今日は曇り、時々雨。
何とか朝から起き出し、床屋へ。
床屋のおじさん、昨年夏にひいた風邪?の
影響と言うか咳が抜けきらなくて往生してました。
今季のというか最近の風邪、そういう傾向有りますね。
帰宅して昼食、その後宿題。
さて
ニュース
障害者というと、運動に障害のある身体障碍者、知的発達障害を抱えた知的障碍者、
それから、先天的または後天的に精神構造に障害を抱えた精神障碍者と
ちょっと眺めただけでもこれだけ分類できたりしますが、通常一纏めに”障碍者”と
括ってる事が多いです。
たまたま機会を得て、そういう各種障害者(といっても身体障碍、または知的障害)
の方々の働く施設っての見学で来たりしたわけですが、そこは職場というより、
やっぱり収容施設なのかなと思うような現場でした。
知的障碍者は例えるならば元気な幼児みたいな感じで処構わず大騒ぎ
と言う感じだし、説得して話が通じるわけもなし、というわけで、
職員の人々のストレスマックスなんだろうなと。
可哀想なのは、知的にはそんなに障害のない、でも身体障碍を持ってる人。
一緒くたに一か所に集められて、おどろおどろしい知的障碍者の騒ぎを
毎日見せられていれば、オカシクなって来ても変ではないような。
まぁ、どちらも重度ともなると、毎日の生活にも困るので日々の生活も
施設となっていますが、この場合は通所タイプで日頃は自宅で生活してる人が
対象でした。
ま、そういう施設でありがちな、知的障碍者にありがちな、御乱行というか
困った行為が性行為です。
欲望のみにかられた障碍者は、ニタニタしながらみんなの前で自慰を始めたり、
職員が目を離したすきに性行為に及んだり、突然大便を排便したりと
この辺まではある意味普通の世界となってるようで。
(尚、障害の程度によると言う事は言うまでも有りません)
そうした性行為により妊娠し、堕胎を繰り返す女性も居たりするので、
この記事に有るような、優生保護法による避妊手術ってのは、
あながち人権無視の酷いやり方とも言えない様な。
尤も、十把一絡げで”障碍者”は誰でも避妊手術ってのは問題あると
思いますが。
やりたい時に性的快感を求めて後の事は考えず性行為する事もまた認めてやろう
という温情のような気がしないでもないような。
テレビのニュースでは、まさに堕胎手術の時に簡単にできるからと
やられてしまったという原告が居た気がしますが、こういう人、
避妊施術してなかったら今頃何人の親になってたんだろうか?と
思ったりするわけで。
障害者に人権とか幸せに生きて行く権利は当然あると思うし、
我々健常者はそれを助けて行くのも”道”なんだなと思いますが、
一方で、健常者はこうした障碍者に常に一方的にご奉仕する義務を
負ってる訳でもないと思うのです。
現状では止むを得ないとは思いますが、生活の補助を与え
普段の生活に困らないように税金投入なり、いろいろな特典を
健常者から障碍者へ提供してますが、権利だから当然みたいには
思って欲しくは無いです。せめて感謝の意ぐらい持ってほしいような。
例えば、
この問題に関して。
戦時中空襲で焼けてしまった名古屋城天守閣を戦後地元の人の熱意で
建築基準法の壁に遮られ止む無くコンクリート建築で再建をしましたが、
耐用年数切れ、と耐震構造の問題、それから建築基準法の改正により、
建て直しの議論が起こり、歴史的構造を考慮して正確な木造建築として
非常に高額な税金を投入して再建が決まったようですが、
それに対して、地元の”障碍者”団体はエレベーター設置を求める
という暴挙に出ているようです。
歴史的建造物なので、姫路城もそうですが、身体に障害をもつ障碍者が
階段を上る事が出来ない可能性もあるわけですが、それを補助するために
エレベーター設置などしてしまうと、歴史の意味がなくなってしまうし、
巨額の資金投入する意味もなくなります。
大多数の健常者がそこまで我慢してエレベーター付き偽物歴史天守閣を
つくるのも異様です。
名古屋城天守閣が、名古屋城天守閣健康ランドみたいな単純遊戯施設
であるならばともかく、歴史的建築物再現と名古屋の誇りの目印みたいな
存在にしたくて建築するに際して、つまらん横やりは勘弁して欲しいような。
日頃、日常の不便や生活力不足に関して健常者の税金から補助を受け、
感謝の念のひとつもあれば、こんなごね方しないと思う訳です。
障害者が健常者の上に立つ支配者って事もないので、
なにか要望するにせよ、ほどほどっての弁えて欲しいなと切に願います。
人権ってなんだとか、障碍者の自立ってなんだ、と
改めて考えさせられた案件でした。