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カーマくんのブログ一覧

2008年12月25日 イイね!

vs.フェアレディZ 3


さて、エンジンはともかく、Z自慢の、世界初の「シンクロレブコントロール付き6速マニュアル」です。
普通、マニュアルの場合、シフトダウンの時に、クラッチを切ってギアを抜き、アクセルを空ぶかしして、エンジン回転を上げてから、クラッチをつなぐとスムースにつながるわけですが、実際は、最近のクルマは、シンクロがしっかりしているので、別にそのまま空ぶかししないでつないじゃっても、そんなにおかしな事にはならずに済みます。
だから、これ、あくまでマニュアル乗りの人の、気分の問題だとは思うのですが、まあ、でも、スパッと決まると気分がいいので、何となくやってます。
でも、たまに回転が合わないこともあります・・・というか、合わない事がけっこう多いです。

で、この「シンクロレブコントロール付き6速マニュアル」です。
これはなかなかお利口です。
試乗が短かったので、いろんなパターンで何度も試せたわけではありませんが、それでも、実験した限りでは、シフトダウンの時、ほとんど完璧に回転を合わせてきます。
それも、意識していなければ、気づかないくらいの自然な感じでやってのけます。
タイミングとしては、クラッチを切って、ギアを落として、もう一度クラッチをつなぐ流れの中で、ギアを落とした瞬間の、クラッチをつなぐ前にコンピューターが計算するようです。
そして、クラッチをつなぐ動きに入る寸前にスッと回転を上げているみたいです。
少なくとも、ワタシのような下手っピがやるより、よっぽどうまく、速くやってのけます。
技術的な事はよくわかりませんが、これは、相当スゴイ技術に思えます。

で・・・も、先に書きましたが、ないならないでも。問題ない技術かなぁ。
キャンセルスイッチ付いてるし。
まあ、スポーツカーは、気分の問題が大事なので、これはこれでよしとしましょう。
Posted at 2019/03/31 16:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2008年12月24日 イイね!

vs.フェアレディZ 2


3.7リットルのV6で、336馬力。
Zのエンジンは、プッシュボタンによって、ガサガサと目覚めます。
そう、ビックリするほど、ガサガサしてます。
あれー、これ、どっかで油が切れてるんじゃないか、と思わせるほど、そりゃもうガサガサした音を立てています。
アイドリングでは、まあ、エンジンが暖まっていないからでしょうか。
それにしても、何かがこすれているような、ちょうどCDを聴き慣れた耳でレコードやカセットを聴くと、無音部分にサーッというノイズがちょっと苦になったりしますが、そんな感じのノイズが苦になります。

走り出したら気にならなくなるかとも思ったのですが、これはずーっと苦になり続けました。
「農耕機」と揶揄されたMR2の3S-Gよりもガサツなイメージが拭えません。
試乗も後半に差しかかったところで、一度思いきり回す機会に恵まれたので、アクセル全開をくれてやりました。メーターは、7500からレッドになりますが、6000を過ぎると、ちょっと苦しい感じで、メーター内のランプも点滅を始めます(点滅は6500くらいからだったかもしれません)。
で、7000で我慢できずにシフトアップしてしまいました(7000で最大パワーのはずなんですけど)。
「VQ37VHR」という形式ですから、一応、ホンダのV-TECやトヨタのVVTLと同じ系統だと思うのですが、違うのかな。
なんか、全然回りません。

個人的には、これを、スポーツエンジンと呼ぶのはちょっとはばかられる気がします。
個体差なのかもしれませんが、少なくとも今回試乗したZのエンジンは、スポーツにも向かないし、ファミリーユースにもガサツな、要するに「ダメ」な方面のエンジンに感じてしまいました。

シフトノブは、やはり握り心地が良く、ストロークも短いんですが、やや入りが渋かったです。
特に3速がちょっと入りづらくて、加速が一瞬途切れそうになるのが気になりました。
Posted at 2019/03/31 16:03:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2008年12月23日 イイね!

vs.フェアレディZ 1


フェアレディZに試乗してきました。
まあ、買う気はないのですが、国産スポーツカーの場合、デビュー後すぐに試乗しておかないと、試乗する機会がないですからね。

さて、試乗車に充てられているのは、Zの中でも、高級兼スポーツの欲張りバージョンのバージョンSTの6MTです。
やまぶき色のボディが、燦然と輝いています。
が、黄色は個人的に苦手。
ボディカラーはともかく、なんでも、MTの試乗車は県内でもほとんどないらしく、岐阜や静岡からも試乗に来た人がいるそうです。
試乗コースは、ほんの10分もかからないくらいの短いコースでしたから、遠路はるばる来た人には、ちょっと納得いかない距離でしょうね。

Zについては、試乗以外のレポートは前にしたので、今回は、試乗の印象のみ書いていきます。
その中でも、ハンドリングは試せませんでしたから、エンジンフィールと、Z自慢のシンクロレブコントロール付き6速マニュアルに絞ってレポートしていきます。

