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さんちゃん(サンマル)のブログ一覧

2025年07月26日 イイね!

東京MERカー T-01

東京MERカー T-01東京MERカー T-01
足立800お719(劇中ナンバー)
三菱ふそうスーパーグレートFP+京成自動車工業
1996年式
元 長野放送中継車(長野88や・・・・)



2021年にTBS系で放送されたドラマ「東京MER〜走る緊急救命室〜」の劇中車として登場した東京MERカーT-01です。
劇中では医療機器とオペ室を搭載した緊急車両として登場する車ですが、ベースはスーパーグレートFPに京成自動車工業が架装したテレビ中継車で、元々は長野放送で使用されていた車両になります。
MERへ改造されるにあたって専用フロントバンパーとアニマルガードの装着、右ルーフのサーチライトの装着、赤色灯の設置等がされています。
さすがに車内は別セットなのか、実際には作り込まれていないと言われていますがその辺りはどうなのでしょうか?



側面と後部のルーフにサイドオーニングが取り付けられています。
これは前所有者の頃から取り付けられていたようです。
後部は観音扉になっていますが、これはMERへ改造される際に変更されたもので元々は観音ではない扉形状となっていました。
足回りは新車装着と思わしきふそう純正のホイールキャップをボディ色に合わせて塗装がされています。
車体上部には赤と青の警光灯が並び、リアコーナーの部分はカバーがつけられ、オリジナリティに溢れています。



画像は横浜ランドマークタワーの下で展示がされた時のもので、夜の画像は撤収時のものです。
96年式ということで、スーパーグレートとしては最初期型となり8DC系のV8エンジンを搭載しているようで、この撤収時にはドロドロと音を立てて走り去る姿を見ることができました。
実際の緊急車両ではない為、公道走行時はこのように赤色灯にカバーをかけて回送します。
ファンからも幅広く人気のある車両となりましたが、元々は裏方役の車だっただけに新車から約25年の時を経てここまで注目されるようになるとは車も誰も思っていなかった事でしょう。

同じ作品シリーズ内に登場する別の中継車をベースにした横浜MERもいずれご紹介できればと思います。
注:長野放送からは専門の中古業者を経て改造されたものになりますので、車両について長野放送への問い合わせ等はご遠慮下さい。
Posted at 2025/07/26 12:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 特装車
2025年07月18日 イイね!

フェニックスオート 1389

フェニックスオート 1389フェニックスオート 
成田200か1389 
三菱ふそう エアロクイーンⅠ PJ-MS86JP 
2006年式? 
元 小田急シティバス 



フェニックスオートに在籍していたMS8系エアロクイーンⅠです。
エンジンがV8から直6に変更された最終のPJ-規制のモデルで、灯火類にも変更がみられます。
側面ガラスは固定窓で、スモークが入れられており白ボディも相まって車体が長く見えますね。
フロントのナンバー上には穴が設けられており、車間レーダーが付いているものと思われます。
ヘッドライト上にパンダが描かれているのがワンポイントですね。



元々は小田急シティバスで夜行バスとして活躍していた車だそうで、ホイールベース間のトランクが一つだけ取手なしになっているのは仮眠室だった名残です。
ホイールは旧エクスモードを履いています。
また、制動灯がエンジン扉に移設されているのはPJ-MSの特徴ですが、ウィンカーとの2段タイプとしているのが小田急らしいところです。
かなり前に撮影したものですが、さすがにもう居ないでしょうか?
Posted at 2025/07/18 18:27:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月06日 イイね!

