今日は晴れ。
一日仕事。それなり暇。
悠々と仕事して楽でしたが、
もうちょっと仕事しても良いかも。
夜は宿題。
さて
ニュース
脱サラして北海道で農業始めた元サラリーマンが
収入の低さに家庭で揉めているというお話。
志は決して悪くはないけれど、農業と言うお仕事を
舐めてかかるとこうなるかなと思います。
せめて近隣に知識技術を指導してくれる知人がいるとか、
親戚に農家が居るとか、そうでもないと、家庭菜園
やっているのと違って利益になる農業のやり方は
小学生並みとも言えるわけで。
詩人として、小説家として有名な宮沢賢治は
岩手県の農家出身ですが、農学校を卒業し
その辺の農家のおっちゃんより詳しく上手に
農業やれると信じてやってみたものの、
収量や品質で勝負にならずに、懲りたのか
上京して文学生活に入ったと何かで書いてたと
思いますが、そんな仕事でもあります。
昔、子供の頃、農家に学は要らねぇみたいな発言に触発されて、
農家のオッサンと言えば、アホで愚鈍なのかと思ってた時代も有りましたが、
これは誤りで、現在少なくとも私の周辺にいる農家の知人は誰もがキレの良い頭、
深い観察眼を持つそして非常に時代に敏感で勉強熱心なせいか、裕福な人ばかりです。
結局経営センスって奴が何処の業界にも必要なわけで、
経営イマイチな私としては話を通じていろいろなエッセンス
貰ったりしてます。
例え農家の息子でも、勤め先定年退職になったら
”農業でも”やろうかな、などとアホな事いってると
必要な経験を得る前に家産を食いつぶす事に
なるんだろうなと。
農業やりたかったら、教えてくれる人をまず探す事から
始めた方が良いと思いますね。
Posted at 2018/06/07 22:46:04 | |
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みんから | 日記