
今日は車もオイルも全く関係ない話。
私の趣味の一つが鉄砲撃ち。
猟銃の所持許可を持ってて、狩猟免許も取ってはいるけど登録はしてないから実戦経験は0。
なので今できるのは標的射撃だけ。
春になって射撃場が再開したこともあるので、矢巾総合射撃場へフラッと行き、1~2時間程度標的射撃をしてきました。
家から30分程度の距離にあるのでホント助かる。
今日も女性含めて数人の方が散弾銃でスキートやトラップ射撃を楽しんでました。
私が持ってる猟銃はショットガンやライフル銃のような装薬銃ではなく空気銃なので、事実上、鳥~小動物専門。
昨年に銃を買い替えて今回が初めての使用なのでまずはスコープのゼロイン調整。
以前はパワー重視のトルコのハッサンアームズの銃を使っていたけど、集弾性がどうしようもなく悪かったので個人売買で手放し、次は精密性で世界的に定評のあるイギリスのエアアームズのTX200(のハンターカービン)にしました。

↑木彫りの装飾が美しすぎるぞ。
TX200はスプリング式空気銃なので、1発ごとに下部のレバーを引いてスプリングを圧縮。
引き金を引くとスプリングが解放されて圧縮空気を作り出し、その圧力で鉛玉が飛びます。
ちなみに空気銃の弾丸(ペレットと言う)は、鉛でできた鼓弾(こだん)と呼ばれる特殊な形状。
てことで何十発か撃ってスコープを調整してきました。
距離は30m。スプリング式ならこの辺まででしょう。
さすが世界レベルの銃。30m先の獲物の急所を捉えるには十分な精密性がある。
自分みたいなずぶの素人でも1回目にしてここまでの集弾性を発揮できた。
でもまだ構え方が一様に安定していなくて、パララックスの影響が出てる。
そういえば銃で思い出した。
昔流行ったエンジンオイル添加剤のマイクロロン、あれって元々は鉄砲の銃身のライフリング部の摩耗低減(?)のために作られたんだったっけよね。
そう考えれば同じ個体潤滑剤ってことで二硫化タングステン粉末を銃身内部にまぶしてみたら摩擦低減してくれそう。
ちなみに今はワコーズのフッ素オイル105をライフリング部にスプレー塗布して使ってます。
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2025/04/24 18:49:13