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さんちゃん(サンマル)のブログ一覧

2024年06月09日 イイね!

ふそう エアロスター M 構内教習車

ふそう エアロスター M 構内教習車教習所 構内教習4号車
三菱ふそう エアロスターM(新呉羽) U-MP218M
1993年式
元 神奈川中央交通 あ96(相模22か4623)



とある教習所にて構内教習車として活躍しているエアロスターMです。
仕様からもわかる通り神奈中バスからの移籍車で、運賃幕や出入口幕、角ベンチレーターやステップバンパーなどらしいポイントが多く残されています。
カナちゃん号HPによると元々は厚木営業所のあ96だった車だそうで、2005年ごろこちらへ移籍してきたそうです。



リアスタイルは懐かしいバス協テールに補助灯が付きます。
流石に最近ではこの組み合わせも生き残りが減ってきましたね…
この時代の車は国内外での移籍例が多数ありましたが、県内での移籍例はこれぐらいではないでしょうか?



側面から見ると屋根上に載る角形ベンチレーターの位置がよくわかりますね。
側面幕の下側が引き違い窓になるのはニューエアロスターになってからのKC-車途中まで続きました。
前後にマーカーランプが備わるのも当時の車らしくて素敵です。



エアロスターMには本来安全窓が付きますが、運賃幕設置の神奈中仕様の為、顔まわりが分厚く見えます。
ニューエアロスターからは神奈中仕様になると運賃幕がつくのはもちろんなのですが、安全窓はプレスそのままに埋められるので、ここまで平らにはなりません。
わざわざフロントのプレスを専用にしているのはお金がかけられた時代ならではでしょうか…
本来純正ではうまく隠されていたドアコックの蓋も、神奈中仕様となると運賃幕と並んで蓋がつくため少々目立ちますね…



ブレーキランプ点灯の姿。
この雰囲気は後の角テールのみの車では出せないと思います。
今年で製造から31年となりますが、少しでも長く活躍してもらいたいものですね。
Posted at 2024/06/09 21:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月29日 イイね!

川崎市交通局 H-2784

川崎市交通局 H-2784川崎市交通局
H-2784号車
川崎200か158
三菱ふそう エアロスター KL-MP33JK
2001年式



川崎市営のワンステエアロスターです。
2001年式となるこちらの車は、同社で1台ものとなっていました。
型式からわかる通り足回りはエアサスではなく板バネが選ばれており、中ドアは4枚折戸となっています。
この組み合わせは全国でみてもこれしかなかった記憶があります。
かまぼこタイプの屋根上ベンチレーターに、側面幕下引き違い窓など川崎市らしい組み合わせが詰まった車になっています。
左側面後方に燃料口のような蓋が見えますが、後の尿素付きの型では尿素口となる位置にあるため、一見新しい年式の車に見えるのも面白いですね。



後部には大きなストップとウィンカーの補助灯が付けられており、これも川崎市らしいところといえそうです。
この形態は江ノ電バスなどでもみることができますね。
エンジンはターボ付きではなくNA車となっており、細いマフラーがバンパー下から見えています。
左右補助灯の間にビスのようなものが見えますが、これは元々取っ手がついていたからで撮影時は外されていました。
現在は除籍済みとなっていますが、その後売りに出され現在はどうなっているのでしょうね…?
Posted at 2024/05/29 19:53:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月23日 イイね!

いすゞ エルフ 現金輸送車

いすゞ エルフ 現金輸送車いすゞ 6代目エルフ 現金輸送車(貴重品輸送車)



6代目エルフの標準キャブをベースとした現金輸送車です。
現金輸送車は、名前の通り現金を会社や銀行などに輸送するための車両で、現金以外にも貴金属などを輸送することもあるため貴重品輸送車や警備輸送車とも呼ばれるようです。
ベース車はライトバンからトラックのルートバン、大型のものまでが存在しますがこちらは小型トラックをベースとしています。
しかし、ただのエルフ…ではなくキャビンが特別なものとなっていることにお気づきでしょうか?