山梨交通 C639

山梨交通 C639山梨交通 
C639 
山梨22あ1171 
いすゞ ジャーニーK U-LR332J 
1992年式 



山梨交通のジャーニーKです。
92年式のU-規制車で、自社発注の車ながらも国際興業カラーに塗られているのが特徴的です。
元々は山梨交通の自社カラーだったそうですが、車体更生の際にこの色に塗り替えられたそうです。
前後ドアなのはこの頃に山梨交通の標準仕様でした。
国際興業にはこの仕様のジャーニーKはいませんから、もしも国際興業に前後ドアジャーニーKが導入されていたら…を実現した車といえるかもしれません。



後ろからの場合はドアがぱっと見では判断つかないので、一瞬国際興業からの移籍車か?と思ってしまいますね。
U-規制車なので、リアガラス下が凹んだプレスデザインとなり、そこへバス協テールが配置されます。
山梨交通のジャーニーKはエンジン扉に角形の補助制動灯が付くことが多いですが、こちらの車にはつけられていません。
ルーフにはマーカーランプが装備されています。



社番は多くが左側面にも表記があるのですが、こちらの車には入れられていません。
バンパーはメッキとなっていますが、これは山梨交通カラーの頃の名残で、国際興業カラーとの異色の組み合わせとなっています。
塗り替えられた自社発注車はこれのみと貴重な存在のようですが、末永い活躍を期待したいですね。
Posted at 2025/07/07 17:17:45 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月06日 イイね!

秋葉バスサービス 875

秋葉バスサービス 875秋葉バスサービス 
浜松200か875 
いすゞエルガtype-B KL-LV834L1 
2002年式 
元 西武バスA2-856(大宮200か706)



しずてつグループである秋葉バスサービスに在籍していたいすゞエルガです。
こちらの車はフルフラットノンステップバスとなるtype-Bで、エンジンが直6横置き・ATとなる仕様です。
静岡県内ではエルガノンステのほとんどがtype-AのV8縦置き仕様でしたから、こちらは貴重な存在でした。
カラーリングはしずてつ標準色の青い部分を緑色に変えたものになっています。



このtype-Bは型式からLV834とも呼ばれ、側面最後部のガラスが小さくなり代わりにエンジンルーバーとパネルに置き換えられているのが特徴です。
この部分を黒く塗って目立たないようにする事業者もありますが、秋葉バスサービスでは車体色そのままのため後部の特徴がよく目立ちます。
また、リアガラスと広告枠の間に点検蓋がつくのもLV834でしか見られない部分といえましょう。



クーラーはゼクセル製が選択されルーフ中央にユニット搭載されます。
こちらの車は自社発注ではなく、西武バスからの移籍車でマーカーランプなどしずてつ自社発注車ではみられない部分があるのがポイントです。
同社でも唯一の車でLV834の貴重な移籍車ではありましたが、残念ながら2025年1月に故障により除籍となりました。
Posted at 2025/07/06 16:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年07月04日 イイね!

富士急行観光 S7060

富士急行観光 S7060富士急行観光
S7060
大宮200か1677
三菱ふそう エアロバスMM PA-MM86FH
年式不明



富士急行観光の埼玉営業所に在籍していたエアロバスMMです。
富士急の大型ショート車といえば、UD車のイメージがありますがこちらはふそう車での導入でした。
画像の車はMM8系の最終型であるPA-規制車になります。
似た仕様でU-規制車でも導入されていたようですね。
こちらの車は同じ仕様で2台?が導入されたようです。



PA-規制車のためリアは灯火規制適合のためにパネルに移設されたストップランプが特徴的です。
側面窓は1・4枚目が固定窓、2、3枚目がT字窓となっています。
トランクは2スパンで、クーラーは直結型が選択されています。
実はこの車両を見るまで富士急に埼玉営業所があるのを知りませんでした…
現在はフジエクスプレス埼玉営業所となっているようですね。



ガラスがスモーク入りとなっている為、引き締まった印象です。
リゾート28とあるので28人乗りなのでしょうが、その割に非常口があるのはベースが29人以上の仕様だったのでしょうか?
白地のリゾートカラーがエアロバスにもよく似合っていますね。
現在この車は富士急モビリティ湘南営業所へ移籍しており、湘南ナンバーをつけて活躍しています。
現在の姿もいずれ記録したいですね。
Posted at 2025/07/04 12:39:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

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Y30セドグロとミニカーとはたらく車が大好きなおじさんです。ブログでは愛車のことに加えて、今まで街中で出会った車達の画像を掲載する予定です。
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