さあ、運転席に座って、ポジションを合わせます。
これは、割としっくりと合わせられました。
ステアリングは、メーターごと上下するチルト方式ですが、テレスコピックはあったのかなかったのか、確認しそびれました。
でも、テレスコなしでも、ステアリングが遠いわけでもなく、ピッタリ決まりました。

いよいよエンジンをかけます。
もう、最近はプッシュスタートの方式にも慣れましたが、古い人間のワタシは、イグニッションは「ひねる」というイメージが強くて、あんまり好きじゃありません。
ステアリング左側のボタンを押すと、エンジンがかかります。
果たしてそのフィーリングやいかに。
Posted at 2019/03/31 16:02:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2008年12月22日 イイね!

ほしになったゆめ


ちょっと前に、プジョーのキャンペーンで、「絵本プレゼント」というのがありました。
ネットでの、308SWのキャンペーンだったんですが、アンケートに答えて、情報を入力すると、オリジナルの絵本を作ってくれるというものです。
これがまた、抽選で、とかでなく、応募者全員に作ってくれるってんだから、太っ腹じゃありませんか。

絵本の種類は、親子モノと、カップルモノと、あとなんかもう一つの3種類から選んで、娘の名前とワタシ達夫婦の名前を入力します。
すると、ストーリーの中に、その名前を折り込んで、話が展開していきます。
おお、ドラゴンクエストのようだ。
ワタシは、親子モノを選んでみました。
すると、ストーリー中の名前だけでなく、最後のページの絵の中にも、娘の名前が反映されていて、自分でメッセージを入れられる、という、とてもシャレた作りになっています。

まあ、こちらの情報を売るとは言っても、どうせプジョーにはこちらの情報を把握されてるわけなので、あまり苦になりません。
それより、絵本とは言っても、タダなんだから、ちゃちなモノだろうなと、あまり期待してもいなかったんですが、出来てきてビックリです。





ちゃんとしてます。
ハードカバーの、立派な絵本です。
最後のページには、「作:カーマくん」という名前まで入っています。
こういうの、フツーの本屋で買うと、けっこう1000円くらいしたりしますから、ちょっと嬉しいです。

ディーラーで貰ってきて、娘に読んでやったら、自分の名前(と両親の名前)が出てくるものですから大喜びです。
最後の、娘の名前の反映されたページでは、何とか平仮名の読めるようになりたての娘にもハッキリわかるように、絵の中に名前が出ているので、また大喜びでした。

プジョーさん、やるじゃないですか。
またこんなキャンペーン、お願いします。
Posted at 2019/03/31 16:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2008年12月21日 イイね!

クラシック・ミニ


2009年1月号の「Tipo」の「パーチェスプロジェクト」で、クラシック・ミニが特集されていました。
ミニは、17~8年前、同僚の女の子(当時)が乗っていて、一度だけ運転させてもらったことがあるんですが、「試乗」カテゴリに入れるほどよく覚えていないので、こっち(「いろんなクルマ」)に入れてます。
10分くらいしか乗っていないので、運転した印象は、「さすがに古いクルマだな」と思ったコトくらいしか残っていません。
オーナーの女の子(当時)は、「毎月、修理の請求書が来る」とぼやいていましたし、夏はクーラーを使うとオーバーヒートするので、クーラーが使えないとか、雨降りにはフロントウィンドウの下から雨が滲んで大変とか言っていましたから、個体差はあるんでしょうが、見た目はかわいくても、維持するのは大変なんだな、と思ったものです。

さて、iQが出た今、改めてクラシック・ミニを見てみると、すごいですね。
全長×全幅×全高が3055×1440×1330ですから、全長以外はiQよりずっと小さい中に、ちゃんと大人4人が収まって、トランクなんかは、iQよりかなり実用的な大きさがあります。
いやー、アレック・イシゴニス、天才です。

今は、衝突安全を考慮しないといけないので、同じサイズで同じ室内空間を確保するのが難しいというのも、わからなくはないんですが、でも、それじゃ、ミニが生まれてから50年間の技術の進歩はどうなってるの? と思うんです。
いまだに、衝突安全を確保するためには、クラッシャブルゾーンを大きく取っておくしかないってのも、なんか知恵がない感じです。
50年も経ってるんですから、外板の素材とか内部の設計とかの工夫で、安全性を確保できないもんでしょうか。
あ、誤解のないように書き添えておきます。
iQだけの話じゃないですよ。
今のクルマ、大きく、重くなり過ぎです。
エコだエコだというなら、1トン切るクラウンとかフーガとかを考えてみる方向で、技術開発できないもんでしょうかね。
Posted at 2019/03/31 15:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんなクルマ | クルマ

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「シロさん雨垂れ対策 2 http://cvw.jp/b/370640/48483743/
何シテル?   06/13 19:11
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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