2016年09月26日
今日は朝晴れ、あとは曇りと雨。
一日仕事。午前中は多忙。
午後はかなり暇。
暇な時間にも宿題。
冷え込んで体調悪し。
夜は夜でお客さんサボり。
さて
ニュース
なんとも我が地元も、医療過疎一歩手前に
突入してきています。
基本的に、お医者様は東京在住を好まれるようで。
9時から5時で終われる診療科にばかり人が
集まり、産婦人科とか外科とかそういう夜勤が
存在する診療科には人が集まらないんだそうで。
ましてや、欲が無いからか、給料高くしても
コチラにはお医者様が集まらない。
なんか食える程度にお金が入れば良いし
余暇を楽しみたいんだそうで。
ブラックジャック世代の私達ならば、
名人と言われ、名誉とお金を手にし、
豪華な暮らしなどと夢見るはずですが、
ゆとり君達はそうではない。
毎年、医者の卒業枠を増やし、
以前よりむしろ増えていても、
お医者様という仕事やる人は減っているのです。
学力偏重で合格者を決めてる現行制度では
自分の学力試しとか、トロフィーとして
医学部受験が多いようです。
よって、医者にはあんまりなりたくないので、
研究者とか、場合によっては介護の
施設長目指したりとかしちゃったり。
なんともナサケナイ状態ですが、
元締め厚労省もさすがに原因を
掴んできている(と思いたい)
今回の措置です。
ついでに医療やりたくなくなる原因の
もう一つの巨頭は、医療訴訟。
なんでもかんでも、訴訟額が小さくとも
すぐに訴訟の形で医者を精神的に
追い込めば、まともな人は仕事
やってられなくなります。
よって、神経の太い、患者が死のうが
気にしない、そういうお医者様が
幅を利かせてしまったり。
例えば群馬大学医学部付属病院のような・・。
果てさてどうします?
待遇で釣る事も、法律で規制する事も
できなかったら、日本にホンモノの医者は
居なくなってしまいますよ・・。
Posted at 2016/10/04 23:02:43 | |
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