キャビン下半分はそのままですが、上半分がノーマルとは異なる形状となっています。
こちらは現金輸送車だけに防弾仕様となっており、フロントガラスは一回り大きい平らなもので側面ガラスは下方を埋めて小さなガラス化されています。
そのため、異色な見た目のエルフとなっています。
助手席側にナビミラーがあるのもこの手の車ならではでしょうか。



荷台は後部のみシャッターのついた高さの低い箱で、北村製となっています。
こちらの事業者は昔、ふそうキャンターをベースにセキュリコが架装した日本初の本格的な防弾警備輸送車を導入していたことがあり、もしかするとこちらはその代替で導入された車かもしれません。
2回共に同一個体にしか出会っていませんが、この事業者の他の車両は同じ仕様なのでしょうか…?
また、この防弾架装のメーカーがどこなのか気になるところですね。

Posted at 2024/05/23 19:30:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年05月03日 イイね!

茨城交通 1137

茨城交通 1137茨城交通
水戸200か1137
三菱ふそう エアロスター KC-MP317M
97年式
元 京成バス 3348(野田22か1)?



京成バスより移籍のKC-代エアロスターです。
ワンステップで、中ドアは4枚折戸となっています。
クーラーは三菱重工製がルーフ中央に搭載されており、ワンステップにこの組み合わせは当時京成のほか横浜市営や仙台市営などでもみられました。
個人的にはまとまりのいい形態だなぁと思います。



リアスタイルは大きく特殊な部分はありませんが、リア中央に手すりがあるのと銀色の大きめサイズの乗降中表示灯が特徴的でしょうか。
京成時代は松戸に所属していたようで、3348だと聞いていますが定かではありません。
3348であれば、97年に習志野から分割して生まれた野田ナンバーのトップナンバーだったそうです。



アイボリーに赤青ラインの茨城交通カラーがよく似合っています。
個人的には京成時代よりもこちらの方が似合っているのでは?と思ってしまいます。
青ラインに合わせた塗りホイールもポイントですが、のちにシルバーへと塗り替えられているようです。
西武バスなどでよくみられるフロントベンチレーターも装備されています。
茨城交通には同型がこれ含め3台移籍しているようですね。
また水戸方面を訪れた際には同型を含め撮影したいところですが、年式的にもそろそろ置き換えでしょうか…?

Posted at 2024/05/03 19:33:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年04月12日 イイね!

いすゞ エルフ ニーダー車

いすゞ エルフ ニーダー車いすゞ エルフ ニーダー車(道路標示工事車)



こちらは5代目エルフ最終型をベースにしたニーダー車と呼ばれる車両です。
ニーダー車とは、道路工事の際にセンターラインや矢印をペイントするための機材と、ラインのペンキが固まらないように暖めておく釜を積んだ車両です。
後部に載っているものがそのペンキを暖めておく釜で、同時に中で撹拌も行っておりペンキが混ざるようになっているそうです。
画像の車はダイア社製の架装がされた車で、釜部分にそのロゴが入っています。
さらにニーダー車の特徴といえば、やはりこの側面に取り付けられた昇降ゲートではないでしょうか?
通常この手のゲートは車両後部に付けられているのが一般的ですが、ニーダー車では後部に釜がある関係で取り付けられず、かと言ってゲートが無いと重たい機材が積み下ろしできないために側面に取り付けてあります。



さらにこの個体の見どころはこの塗り分けです。
一般的には白ラインは一本のことが多いのですが、こちらは2本となっており紅白の塗り分けもバンパーだけでなくグリルとフロントパネルまでされているのがポイントです。
実際目立たせるための塗装でしょうが、パネルまで塗ってある車は珍しいように思います。
紅白面積が広いとよく目立ちますね。

フロント写真は横断歩道上から撮影したものですが、今思えば危険だったような…撮影はもう今から10年ほど前の事でその頃は今ほど車道撮影だの騒がれることなどなかったような記憶があります。
Posted at 2024/04/12 19:43:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラック

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Y30セドグロとミニカーとはたらく車が大好きなおじさんです。ブログでは愛車のことに加えて、今まで街中で出会った車達の画像を掲載する予定です。
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