2011年08月30日
今日は晴れ。気温31度。
暇な一日。
カメラ(CASIO FH100)が修理から帰ってきたので
いろいろひねくり回してみた。
画角が24mmなのは大変有難い。
人物撮影の場合、被写体までの距離が取れない狭い室内だと、
皆さん寄って寄って~ってなりがちだったけど、その苦労は減少。
空の撮影してみると、広々。
ただもう少し広角の方が雲の撮影にはいいかも知れない。
人間の目はどれくらい広角なんだろうと思ってしまった。
色あいは淡目な感じに写る。
拘る人はホワイトバランス手動の方がいいかも知れない。
売り物の高速度撮影は良いと思われ。
1000fpsは他社には存在しない機能。
いろいろな現象解析にはいいのだけれど、
もう少し画像細かくならないか、と思う。(値段が値段なので仕方ないかも)
VGAで30fpsと120fpsの撮影中可変なのが良い。
後継機ZR100では448☓336の30fpsと240fpsに特化してしまったが
これは誤りな気がする。このモードでは画像粗すぎる。
勢い、使われなくなってしまう機能になってしまうでしょう。(勿体無い)
似たような効果を動画に持たせるために、FHDで撮影して
加工するとしても手間かかるしカクカクしちゃうし、
やはりこの可変機能は充実してほしいかなと。
他社が始めたら変わるかも?
パスト連写、パスト動画が撮影できるので、
貴重な瞬間に間に合わないって事はなくなる。
これに連動してムーブイン、ムーブアウト機能がついている。
画面の指定した領域に変化が有ると自動連写してくれる機能。
花にとまった蝶とか、鳥とか自然撮影向け。
私としては流星で行けるかもと思ったけれど、
これはもっと高感度でないと無理かも。
ギリギリの設定としては、ISO3200,シャッター1秒ってのが
1fps設定で行けるギリギリ。
流星はピューっと終わってしまうので、無理?
夜、雲の撮影してみたら、感度上げると少々ノイズが乗ってくる。
その点、PENTAX750Zとか旧型カメラの方がまだ良かった感じ。
木星の撮影してみたら衛星も写せました。
自動追尾装置は持ってないので画像が流れてしまうけど。
長時間露光で肉眼では見えにくい星が写る、って喜びは
FH100ではなかったですね。
定点観測向けのインターバル撮影は最初からついてないので論外。
ボタン配置ですが、動画ボタンは少々使いにくい。
富士なんかもそういう配置になってるけど、シャッターは
写真、動画どちらも似たような配置で有ったほうが撮影しやすいような。
それと故障した動画ボタン。
やはり設計がイマイチなのか、修理後数日なのに少しシブイ。
今回は力入れて、なんて事もしてないので、材質に問題あるのかも。
いろいろツラツラ思うに、デジイチ欲しいけど、
特殊撮影好き(天体撮影も含めて)な私には手頃なのないかも。
Posted at 2011/09/01 12:10:25 | |
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みんから | 日記