元F1チャンピオンF,アロンソがFISCOで行われた日本GP優勝した。ルノーのエンジンの酷さはレッドブルとトロロッソの速度の差で明瞭だけど、その不利を覆し、逆境に耐え僅かなチャンスを諦めず闘いぬいて2戦連続優勝となった。これこそチャンピオンって気がした。一旦マクラーレンに行って揉めたり、時代遅れの車になったルノーに乗ったりして一皮剥けた感じ。シューマッハを打倒した時の有頂天の生意気野郎という雰囲気は失せて、実力堂々の貫禄が出て来た。
一方、どんどん自滅の道を歩いているのがハミルトン。昨年までの華麗なドライブはどこへやら。焦りと驕りで周りの不評を買う程やりたい放題。まだまだ若いって事なんでしょうか。最近の彼の走りを見てると応援する気が失せます。今日の1コーナーの酷さは、例えようもないです。
さてF1の話はさておき、
ネタ元に面白い記事が。
ここで出てるベスモのDVDは友達から借りて見ましたがその時も変な感じがしました。編集かなと。今日改めてようつべの動画を見てみると、違和感はすなわち、スタートはいいとして、ストップウォッチを止めた地点はまだゴールじゃないだろって事でした。計測開始地点まで走ったら、あそこは速度落ちてるのでまだ数秒伸びるはず。ポルシェが文句言いたくなるのも判るような気がします。ま、ほんとに実力あるなら、もう一辺計ってみれば良いだけの話。もし遅くなってもスーパーカーの中じゃ廉価版である事には変わらないので恥にはならないと思いますが。
私は日産が嫌いではないです。でもR35の値段の付け方、売り方は失敗だと思います。ポルシェより安いけど速いですってやつ。また購入時は安いけど毎年のメンテナンスは異様に高価な感じがします。昔Zをアメリカに持ち込んだ時以来、プアマンズポルシェって有りがたくない名前を貰って折角の高性能を汚していました。昔は高級に作る事ができなかったかもしれないけど、今はできるでしょ。結構良くできた車だと思うので、雰囲気作りも含めてもっと高い値段付けても世界で自信もって売れるような車にして欲しいですね。あのままで色を塗り替え、ルノースポールって書けばヨーロッパではもっと高価でも売れそうな予感。笑
Posted at 2008/10/12 22:38:30 | |
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みんから | 日記