
今日は晴れのち曇り。
朝は寒かったけれど、午前中に晴れ出して
暖かになり、夕方曇ったけれど、夜は
晴れて月が綺麗でした。
この月が無ければ、星が良く見えたんだろうなと
残念な夜。
一日仕事、結構多忙。
夕方で終わったけれど、グッタリ疲れて
夜はgdgd過ごしました。
明日からの2連休は休めるか?
さて
ニュース
トヨタ2000GTが発売されて50周年記念の
行事がメガウェブで行われました、って話。
まずは維持に励み、このような集まりで
惜しげもなくその走行ぶりを披露してくれた
オーナーに感謝と称賛を送りたいと思います。
記事に有るように、日本で生産された自動車の中で
最も美しいと思うし、”MT”でキャブレターツインカムエンジン
軽量のボディで走れば、そこそこ加速も刺激も有るだろうなと。
記者が興奮とか、アドレナリンとか並べて褒めてますが、
”ドカンと加速して、ツーっと止まるその動きは、「初めての体験」”
と表現しているように、この程度で未体験と言うか、
普段ロクな車に乗らずとも記事を書いて評しているって事ですね。
記者でその程度の知識と経験なんですから、こりゃ
家の車時代の車を持ち込めば皆さん腰が抜ける事でしょうw
この車が、美しく、素晴らしい運動性能で誰にも愛されているならば、
今時の若者も、適価ならこの手の車にどっと集まるはずだし、
デザイン的に全く逆を向いている昨今の豚車達が売れる訳
ないんですがね。
恐らくはこの手の車があこがれの対象にすらならない、そういう
時代になってしまっているのが非常に悲しい現実なのです。
また、トヨタはとにかくも車を操る喜びを、と努力していますが、
現在車を運転する事に喜びを感じる必要が有る人、または
喜びを知って居る人は珍奇な存在であり、車の運転とは
同乗者へのご奉仕以外の何物でもない、運転したら負け組
って感覚が有るからこそ、”児童運転”なる装備が付いた
それもATの車に群がるんだろうなと。
車板で良く見かける若者の意見としては、
MT免許なんぞとっても乗る機会も無いから
早目にとれるお安いAT”限定”免許で十分って事なんですが、
ATしか乗った事無い人に、”3000回転からのリニアな加速”
とか言ってもさっぱりワカンネ~の世界だろうなと。
そんな事ないよ、MTで連取すると運転が楽しくなるよ、
って希少な意見が登場しても、自らがAT限定しか
運転できない事を恥じるどころか、MT厨とバカにする有様。
勢いメーカーは恐ろしい勢いでMT車を絶滅に追い込むべき
AT車の嵐が吹き荒れています。
昔を懐かしんで昔風の車を出そうにも、意見を述べれば
懐古厨と言われかねない車内ではそうなるんでしょうね。
その点、トヨタの社長は頑張ってると思います。
なので、トヨタの社長に一つお願いしたい。
ドライバーズカーにはMTの設定を残して欲しい。
それを選択する人がどんなに減少しようとも
選択肢を残す事で、稀にかった若者がその
面白味と上手に運転で来た時の喜びを
後世に伝えてくれるでしょう。
現状ではその可能性すら奪っていると思います。
前から言ってますが、AT車の方がMT車に比べて燃費が
良いのはその試験方法に問題が有るわけで、
燃費燃費というのも悔しいですが、そんな些細な事ばかりに
目を向けて全体としての経済性とか燃費とか安全性を
無視した車が増えている事に危惧を覚えます。
しかしツマラン未来が展開されているとしか思えず、
長生きしたくないなと。
Posted at 2017/10/08 19:13:24 | |
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