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さんちゃん(サンマル)のブログ一覧

2024年03月15日 イイね!

エアロスター ホテル送迎バス

エアロスター ホテル送迎バスホテル送迎車
長野200は・・・・(自家用登録)
三菱ふそう エアロスター KL-MP33JM
2000年式
元 神奈川中央交通 教5(伊勢原教習車)



以前同型の湘南神奈交バスか2008号をご紹介(https://minkara.carview.co.jp/userid/3599271/blog/47514071/)しましたが、今回はその同型車での移籍先の姿をご紹介しましょう。
こちらは長野県のホテルに移籍した車で、送迎バスとして活躍しているようです。
ベースのクリーム色はそのまま(?)に帯を消し、裾の赤の部分を青に塗り替えてあります。
塗り替え時にバンパーも塗っているので、顔まわりは違った印象を受けます。



運賃幕や出入口幕は白い板化されながらも残されていました。
裾の青化と共にホイールも青く塗られており、昔の元スヌーピーワンロマ車や一部ラッピング車も思い起こさせます。
また、側面の広告枠が撤去されており、帯塗装もないため右側面は非常にのっぺりとした印象です。
新製配置は横浜、その後茅ヶ崎を経て前事業者時代の最後は伊勢原教習車として活躍していました。
都会を走り徐々に田舎へ…現在は山々に囲まれて過ごすMP33は一体何を想うのでしょう?
Posted at 2024/03/15 00:44:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス
2024年03月12日 イイね!

ジュピターリムジン 775(169)

ジュピターリムジン 775(169)ジュピターリムジン
足立200あ775
日野 レインボー KC-RR1JGAA
99年式
元 関西空港交通(和泉22え246or247)→東亜観光→小川観光→ジュピターリムジン(野田200あ169)



元々は関西空港交通でクルーバスとして活躍していたというレインボーRRです。
特徴としては車体後部に荷物室用の扉が設けられており、G尺車ながらも定員を29人以下にしているのか中板ナンバーとなっています。
ボディは元の塗装は残されず、真っ白となっています。

他のアングルは775になる前の169時代の画像でご紹介します。



定員は29人以下に抑えられている為、非常口がなくスッキリとした非公式側となっています。
後輪前の路肩灯が斜めにつけられているのが特徴的ですね。
また、夜行高速車のような固定窓になっているのもポイントでしょうか。



ホイールは関空時代からそのまま?と思われるアルミホイールを履いています。
白ボディだと余計に非常口の無い所が強調されているように思います。
車体が異様に長く見えますね。



クルーバス時代は空港内送迎とはいえ幕が用意されていたようで、後部には幕入れが木の板で塞がれてはいるものの残されています。
フロント幕は社名で塞がれ、側面幕は撤去されています。
公式側も荷物室扉がありながらも固定窓となっていますが、固定窓選択なのは空港を走る土地柄の選択でしょうか。
とはいえ空港内ナンバーはついていなかったようなので、周辺を走るだけだったようですが…

最近は目撃の上がらない車ですが、現在も現役なのでしょうか…?
Posted at 2024/03/12 19:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス
2024年03月09日 イイね!

TDRパートナーホテルシャトル D-2704

TDRパートナーホテルシャトル D-2704TDRパートナーホテルシャトル(大新東)
D-2704
習志野230さ・・・・(自家用登録)
日野 ブルーリボンシティ KL-HU2PREA+東京特殊車体
2005年式



東京ディズニーリゾート(TDR)のパートナーホテルのシャトルバスとして走っていたブルーリボンシティです。
ブルーリボンシティってこんな車だったっけ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは東京特殊車体にて改造を受けたTDRの特注車両です。
アメリカンなレトロバスチックに改造されており、フロントパネルが専用なのはもちろん、縦目丸ライトや屋根上マーカーランプなど見どころの多い1台です。
また側面のコルゲート板のような凸凹のある板が貼られており、日本車らしからぬ雰囲気が漂っています。



リア側に関しても特別仕様で、通常テールがある位置には装着されずエンジン扉に丸型のものが埋め込まれています。
バンパーも専用品となっており、クラシカルな雰囲気です。
乗降中灯は車内置きで、リアガラス内側に装着されているのが珍しいですね。
ホイールはアルミホイールが選択されています。
また、内面ではミッションにZF製ATが選択されており、MT車・FFシフト独特の「ツーカツー」というシフト音はせずシフトアップしていくP11Cエンジンのサウンドは新鮮でした。

置き換えが進み、数台いた同型も全て引退してしまったようで現在TDR周辺で見ることはありません。
除籍後に業者オークションにかけられていましたが、その後はどうなったのでしょうね?
Posted at 2024/03/09 20:39:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス
2024年03月02日 イイね!

