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Porsche loverのブログ一覧

2018年05月25日 イイね!

カリスマ・モデラー

カリスマ・モデラー
ここ最近、空冷のエンジンにメロメロな自分ですが、ナローポルシェには今までに同乗した経験がありません。
聞くところによると、73カレラを始め、911S等、ナローポルシェのレスポンスはカミソリの様なふけ上がりを示す個体もあるとの事。
想像しただけで、涎が出てきます。



さて、先日のことです。

仲良くして頂いている友人にプロフェッショナルなモデラーの方がおり、ありがたい事に作品の写真を頂く事が出来ました。
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まさに本物の73カレラのエンジンみたいです。


ため息が出てしまいます。 本当に素晴らしい!
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特に錆の部分等はリアリティーがあり、見ていると無性にプラモデルを作りたくなってきました。


残念ながら、エンジンのみのキットはもう販売はされていないとの事・・・。

考えた末にこれなら!
と言う商品を見つけました。






どうでしょう!












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これなら小さな脳ミソの自分でも何とかなりそうです。
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完成後に写真を撮っていると、背後からカミサマが、
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「あんた、本当にバカじゃないの!?」





と言うキツイ一撃を・・・。




追い打ちをかける様に、それを見ていた娘も







「パパ何やってるの?」


・・・。





トホホです。




と言う訳で、完全にやる気をなくし、もう一台の911RSRのパーツは未開封のまま静かに箱にしまいました。


相変わらずダメオヤジ炸裂しています。
Posted at 2018/05/25 11:38:14 | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2018年05月23日 イイね!

大好だけど苦手なポルシェ

大好だけど苦手なポルシェ
子供の頃からポルシェと言えば真っ先に浮かぶのが930ターボ。
スーパーカーを題材にした漫画の影響もありますが、やはりあの大きなお尻とカエル顔が大好きであり、それは今でも同じなのです。
「いつかは930に乗りたい・・・。」
自分にとって、人生上がりのポルシェの一台と言っても過言ではありません。

しかし、そんな永遠の憧れ一杯の思いとは裏腹に、以前箱根で友人のスパルタンな930カレラに試乗させてもらい、あまりの難しさに打ちひしがれた記憶がよみがえる中、今回フルノーマルの930カレラを試乗出来る有難い機会を再度頂きました。




今月上旬に試乗させて頂いたこの993カレラRS。
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やや現代的でモダンな993と昭和の匂いがする930との比較が出来るこれ以上ないナイスなタイミングです。




待ち合わせのガレージに着くと、このオーラ溢れる930が出迎えてくれました。
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自分なりに、964カレラ、993カレラの試乗ではある程度は納得行くドライビング内容であった為、2度目となる930カレラにどのくらい対応が出来るか・・・。


まさに自分自身にとってのリベンジなのです。




早速シートに腰を下し、イグニッションキーを回すと、やはり930特有のエンジンサウンドが体中に響き渡ります。
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ただ者ではない空気間が満載なのです。


なんて、ノスタルジックな雰囲気に酔っていると、個体差なのかややクラッチミートスポットが狭いこともあり、いきなり坂道発進でエンスト・・・。

なんて恥ずかしい・・・。(><)





しかも、996、993、964とは違いステアリングが重い・・・。


高速道路に乗り、車も温まった所で、ゆっくりと加速しながらレブ近くまでアクセルを踏み込むと、エンジンの調子よさが良く分かります。



最近、クラッチのリフレッシュを行ったそうですが、何となく違和感があったので、よそ様の大切な車。
何かあったら大変なので、優しく労りながらの走行に切り替えました。



しかし、そうは言ってもせっかくの930試乗です。

お得意である「直線番長」だけは健在でした。


レインボーブリッジから湾岸線に合流するお気に入りのコーナーで、荷重移動をしっかりと行いつつ、ステアリングを切り込むも、アクセルを開けるタイミング等、慣れ親しんだGT3とはどうも勝手が違いリズムが取れません。

つまり、ソコソコのスピードでは走れますが、自分の理想とは大きくかけ離れているのです。



PAでのコーヒータイム。
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この2台を見ていると、改めてポルシェがお金をかけて作っていた時代背景が良くわかります。




魅力的なお尻を眺めつつ、
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PAを後にし、友人のガレージに戻りました。



