今日も晴れ。気候穏やか。停電ナシ。
今日も明日も停電ナシ。
停電で疲れた心もスッキリ、サッパリ、仕事に励め、
って所なんでしょうが、仕事自体は鬱な状態なので
あんまりスッキリしませんね。
昨日来たお客さんは千葉は幕張付近から来られたんですが、
地震での液状化現象、やっぱり凄いようです。
ニュース
ニュース自体は千葉県浦安市の話ですが、同様の臨海埋立地である幕張も似たような感じらしい。
記事の中にも出てますが、下水に湧き出た泥水&砂が流れ込み詰まってしまって下水が使えない
すなわちトイレとか風呂とかで困ってるようです。
またガスとか水道とか地中に配管されてる物もダメ。
なんせ頑丈に作られた建物でも浮き上がったり傾斜しちゃったり、あちこち段差だらけらしいです。
阪神淡路の大震災の時も、一番困ったのがトイレ。
ライフラインとして、ガス、水道、電気、通信、移動手段に注目が行きがちですが、
あんまり注目されないトイレは一番始末に負えない、でも対策しにくい部分なのかも知れません。
長距離ドライブ用とかで携帯式のトイレなんか売ってたりしますが、
被災生活が長引けばそんなの全然容量として足らないでしょう。
また溜まったモノはどう廃棄するのかなど問題が残ります。
ちょっと検索してみたら
簡易トイレの作り方出てました。
これは結構現実的なやり方だと思うので、参考にしましょう。
別のやり方(悪い例)
”絶対に下水用のマンホールであることを確認してください”
この時点でかなり無理有るやり方だと思います。
結構無謀だと思うので止めた方が良いでしょう。
大体、マンホールのふた開けるの大変だし、用便中落ちる奴出ます。
また下水がちゃんと機能してる可能性も考慮しないと。
避難訓練も大切ですが、大抵の場合現地では長期化するので、
生活の最低限の知識として資料頒布なり、周知徹底しておけば
混乱少ないんじゃないかと。
私の地元は、関東大震災の震源にとても近く(発生側)、湖出来ちゃったくらいだし
東海地震とか富士山噴火とか、散々脅かされてる地域でも有るので、
地元の人はちょっとした地震でも過敏になってる人多いです。
(富士宮の地震でビックリして階段から落ちた人の気持ちは良く分るような)
そろそろ来るんですかね・・・。
Posted at 2011/03/29 01:14:01 | |
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みんから | 日記