今日も寒い晴れ。但し霜柱は無かった。
一日割と暇。安穏としては危機は去らない
ので何かやらないといけないのですが、
イマイチ気合が入りません。
提出書類が案外大変なので
ますます萎縮気味。
慌しい昼休み、ホムセンへ広告に
出ていたセラミックファンヒーターを
買いに行きました。ラス1をゲット。
入荷がやたら少ないか、良く売れてるか
のどちらかでしょうね。
もう一つ買ってトイレに起きたかったの
ですが、残念。
効果の程は十分なくらい。
机の下が暖かくなります。
夜は雑用して寝ました。
さてお隣中国。
鄧小平以来資本主義を導入しながらの共産党一党独裁支配。
急激に経済発展してきたのは、安い人件費に釣られて、
先進諸国が工場など企業進出してきたから。
日本では鄧小平自身の訪問とたっての希望をうけ
松下幸之助が工場進出したのが始まりとか。
以来、急激に成長し、同時に社会の”一部が”富み栄え
貧しい人はより貧しく、格差の大きい、一つ間違えば
内乱確定の国になってしまいました。
インターネットや携帯電話など庶民の情報伝達手段が
イマイチな頃はそれでも情報統制して庶民の不満を
抑える事ができましたが、
昨今それも上手く行ってないようです。
急激に発展して社会にいろいろな歪み
(格差社会、軍部の発言力増強、食糧不足、
水不足)
をもたらしてしまってる現状で、中国はどうなっていくのか、
大変興味深い所ではあります。
現在海洋進出して資源確保という大義名分の下
海軍力、空軍力の増強に努め周辺諸国を脅したり
または実力行使で領土を占拠してみたりしつつ、
国内の不満を外国に向ける事に余念がないようです。
特に槍玉に上がり易いのは日本。
反日暴動が起き、日本企業が襲撃された記憶は
生々しいわけですが、現在も不買運動なり
続いているようです。
中国人民の不満を日本に向けて逸らし、
その間になんとかしてみようなんて企みなんでしょうけど、
官僚や共産党員、幹部の腐敗はすさまじく
国土も荒廃し簡単には済まない事でしょう。
このまま進めば、先日来、ますます挑発行動が
激しくなっている尖閣諸島において”偶発的”な
軍事行動に出てくる事も有り得るわけです。
その場合は必ず勝たねばならないけど、
やったら米軍も出てくる事だし、ほぼ失敗は確実。
緒戦で海上戦力の大半を消失なんて事にでも
なれば共産党も危ない。
やりたいけどやるにやれないこのジレンマに、
取り敢えずは米国でロビー活動を活発化させてみたり
南朝鮮を篭絡してみようとしたり、動きだけは
していますが、その中で気になったのは
今年の正月、香港で起きた独立運動のデモ。
この類のニュースは中国国内ではまず報道されませんが、
13万人も参加したデモ、なんと報道されたようです。
尖閣は暴発しないようになんとか沈静化させる
として、矛先は香港。
第二の天安門事件やるのかもしれません。
これなら国内問題なので米国は出てこないし、
勝利間違いなし、と考えてるかもしれません。
が、どこかの国が、暴動起こす香港市民に武器を与え、
更にはチベットやら何やら各地の反政府運動にも
武器供与したらならば、国が分解するかも知れません。
いずれも危険な選択に間違いないのですが、
どちらかやるしかないようなそんな状態に
なってると思います。
今年は血なまぐさい雰囲気が年初から漂っていて、
火の粉が降りかかって来ないか不安です。
Posted at 2013/01/13 02:39:49 | |
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