タイヤ空気圧、点検・調整、タイヤの保護艶出しとロックに注油

気温がまた一段と下がりましたので、空気圧の調整です。アドレスV125Gの前輪は、この写真右側の大自工業のゲージではホイールと干渉して測定できないので、前回使用したエーモン製のゲージを工具箱の中を探したのですが工具箱の中で行方不明に。(もっとちゃんと探せば見つけられると思います)

で、もう一つ、工具箱に入っていた写真左側の、ペンシル型ゲージ、精度も目安程度ということでこれまでも殆ど使うことはなかったものですが、こちらを使って測定することに。

両方が使用できる、アドレスV125Gの後輪を使って、測定値の違いを確認。

右側で 185 kPa (≒1.89 kgf/cm2)、左側で 1.75 kgf/cm2(≒172 kPa) ということで、こちらのペンシル型で測った方が 13% ほど低めに出る、と覚えておきます。

この後、後輪へ空気入れでさらに空気を補充し、デジタルの方で 225 kPa (≒2.29 kgf/cm2) になるように調整、この時、ペンシル型のゲージで測定して、2.0 kgf/cm2 (≒196 kPa) となりました。両者の違いは大体こんなもん、と覚えておきます。(2.29/2.0=1.145倍)

続いて、前輪にも空気入れで空気を補充して、ペンシル型のゲージで測定、1.7 kgf/cm2くらいに調整。前輪はデジタルの方では干渉して直接測れませんが、もしアダプタかますなどして測れた場合は、1.7 kgf/cm2 * 1.145 = 1.95 kgf/cm2、エアもそのうち少しは抜けるだろうから、こんなもんで。

今までアドレスV125Gにはエアゲージは常備していなかったのですが、今後はこまめに測定できるよう、このペンシル型の小さなゲージを積載しておくことにしました。

ただ、このゲージだけをどこかに入れておくと、入れたことも忘れちゃいそう。化粧箱入りの状態でリアケースに入れている非常信号灯の箱の隙間にちょうど入ったので、その中に入れました。

多分近い将来、この箱に入れたことも忘れちゃうと思うので、後でGoogle検索して、こちら、みんカラの整備手帳のページが (まるで他人事のように) ヒット、「あぁそうだった」と思い出すことを期待して、整備手帳に記録として残します。

※実際、このパターン、非常に多いんです。「お前は俺か」じゃなくて、「まさに俺だった」 (笑)

ついでにタイヤの保護艶出し剤をシュッ。実はこれ、納車時の純正装着タイヤのままなのですが、まだ溝は十分、ひび割れもありません。グリップは…？！

関連：
- よくある質問「タイヤワックスはタイヤを痛める？タイヤに良くない？」
https://www.ichinen-chem.co.jp/business/consumer/cleanview/faqs/view/17

ロックも抜き差しが渋くなっていたので、エアゾール式のゾイルをロックの挿抜部、キーシリンダに施工。

こちらのロック専用オイル (埃を吸着しない)も製品としてもあるし、そのうち購入しておくかと思っていたのですが、ゾイルをごく少量施工したら動きが非常に良くなったので、専用オイルは買うまでもなさそうです。ごく少量の施工であれば埃の吸着も気にするほどではないかと。