歩ミスれば倒れそうな過酷な業界なんだから。→つまり完全な的外れ&勘違い。運輸業界は運輸業界で別口の支援を受けるべき。
④相変わらずお役所仕事して人員配置間違ってる気がしますね。このじき大型連休並に暇な人が(仕事は暇でも)どれだけいるのでしょうか?最初だからとぱっと飛びつける人はそんなにはいないですよ。またそれだけいま消費意欲が低下してるとも言えます。
ホントの効き目が出て来るのはGW過ぎてからだと思います。
マスコミは政府の足を引っ張る事が仕事ではないはず。もっと官民一体になって、国民の幸せ、安全を確保していくにはどうしたら良いか考えて行動して欲しいですね。
Posted at 2009/04/13 01:05:52 | |
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