今日は晴れ。暖か。
日中20度くらいまで上がり大変気持ちよい温度。
風は強く、花粉やら何やら飛んで居そう。
ドアノブとか触るとザラザラするので黄砂も
来てるんでしょう。
一日仕事。昼休み、昼食調達に出たら
駅前でドブロク祭りなるものをやっていて、
一杯貰って飲んでみたら、軽く酔って
しまった。
お味の方はと言われると、以前自治会で
出て来た伊勢神宮のお神酒の方が
甘くて好ましかった感んじ。
甘くしないなら清酒のほうが良いのかもと思いました。
軽く昼寝して午後の仕事。
温度が高いせいもあってなんだか随分だるいです。
さて
ニュース
以前から何かと不透明感満載のTPP交渉。
TPP自体の情報がちっとも出て来ないと思ったら、
どうも米国政府ですら交渉情報に自由に干渉
できるもののようでもないようです。
正直、日本の農業が打撃、工業は得を、
と聞かされてきましたが、それも怪しそう。
一番危険な状態に置かれるのは一般国民
かもしれません。
例えば、環境基準なんてのは各国独自に
過去の経緯も踏まえて成立してるわけですが、
このTPPにおいてはそんなのおかまいなし。
相手国の基準で引っかかって商売に損が出た
と国際機関(といいつつ民間)に訴え出ると
賠償金が貰えたりする仕組み。
現在このTPPに似たFTPで南チョーセンが
随分苦労してるようですが、二国間の条約なら
ともかく、複数国で結ぶ条約ともなると
参加国から袋叩きにされる可能性もあるわけで。
私達日本の環境基準は他国に先んじて結構厳しいもの
あるので食料など安心して食べる事ができますが、
農薬とか抗生物質などなど残留濃度の問題が
出てきたとき、こちらの基準に合わないからダメとは
いえなくなるのがTPPです。
ましてや、政府間の話し合いで問題解決できるならともかく
今回のTPPは怪しげ?な民間組織により判定される
わけで、とても公平な、かつ国民の安全に責任を
持った判定を期待できません。
あくまでも企業利益優先で行かれてしまう事は
明瞭です。
関税などで自由貿易を阻害するのは好ましく
ないように思えますが、こういう非関税障壁の方が
恐ろしい結末を齎しそうです。
ちなみに産業界はイケイケのようですが、
産業各社の利益は得やすくなるでしょうけど、
日本のような経済先進国(人件費高い)で
工業製品生産する理由がなくなり、
企業の利益はともかく日本国内の製造関連が
空洞化し、失業率が拡大する恐れも多々あるわけです。
闇に隠れた交渉内容になってるようなので、
交渉に参加しないとその辺守れるのかどうかも
わかりませんが、日本国民の安全とか、雇用とか
守れないともなれば、参加は止めたほうが無難
なんでしょう。
こんな強圧的な話も有るし
ただでさえ若者の失業率が高くて社会不安化してるので。
この辺、インフレになれば大丈夫とか言う問題とは
ちょっと違うので注意して欲しいモンデス。
Posted at 2013/03/11 17:33:57 | |
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みんから | 日記