2011年09月21日
今日は台風。
台風だってのに、お客さん真面目?で
キャンセルは少なかったかも。
今回の台風は、前回に引き続き仲良く2個停滞し、迷走し、
東側の片割れが先に北上、続いて偏西風の南下で
台風の通常コースを加速しながら抜けて行きました。
前回ほどは雨が強くなかった気もしますが、直撃したので
近隣はそれなりに被害が出たようですね。
小田急が止まったのは知ってましたが、ニュース見たら
都内で結構他の路線も止まっていたようで。
停電も有ったようです。(こっちはないけど)
私の地元は不思議とそういった気象環境で荒れないので、
平和そのものって程ではないけど、被害は少ないです。
放射性物質も少ないようだし。
丹沢の山の形とかそういうのが影響してるんでしょうかね。
最近の台風パターン通り、夕方には通過しちゃって
夜は平和そのもの。
台風一過で晴れ間が出てきて、星眺めたりできました。
原発の水問題が地下水も含めてちょっと心配ですが、
ニュース的にはまだ報道無いので大丈夫だったんでしょう。
震災をよりややこしくしてる原発事故。
そして放出されてしまった放射性物質。
瓦礫の山に降り積もってしまったり、
はたまた下水の汚泥に入ってしまっていたり。
濃度によってはあちこちで処理に困っているようですが、
これって放射性物質だけ取り出す方法って無いんですかね。
広く薄く散らばっている現状からすると、
なるべく余計なモノまで放射性廃棄物にしないようにしないと
捨てる場所はいくら有っても足りないような。
報道で各地方自治体が困ってるなんて話やってましたが、その中で、
”焼却すると濃縮する事になってしまうので・・・”
って有ったんですが、これって変な気が。
濃縮しようがそうでなかろうが、そこにある放射性物質の量は変わらないわけで。
政府の処理の指針が一意に”濃度”だけを基準にしてるので
妙なことになるのかも。
”綿一キロと鉄一キロ”、どちらも共に同じ1キロなんですよ。
この妙な基準の誤りに早い所、気がついて欲しいもんです。
そして、出来うる限り濃縮して厳重に廃棄するよう務めるべきかと。
のちのちになって、あの時、濃度が低くて大丈夫って言われた
廃棄物を埋めた場所から・・・なんて事にならないように。
埋める(んでしょうけど)場所の選定、埋める前の処理の仕方
などなど、早い所国で指針を作ってくれないと、地方自治体がパンクします。
まぁ、現在の民主党政権の面々じゃ、無理?
Posted at 2011/09/22 02:14:49 | |
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