な~んともう3月。時間が経つのが早い。
雑用に追いまくられ、天候不良も重なって
慣らし運転もなかなか進まない。
早い所全開を試したいけど、無茶はいけないかなと。
慣らしが終わったら、タイヤ交換。
交換したらアライメント調整。
そのあとタイヤの慣らし。
で、やっと全開にできる算段。
まだまだ道は遠い・‥。
国家公務員の給与削減が決まったらしい。
消費税増税の言い訳?みたいな法案だけど、だまされちゃいけない。
もともと民主党は20%削減すると豪語してたんだから。
尤も、不況の対策としては下劣なやり方ではある。
これで日本全体としての給与レベルはある程度下がる、
すなわち消費は更に低迷するから。
せっかくの地震被害、痛かった分、良かった面もあるわけで(経済学的に)
それらを活かす政策を次々とやれば景気回復も夢じゃなかったのに。
どうもその辺鈍い政治家が多いというか、現政権では無理?
大恐慌時代、アメリカで行われたニューディール政策って奴は
ケインズ先生の理論だったかな?公共投資をすることで
雇用を生み出し、経済を回復する施策で成功したと思うんですが、
この時のミソは、3交代制ではなく4交代制にして、
一人あたりの給与は減少するけど、3割増しの雇用を創出できた
ってことじゃないかと。かつ、その労働者に派生する、
さまざまなサービス業もそのエリアで100%回すようにしたので
かなり効果的な政策だったと思う。
現在オバマ大統領が国内の雇用創出のため、グリーンニューディール政策とか、
インフラ投資に熱心な割にイマイチなのは、投資した額全額が
アメリカ国内に落ちてるわけじゃないから。
競争入札にした結果、例えば鉄鋼生産は中国だったりする企業に
落札しちゃったりしてる。投資が漏れてるわけですね。
たとえ多少高く付くことになっても、この際、米国内で完全調達を
目指すべきだったと思います。
さて日本、今まで箱物行政やり過ぎで新たに作ろうとしても
無駄無駄無駄無駄無駄無駄と反対の嵐。
ここにきて東北方面で大量にインフラ破壊が起きてしまった。
直接には大変不幸だけど、公共投資先、それも誰も文句言わない
インフラ構築が出来るじゃないですか。
原発の後始末も国でやってもいいくらい。
ボランティアなんぞよく考えれば無給で働いている暇な人?
なわけで、全員薄給でも国家公務員待遇で仕事してもらえば、
それは雇用創出になってたんじゃないの?
と、まあチャンスマル逃し、突っ込みどころが満載のボケ政権だったわけで。
ボランティアに励んだ人、そういう行為は景気が良い時やるもんだと、理解しましょう。
気持ちはいつでも大切だけどね。
Posted at 2012/03/06 02:48:12 | |
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みんから | 日記