930カレラ。

私見ですが、964、993の空冷モデルとは全く異なるポルシェ。

タイトコーナーではステアリングを抑え込み、通常より少し早めに舵角を入れる。

まさに格闘です。

しかも、ステアリングを切ればそう簡単に曲がると言う事ではなく、ブレーキングや荷重移動をしっかりと行う必要性。

ミッションの特性で、横Gがかかった時に3速から4速に入れるコツをしっかりと把握しないと、2速に入ってしまう危うさ。

トーションバー。

そして、いつ牙を向くかわからない奥の深さ。





完全に完敗です。

つまり、2度目のノックアウト負けを喫しました・・・。




帰りのロードスターでは、ずっしりと重い重圧から解き放たれ・・・。
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オープンで走るには一番最高の季節となりました。


見上げるとこの様な気持ち良さ・・・。
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しかし、心の中は930にやられ、傷ついた心がはち切れそうです。


改めて、生半可な気持ちで簡単に乗れるポルシェではない事、そんな頭の中で「もう少し、ああすれば良かった」等の一人反省会を繰り広げながら帰路につくのでした。



ポルシェ修行の道は本当に奥深い。
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悔しいなぁ~(笑)
Posted at 2018/05/23 11:30:41 | トラックバック(0) | 930 | クルマ
2018年05月21日 イイね!

GT3の車検終了。

GT3の車検終了。先週、新車登録から13年目、6回目の車検が終了しました。
結果的には大きなトラブルもなく、修理等による交換部品も発生せずに点検整備のみの内容で本当に安心しています。
唯一発生したのが、発煙筒とエアフィルターの清掃で、点検整備費と税金と合わせて最小限で収まりました。
購入から4年間のGT3の整備と言えば、購入直後にクラッチ交換、脚回りのリフレッシュを行い、その後は定期的な油種類のメンテのみ。

気を付けている事と言えば、シフト操作がラフにならない様に、また街中をだらだら2~3000回転以内であまり走ることなく、週末の高速道路を高回転キープでエンジンに沢山空気を送り込み、生き生きと走らせる環境を作る事。




維持費に目を向けると、以前所有していた997カレラSと比較して、車両保険代などを含めて大きな差異はありません。


素晴らしいコンディションを保っていた前オーナーさんに感謝すると共に、車に色々勉強をさせてもらい、GT3を購入出来て本当に良かったと感じています。


なんて、優等生的な事を脳裏に浮かべつつガレージに戻ると、真面目で保守的な純正ウイングから、

ちょいワルのRSタイプのウイングに再び戻す、もう一つの自分が顔を出すのでした。
Posted at 2018/05/21 12:16:40 | トラックバック(0) | 996GT3 | クルマ
2018年05月15日 イイね!

ポルシェ純正パーツ供給について

ポルシェ純正パーツ供給についてご存知のように、日本国内においてポルシェの純正パーツ供給が正規ディーラーのみとなる事が今年度初旬に発表されました。
おそらくメーカー側の考え方は顧客の囲い込みも大きな要因の一つであると考えられますが、結局の所、企業が出した方針なので、営業的な事を考慮すれば仕方ない事かもしれません。今までのぬるま湯的な環境は時代と共に変わりつつあるのでしょう。


すなわち専門ショップ側は大変ですが、私たちの様なユーザーにとっても、メンテ時にパーツの確保などの諸問題から作業待ち時間が長くなる事が懸念されますし、ケースによっては今後、少しずつ制限されてしまう可能性も否めません。

しかし、クレフモータースポーツさんの様に、以前から国内、海外問わず、関係を構築するノウハウを持ったお店は今後も安心して作業をお願い出来るので、自分としてはほっとしています。

登録から13年経過した996の個体は「ポルシェクラッシック」と言う部門に追いやられ、パーツ価格の上昇は本当に困ってしまいます。

例えば、996のキセノンヘッドライトは片方で299,000円になります。

ただし、在庫管理のコストや多く出るパーツでもないのに準備してくれるメーカーの姿勢には頭が下がりますし、車を維持していくためには受け入れなければならない事も承知しています。




