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2016年02月14日 イイね!

2月14日日曜日の日記 春一番とバス事故

2月14日日曜日の日記 春一番とバス事故今日は午前中大雨、昼から晴れ。
一日暖か、強風で春一番。
写真は昨日の写真。

朝、起き出したら外は風雨が強くて
外出は断念。

昼過ぎから晴れ始め、強風のみ。
どうやら春一番になったようで。

午後は友人と本屋巡り。

帰宅してから宿題など。


さてニュース
先日のバスの事故。96キロってのが
判明して、公開された動画の風景ってのが
成程と感じる結果が出ました。

報道では完全なまでにぼやかされていますが、
4ページ目
①”一般的に事故車両と同型の大型バスを減速させる際は、ギアを低速に切り替えてエンジンブレーキと補助ブレーキを作動させ、最後にフットブレーキで速度を落としきる。しかし、ギアがニュートラルだとエンジンブレーキと補助ブレーキが作動しない。”

②”このバスはエンジンが壊れるのを防ぐため、ギアを低速に無理に変えようとすると、自動的にニュートラルになるように制御されていた。”

さりげなく書かれていますが、要するに、
③新人であろうとプロであろうと、パニックになって居なくとも、
シフトダウンに失敗したら、絶対に止まれない状態に有った。
④このドライバーはフットブレーキは使ってなかった。(一般的大型車の停止の作法に従っていた)
となります。

大型車では一般的なのか、このバスだけなのか不明ですが、
このようなマンマシンインターフェースで運行が行われている
としたら、大変オソロシイ車と言う事ができるんじゃないでしょうか。

特にバスは乗客の生命を守り切る事が重要と思われますが、
ココ一発、いざって時にブレーキ踏んでも止まらない構造ってのは
故障して動かない車よりタチが悪いし、とてもじゃないけど
安全な乗り物とは言えないでしょう。

ドライバーの熟練度にいろいろ左右される乗り物でしょうけど、
緊急時の事を思えば、教育も含め車の構造や能力としても
フットブレーキで停止できるようにしておくべきではないかと。

国交省は屋根が凹んだ事に注目して車体強度に関する
規制をとか言い出しているようですが、的外れも良い所。

業務上いろいろな補助ブレーキとか使って滑らかな運行が
出来るようにする事は良い事かも知れませんが、
あくまでも補助としてしか考えられない、
排気ブレーキなど補助ブレーキが一般的に最初に
使われるような教育しないと止まれないってのが
一番の問題と思います。

つか、このバス設計した奴、シフトダウン失敗
した時ってどういう時って事まで考えてないでしょ。
オーバーレブでエンジン壊れても、乗客の命を
守れたら本望でしょ。
排気ブレーキ、大事なら、ニュートラルに自動で
いれるんじゃなくて、元のギア(5速とか6速とか)に
差し戻すのが安全なんじゃないの?

2ペダルMTらしいけど、それならHパターンシフト
じゃなくて、シーケンシャルタイプになってれば、
5速から2速へ、という普通ならしないシフトダウン
できないでしょ。

使い手のミスを防ぎ、どうしても衝突したって時に
車体構造も頑丈にってのが安全の手順なんじゃないかなと。

ちなみに戦車はATだけど、ブレーキ踏めば止まるでしょ。
車体の重さは言い訳にならんと思うわけです。

経験の浅い下手糞問題有りドライバーを擁護はしませんが、
そういう奴が運転しても何とかなるように作り込んで欲しいなと。
安くないんだし。
最近はドライバーが運航中に人事不省って事も
有り得るけれど、そういう時乗客はなす術が無くなってるでしょ。

問題点のすり替えをせず、大型車製造メーカーには猛省を
していただきたいと考えます。


Posted at 2016/02/18 00:33:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | みんから | 日記

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