2016年09月10日
今日は曇り時々雨。
一日仕事。結構ばたばた。
午後は少し仕事してから、
夕方前、組合の寄り合いで隣町まで。
仕事上のいろいろ嫌な部分のお話し
だったけれど、まぁ役立ったかも。
帰宅して夕食。
その後宿題。
さて
ニュース
ドイツの旗振りに釣られて日本でも
水素社会がどうのと騒いだ結果、
大手は水素燃料電池へと開発資金を
集中させています。
されど水素は使える状態で大気中に
存在するわけではなく、何かしら
エネルギーを使って、例えば水の
”電気分解”をして作り出そうなどど
水素製造の方も随分と資金を
投じているようですが、本当に
効率良いエネルギーになるか
というとそうでもない気がしてなりません。
勿論、宇宙へロケットを打ち上げるなど
という特殊なエネルギー源としては有用
かもしれませんが、特殊でない民生用
エネルギーとして効率を重視するならば
当て嵌らないんじゃないかと言う事です。
で、天然ガスですが、日本の周辺でも
メタンハイドレートの形で多量に発見されており、
日本に限らず世界中遍く存在していますが、
未だに本格利用には至っていない資源です。
LPGという限られた形でLPG対応車に
普及してはいますが、CNGとしてはまだまだ。
されど、良い点は現在のLPGなりのインフラが
そのまま流用可能という事でしょう。
また、自動車も、簡単な?改造を施すことで
普通に運用できちゃったりします。
で、天然ガスもCO2を排出しますが、
天然ガスの特性として自然に産生された
ガスは大気に自然放出され、CO2よりも
大きな温室効果を発揮してしまうと言う事です。
つまり燃やしてしまった方が温室効果減弱には
効き目あると言う事で。
勿論、バイオエタノール作るより簡単だし、
直ぐにでも実用化できるはずなのに、
中々動かないのは石油利権とかそういったもの
がやっぱり有るのかなと思います。
現在の技術において、燃焼によるエネルギー抽出は
非効率とハッキリしてしまっているので、
使うならば、天然ガス改質燃料電池が正解と
なるかと思いますが、これまた技術としては
現存してます。(東京ガスの家庭用ガス発電機など)
まぁ、どうしても水素やりたきゃやればいいですが、
その前に天然ガス燃料電池の車出してみろと
私は思うわけなんです。
Posted at 2016/09/15 14:09:59 | |
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みんから | 日記