ABCパーキング エルガミオ

ABCパーキング エルガミオ


ABCパーキング
成田200は・・・・(自家用登録)
いすゞ エルガミオ KK-LR333J1
2000年式
元 自家用→すそのバス(恋路企画、富士山240い1?)

成田空港近くの駐車場で送迎に使用されていたエルガミオです。
00年式のKK-規制の車両で、型式からみるに板バネサスのようです。
注目はなんといってもドアの仕様で、前ドアが無く中ドアが4枚折戸となっており教習車かのような見た目となっています。



カラーリングはすそのバス時代のものらしいですが、後ろ側の斜め線もその頃からあったのか気になるところです。
店名は側面とリアのガラスにラッピングされていました。
クーラーはサーモキング製のものをルーフ中央に搭載しています。



初期の車両とあって旧デザインのホイールを履いています。
画像の車は元々自家用で使われたあとに静岡県の恋路企画に移籍し、スクールバスとして使用された後にここへやってきたようです。
元々の自家用時代も詳細は存じ上げませんが、仕様から見るに支援学校などのスクールバスだったのではないでしょうか。



ちなみにこちらの車は当初ガラスにラッピングはされておらず、店名もマグネット(ステッカー?)と前事業者時代に近い姿で使用されていました。
ほとんどの車に前ドアが付いているため、中ドアだけという姿はインパクトがありますね。



右側面側からは普通のエルガミオと大差はありません。
逆T字窓が並び、特別変わった点はみられません。
こちら側には店名表記が無いのでちょっと物足りない感じです。



車内にはオレンジ色のハイバックシートが並びます。
恋路企画時代にはハーフカバーのようなものが付いていたようですが、撮影時は外されていました。
一部ビニールのような透明シートカバーがあったので、汚れないように対策されていたのでしょう。
ガラス部にバーが入っているのも元スクールバスらしいポイントでしょうか。
なお、現在は運用されていないようで見ることはできないようです。
また動いてる姿を見ることはあるのでしょうか?
(車両についてお店に問い合わせるなどの行為はおやめください)
Posted at 2024/03/02 08:03:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス
2024年02月25日 イイね!

足立産業バス 387

足立産業バス 387


足立産業バス
春日部200か387
日産ディーゼルフィリピン ユーロツアー JA530RAN
97年式?
元 富士急バス 元社番不明(Y97??)

足立産業という事業者に在籍していたユーロツアーです。
ユーロツアーは日産ディーゼルの名前がついていながらも輸入車扱いで、排ガス規制記号はつきませんでした。
フィリピン製であり、ボディはベルギーのヨンケーレ ドゥービルと同デザイン、販売は日本という複数の国が関わったモデルでした。
見た目はヨンケーレということでヨーロピアンな外観であり、日本車とは違った魅力のある1台です。
側面窓は逆T字ですが、ピッチの異なるものとなっており国産車ではあまり見かけない仕様です。



低価格ということもあり一時期は大手事業者が多数導入していましたが、輸入車ということもあり早々に手放されてしまった個体が多かったようで比較的早々に姿を消していきました。
こちらは導入当時富士急バスに在籍していた車で、河口湖方面をメインに高速バスとして使われていました。
調べる限りだと富士急では3、4台程導入されていたようですね。
リアスタイルも日本車とは異なる雰囲気で、エンジン扉の作りなども興味深いところです。
テールランプとウィンカーは薄い角形のものが4つ並びで埋められ、田の字のようになっています。



非公式側より。
黒帯のようなデザインがポイントですね。
ボディは黄緑に塗られ、濃さの異なるデザインが入れられていました。
昔は今より輸入バスの種類がありましたが、こういった面白い車もたくさんありましたよね…



フロント側より。
前幕部分には社名が入っていますが、実は幕自体に文字が入れられており幕は富士急時代のままだとか。
この見た目で河口湖とかの表示が実際見てみたかったものです。
純正ナンバーフレームもなかなかいい感じです。



秋葉原・万世橋にて。
都内に乗り入れていた高速車としては茨城交通が最後まで使っていましたが、こちらの車が都内に乗り入れていた最後のユーロツアーだったのではないでしょうか。
画像の車は既に解体済みだそうで、もう二度と目の前に現れることはありません。
Posted at 2024/02/25 00:20:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | バス

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Y30セドグロとミニカーとはたらく車が大好きなおじさんです。ブログでは愛車のことに加えて、今まで街中で出会った車達の画像を掲載する予定です。
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