今日も天気良し。夜少し冷えてきた。停電ナシ。
今日はとても暖か。お客さん用にエアコン入れてましたが、
外の方が暖かだったので、換気に変更。
花粉が多いらしいけど、気にしない事に。
事務仕事に追われる事は本意ではないけど、
でもやらないとお金に成らなかったりするので
毎月追われてますが、やるたびにああ、世の中間違っとる、と思うばかり。
まあ、どんな仕事しても楽しい事ばかりじゃないから仕方ないですね。
今日のニュース。
放射能の話。
良くも悪くも冷戦時代、お隣の国ではさかんに地上核実験やってたんですね~
で、世界中で放射能濃度高かったわけですが、それがだんだんと減って綺麗になって来て。
今似たような感じになった所で大騒ぎしても意味無いんじゃないかと思ったりします。
たまたま、直近の空気が綺麗だったって事で。
アスベストや狂牛病もそうですが、さんざん弄ったり遊んだり、触ったり食べたり
しちゃった後でなんか言われても、どーしろってんだよと思うばかり。
それに、一部(本当に)過剰に触れ過ぎた人は別とすると、何も異常起きてないでしょ。
福島第一原発直近の人を別にすると、放射性物質飛散に関しては過敏になり過ぎてる気がします。
またそれに伴う風評も酷いような。
放射線医学ってのはまだまだ未熟な部門ですが、(なんせ人体実験できないですから)
基本的には細胞レベルでの実験結果や、極稀に不幸にして放射線を大量に浴びた人
からのデータを元にして、全人類的放射線被ばく障害のデータを作ってます。
ようするにどこぞ製薬会社の新薬の評価とそう変わらないレベルのお話しなんです。
そんな業界の中でも確立してる話ですが、
”被爆線量(ミリシーベルト)はあんまり意味無い”
それよりはその放射線が体のどこに当たったのかを含めた
”被爆線量当量が大事”
って事ですかね。つまり、人体でも同じ線量浴びて、障害が出る”感度”
には大差があるわけで、いま騒いでる被爆線量は一番過敏な部分に合わせた
話になってるよって事位でしょうか。つまりなかなか癌にはならんです。
ただ、何が起こるかマジ判らねーから勝手に浴びるなよ!
ってのが真実なんでしょう。
(この原理を応用してるのが放射線治療だったりします。)
*追加。
良い解説ニュース上のニュースと今迄を考え合わせると、いま如何にバカ騒ぎしてるか、判断する参考に成るでしょう。
あんまり軽視するのも良くないですが、騒ぎ過ぎはもっと良くないです。
放射性物質は原子爆弾の強烈なイメージと結びついて恐れられているのかもしれませんが、
効果の程が今一ハッキリしない放射性物質より化学物質の方がもっと怖いです。
お隣の国の公害で緑やらオレンジやら紫の河が流れてる流域の住民の
癌や奇形の発生率の高さのほうが、よっぽど因果関係ハッキリしてるような、
そんな程度です。
今回の件で一番うろたえ哀れな姿見せてるのは、政府ですね・・・。
そして国民を余分に混乱に陥れてしまってる責任、とって欲しいです。
マスコミの報道も放射線物理に詳しい人は出て来るけど、
放射線医学に詳しい人は誰も出て来てないのが痛いです。
よって誤報道が多い事に注意しましょう。
Posted at 2011/04/03 14:11:32 | |
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