加えて、純正パーツより影響が大きかったのが、996カップカー用のパーツが在庫のみの売り切りになった事を、先日親しくしているスタッフの方から教えて頂きました。

ポルシェAG主催のレースにおいて、996モデルはホモロゲの関係で参加資格が無くなり、メーカーとしてカップカー用のパーツ供給は不要となり、停止となったのです。


この数年、エンジニアさんの勧めで、交換が必要となったクラッチ類を始め、脚回り、エアロ関係等のパーツは出来るだけカップカーならびにRS用のパーツに変えて頂きました。


理由は大きく分けて2つ。

レーシングカー的な性能アップ等に加え、ハードな味付けはもちろん軽量化が図られる事。

そして何よりも、パーツの値段が通常の純正パーツに比べておおよそ半額であった事。

その様な、美味しい話に乗らない手はありません。



しかし、供給が停止された今年の春から、身近な所ではオークションの出品は少なくなり、先日たまたま出ていた、カップ用のフロントリップの中古品は新品以上の値段で落札されていましたから、これからは、純正パーツ以上にカップ用の新品パーツは入手困難になるでしょう。



この先、多種多様な諸問題を含めて一段と旧車を取り巻く環境は厳しさを増しますが、それでも前向きに考えれば重整備の際にカップカーパーツが市販のモデルに加工無しに付けられるポルシェのレーシングカーとしてのアイデンティティの奥深さ、

そしてマニアックなユーザーのハートを鷲掴みにするこの年代のポルシェと今、一緒に歩める事は最高に幸せである事は間違いありません。
Posted at 2018/05/15 17:56:51 | トラックバック(0) | 996GT3 | クルマ
2018年05月14日 イイね!

いつまで好きな車に乗れるのだろう。

いつまで好きな車に乗れるのだろう。最近、マッタリとした「やや年上のおじさん達」に遊んでもらっています。
気持ちの良い休日の朝にオープンテラスでのんびりと・・・。
モーニングだけでは時間が足らず、そのままランチに突入する事もしばしば。





この356は、車高、色、佇まいから来る存在感、どれをとっても素敵ですね。

しかしそんな中、おじさんが話ばかりでは勿体ないと言う事になり、箱根にプチツーリングに行く事になりました。



早朝、集合場所に集まると、

とてもレアな34GTR Vスペック。

まさに首都高に出て来る漫画の様です。

初めてまじまじと見させて頂きました。





箱根は旧道を走り、

大観山へ向かいます。



何時もはポルシェばかりですが、

GTRのお尻はとっても新鮮であり、車の特性などが垣間見れて面白かったです。



その後は、やや不釣り合いなモダンな場所で、

朝食を堪能しました。


コーヒーのお替りが無料との店員さんからの言葉に一同子供の様に嬉しがるレベルの低いおやじ達ですが、やはり会話の内容は・・・。

「何時まで好きな車に乗れて」、「元気に走らせる事が出来るか?」

「先日納めた自動車税の13年目の「重課」の矛盾。」

「でも海外からの並行輸入の356は新車扱い」

「家族からの冷たい扱いをどう回避するか?」




そんな辛口トークが何時もの様に繰り広げられたのです。

まあ、お互いに傷の舐め合いと言う事ですね。





午後の渋滞を回避すべく、

そそくさと、お昼前には東京方向へ・・・。



今回のミニ・964ターボ・930カレラ・GTRとの

ランデブーを楽しみながらのドライブは格別でした。


その人、その人の個性がクルマに表れ、

また、その走りを含めて上手くマッチングされていると改めて気づかされたのです。





そのまま解散となり、車検出しの為にクレフモータースポーツさんに直行しました。

自分の所にきて、早いもので2回目の車検を向かえます。

今回は気分転換も兼ねて、RSタイプのウイングから純正ウイングに戻しました。

このデザインは賛否両論あるものの、たまにはいいものですね。




って、その羽根の効果は高速道路では判らずと、相変わらず「違いの分からない男」は健在であり、今思う事はこれからもこのGT3を大切にしたいと言う事。

そして、お財布が痛まない様に、何事もなく車検が無事に通る事を祈るばかりです。^^
Posted at 2018/05/14 17:34:40 | トラックバック(0) | 996GT3 | クルマ

プロフィール

「996vs997 http://cvw.jp/b/363867/48621900/
何シテル?   08/26 22:34
富士スピードウェイでのサーキット走行にハマッテしまった、中年オヤジです。 2005年ポルシェを購入するにあたり、嫁から「絶対にAT」という約束のもとに、9...
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